建築家とリノベーション!

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古くなった住宅に、新たな付加価値を創造する「リノベーション」。この依頼先にはリフォーム業者のほかに、設計を建築家に依頼するという選択肢もあります。建築家にリノベーションを依頼するメリットは何なのか。また、どのような選び方をすれば、信頼できる建築家と出会うことができるのか。これらを考えていきましょう。

建築家とリノベーションするメリット

「「リフォーム」は古くなったものを単に新しく取りかえる工事をさしますが、「リノベーション」には、「新たな付加価値を創造する」という意味あいが含まれます。間仕切りを取り払って大空間をつくり出すなど、間取りの変更なども含めて総合的に住宅に手を加えることも多いため、リノベーションの設計には空間全体をプロデュースする能力が必要。ライフスタイルに合った設計や適した建材の選択には経験と知識が必要ですが、これは建築家の得意分野です。また、デザイン性の高さも魅力。「建築家は高そう」と思っている人もいますが、優先順位による予算の配分で、コストメリットが得られる場合もあります。ただし「予算は300万円以下で」といった、比較的小規模なリノベーションではあまりメリットがでない可能性が大。500万円や1,000万円を超えるような大規模な工事をする人は、選択肢として建築家へのプランニング依頼を検討してみましょう。築年数の古い木造一戸建てなど、建物によっては耐震性能が徐々に低下している物件も存在するので、プロである建築家に、耐震診断や補強工事も合わせて依頼すると安心です。

リノベーションを頼みたい!建築家の選び方

建築技術教育普及センターによると、2013年9月30日時点で、一級建築士の登録人数だけで35万人以上にのぼります。人数が多い分、しっかりと目的に合ったリノベーションを実現するには、建築家の選び方が重要。ではどのように選べば、信頼できる建築家と出会えるのでしょうか。まず施主のニーズをデザインや設計に正確に落とし込んでもらうために、建築家には高いコミュニケーションスキルが必要です。実際に工事に取り掛かった場合、現場の人間に正確な指示を与える必要もあるので、この能力は欠かせません。また費用について説明を求めた場合、明確な答えが返ってくるかどうかも、信頼できるかを判断する上で重要です。建築家にはデザインを重視する人も多くいますが、デザイン以上に大切なことは、生活のしやすさ。施主は施工後、何年もその家で暮らしていくことになります。デザインを優先するあまり、ライフスタイルや予算に合わない提案をしてくる建築家は避けましょう。デザインの傾向は建築家によって大きく変わるので、施工実績をチェックすると、自分とセンスが合う建築家を見つけることができます。建築家と二人三脚で、理想の住宅を実現してみてはいかがでしょうか。

ライター/進藤
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