住まいのゲーテくん

予告広告について詳しく学ぼう

マンションの広告でよく見る予告広告。この予告広告ですが、販売開始する前の広告ということ以外にも様々なルールがあることを知っていますか?実は販売開始後にも期分けがあったり、一戸建てにもあったりします。物件購入の際の参考になること間違い無しの、予告広告について詳しく学びましょう。

予告広告とは

予告広告とは、実際に販売を始める前に、売り出し予定の物件の存在を周知させるために行う広告のことをいいます。まだ価格などが確定していないため、ただちに取引できない分譲宅地、新築分譲住宅、新築分譲マンション、新築賃貸用マンションについて、販売開始時期などが告示されます。
不動産の表示に関する公正競争規約では、広告表示の開始時期に制限を設けており、未完成の宅地や建物は開発許可や建築確認を受けるまで、広告その他の表示をしてはならないことになっています。開発許可や建築確認を受けることで、少なくとも法的には承認されたことになります。これにより、宅地の開発計画やマンションの建設計画の実現性が担保され、消費者の利益を損なう心配が少なくなることで、広告の掲載が認められるのです。
一戸建てやマンション建設の確認申請に際し、申請項目に販売価格や販売スケジュールは含まれていません。申請時点で売り主は販売価格や管理費・修繕積立金などの金額を確定させる必要がないのです。そのため、「未定」のまま広告だけを掲載開始することが可能となり、予告広告には「未定」や「予定」の文言が並ぶのです。

予告広告で表示しなければならない6つの項目

予告広告掲載時の表示にいくつかの決まりがあります。1.予告広告である旨(14ポイント以上の文字を使用) 2.価格が未定である旨、または予定最低価格(賃料)と予定最高価格(賃料)および予定最多価格帯 3.販売予定時期または取引開始予定時期 4.本広告を行うまでは契約または予約の申込みに一切応じない旨、および、申込みの順位の確保に関する措置を講じない旨 5.予告広告をする時点において、すべて予定販売戸数(区画)を一括して販売(取引)するか、または、数期に分けて販売(取引)するかが確定していない場合はその旨 6.当該予告広告以降に行う本広告において、販売戸数または賃貸戸数を明示する旨。
予告広告を行う場合、その予告広告にかかわる物件の取引開始前に、その予告広告を行った媒体と同一の媒体を用い、かつ、その予告広告を行った地域と同一またはより広域の地域において、本広告をしなければなりません。予告だけで広告掲載を終わらせることは認められないのです。
正式販売までの間、予告広告を上手に活用することで、他物件の比較や購入検討の時間的猶予を手に入れられる貴重な情報源になります。早期に物件の存在を知る情報ツールとして、予告広告を賢く活用してみませんか。

住宅購入キャンペーン
キーワード
気に入ったらシェアしよう!
  • リスト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

おウチのことなら、オウチーノ

o-uccinoは不動産・住宅の総合情報サイトです。新築・中古住宅、賃貸住宅の情報はもちろん、リフォーム・リノベーション、建築家による注文住宅、物件の売却や不動産投資関連の情報まで幅広くサポート。住まい探しや、暮らしに役立つオリジナルの編集記事も満載です。全国の不動産・住宅情報を探す、知るなら日本最大級の不動産サイト「O-uccino」をご利用ください。

ページトップへ