暮らしのゲーテくん

学校に近い家って本当にいいの?

子育て中の家族が新しく住宅や土地を探すとき、学校から近い物件をターゲットにされることが多くあります。確かに、子どもが毎日通う学校が家の近くにあれば、通学中に事故にあう確率も減り、親が学校行事などに出向く時間も短縮できます。しかし、実はデメリットになる部分もあるようです。ここでは、「近い」ことのメリット・デメリットをご紹介しますので、ぜび、物件選びの参考にしてください。

忘れ物をとりに帰れる「近さ」が羨ましい?

幼稚園から小中学校ぐらいまで、自分の子どもは、できるだけ近くで見守りたいのが親心。昨今は、子どもが凶悪な犯罪に巻き込まれる事件や、子どもを巻き込む交通事故のニュースなどが多く流れています。住居が学校に近いというだけでも、ご家族の安心材料になるようです。また、親の立場からすれば、毎日の送り迎えや、運動会や父母会など、学校行事への参加で出向く時間が短縮できます。子どもも、学校が近いと遅刻が減ったり、忘れ物を取りに帰れたりすることが喜ばれるようです。帰宅後は、子どもの勉強や遊びの時間が増やせますし、「学校の近く」だからと、気軽に友達を家に誘うこともできます。学校が「近い」というのは、子どもも親も時間を得ることなのです。

通学の寄り道で発見&体力増進も!

逆に、学校が「遠い」とどうでしょう? 通学時の突発的な事故を気にする時間が増しますし、子どもの通学による疲労も気になるところです。しかし、通学路を子どもの成長に活かすことを進める声もあります。とくに、小学校の1年生から6年生までの6年間は、子どもが人として、心と体を育むのに大切な時期です。通学に時間をかけることは、子どもの足腰を鍛えて健康な体力をつけます。また、校区の広い学校で調査をしたところ、遠くから通って来る子どもは給食を残す量が少なく、体育の持久走などでも上位になることが多いという結果が出ました。さらに、登下校中に仲良しの子どもとのおしゃべりが友情を育てたり、通学路の四季の風景から色合いや温度を覚えたり……。子どもは、自分を取り巻く自然・人・ものの中から、様々な経験を通して、感覚や感情を育てていくことができます。

「近い」のデメリットは「遠い」の恩恵?

学校から「近い」ことの最大のデメリットは、学校から「遠い」場合の、子どもの成長に対する恩恵かもしれません。その他、学校に近いと、自宅が子どもたちの「たまり場」になることを気にする声もあります。また、授業に関わるチャイムや登下校などで子ども達から生じる音を騒音だと感じたり、風向きにより運動場から砂埃が飛来するのを嫌う声もあります。学校との距離が、近ければ近いほど影響があるようです。「音」「埃」「たまり場」など、許容できなければデメリットになります。しかし、広域避難所にもなっている学校は、都市計画の制限により、有楽施設は建ちにくく、地域的な環境としては安心です。実際に、「学校の近く」の物件は利便性が高いので人気がありますので、メリット・デメリットをふまえて、ご検討ください。

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