暮らしのゲーテくん

共働き夫婦におすすめの住宅購入術

近年、夫の収入だけで十分な生活ができ、住宅が購入できるという家庭はあまり多くありません。共働き夫婦は、年々増え続ける傾向にあります。そんな共働き夫婦におすすめの住宅について考えてみましょう。

共働き夫婦におすすめの立地

総務省統計局の労働力調査をみると、夫が雇用者で妻が働いていない世帯は2002年から2012年までの10年間で、31.1%から27.0%に減少しています。反対に共働き世帯は同じ10年間で、32.9%から35.8%に増えており、年々共働き世帯が増えている実態がわかります。共働き夫婦にとって何より重要となるのは、時間の使い方です。夫婦2人で住むならそれほど広くなくてもよいですし、家で過ごすプライベートな時間もあまり多くないので、住宅を購入するなら「通勤に便利な立地」というのが第一条件になります。夫が家事や育児に協力的な家庭であっても、割合でいうと妻の負担が大きくなることが多いもの。できるだけ妻の勤務先や実家に近い立地を選びましょう。戸建ての住宅は庭なども自分で管理しなくてはならず、街中だと土地代の負担が大きいので、マンションがおすすめです。通勤に便利な立地のマンションは資産価値が下がりにくいので、将来的に子供をもうけて子育てしやすい郊外に移り住んだとしても、賃貸に出したり売ったりしやすいというメリットもあります。もちろん、子供を持たないDINKS(ダブル・インカム・ノー・キッズ)世帯としてやっていくという選択をすれば、そのままそこに住み続けるという選択も可能。子供ができても共働きをしながら住み続けたいなら、待機児童が少なく、保育園などの行政サービスが充実したエリアを選ぶことが大切です。実家などが頼れないなら、病児保育などのサービスについても調べておきましょう。

共働きの暮らしを助ける間取りと住宅設備

共働き夫婦は時間に余裕がないので、家事にかける時間を減らす必要があります。キッチンと洗面所が直結しているなど、家事動線が短くなるような間取りを選びましょう。子供がいる場合、遊ぶ様子を見ながら家事ができるカウンターキッチンなどがおすすめです。食器洗い乾燥機など、家事の時短につながる設備があると負担が軽減できます。ロボット掃除機を使う場合は、その置き場も考えておきましょう。最近では収納の下部にロボット掃除機の設置スペースを設けた間取りも人気です。トイレやお風呂といった水周りは毎日の掃除が大変なので、汚れがつきにくく落ちやすいものがおすすめです。近年ではレンジフードがフィルターを自動で掃除してくれる換気扇や、自動で掃除をしてくれるトイレなども登場しています。家族で入浴時間が合わない場合も多いので、保温材を使った冷めにくい浴槽や、追い焚き機能のあるオートバスがおすすめ。夜洗濯をすることも多いので、使うときだけ出すことのできる物干しユニットが洗濯機のすぐそばにあると便利。浴室乾燥機は便利ですが意外に光熱費がかかるので、風の力で乾かす部屋干しファンもおすすめです。夫が家事に協力的な家庭なら、夫にとっても使い勝手のよい天板の高さや、夫婦で同時に作業できるキッチンの広さがあるとよいでしょう。子供を持つ世帯や今後子供を設ける予定の世帯なら、マンションの共有設備を上手に利用する方法もあります。近年の大規模マンションには、共有設備として託児施設やキッズルームが備わっていたり、敷地内に小児科があったりするものも。預かり保育のある幼稚園の送迎バスがマンションの前にとまるケースもあるので、調べてみましょう。暮らしの質を維持しながら負担を減らしてくれる間取りや設備を選ぶと、時間と心に余裕が生まれ、生活が豊かになります。

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