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知っていて損はない! 猫飼いが買って本当に正解だった猫アイテム3選

  • 2023年06月27日更新

こんにちは。猫が好き過ぎるライター、姫野ケイです。

ライター

姫野ケイ
ライター。宮崎市出身。日本女子大学日本文学科卒。大学時代は出版社で編集のバイトをしつつ、ヴィジュアル系バンドの追っかけに明け暮れる。現在は雑誌やwebにて記事を執筆中。猫とビールが好き。
姫野ケイ

我が飼い猫は、同居人であるだけでなく、子どものような存在です。ペットを飼っていると、愛する我が子のために次々とペットアイテムが欲しくなるという方は多いはず。

筆者も愛猫の小雪さんを飼い始めた当初はいろいろなものを買いましたが、猫自身が気に入らなかったり、想像とは違って役に立たなかったりと、失敗だった買い物も多くありました。

そんな筆者が選ぶ、買って本当に正解だった猫飼いアイテムを3つご紹介します。

アクリルのキーボードカバー

家ではほとんどの時間、パソコンの前で原稿と向き合っている筆者。
そうすると、猫のかまって攻撃が始まります。「モニターじゃなくて私を見てよ!」と言わんばかりにキーボードの上に乗るので、いつの間にか原稿には意味不明の文字の羅列が……。

そんな状況を解消してくれるのが、このキーボードカバー

私が困っているのを見かねて、友人がプレゼントしてくれました。
手を差し込めるスペースがあるので、そこに手を入れてキーボードを打ちます。透明なのでキーボードが見えなくなることもありません。

アクリルのキーボードカバー

そして、このキーボードカバーには猫好きにはうれしい萌えポイントが潜んでいます。
猫ちゃんがこのカバーの上に乗ってしまったとき、下からのぞいてみると肉球が丸見え!

 

高い位置にアクリルボードを設置して、下からのアングルで猫ちゃんの姿を楽しめる猫カフェもあるほど、猫ちゃんを下からのぞく行為は猫好きのハートを鷲掴みにします。
そんな激萌えアングルを家庭で楽しめちゃいます。

激萌え小雪さん

▲筆者の飼い猫、小雪さん(3歳・♀)ピンクの肉球と折り畳んでいる前足が丸見え!

このキーボードカバーのおかげで変な文字を打ち込まれることはなくなりましたが、やはりモニター前は彼女のポジションらしいです……。

かまってほしい小雪さん

▲かまってほしいという無言の圧力……

「もしも」のときの猫レスキューカード&マグネットステッカー

筆者は一人暮らし。
外出中、ふと「今ここで私が倒れてしまったら、家で留守番をしている猫はどうなってしまうのだろう……」と不安に襲われることがありました。

そんな不安を解消してくれたのが、この猫レスキューカード&マグネットステッカー

カードには猫を飼っていることや緊急連絡先、代理人の連絡先、ワクチンの接種状況やかかりつけの動物病院などを書き込めます。
筆者はいつもこのカードを財布のなかに入れて持ち歩いています。

レスキューカード

▲猫レスキューカード、オモテ

レスキューカード

▲猫レスキューカード、ウラ

これとセットになっているのがマグネットステッカー。
「緊急時 猫の救助をお願いします」というものが1枚、「猫が飛び出します ドアの開閉注意」というものが1枚。

猫は音に敏感な生き物なので火災や震災が起きてしまった際、緊急車両のサイレンに驚いてベッドの下や本棚の裏といった人間が入れないような場所に隠れてしまう可能性が高いです。

マグネットステッカー

実際、筆者が住んでいたマンションでも明け方にぼや騒ぎが起ったことがあります。

「火事です、避難してください」というアナウンスと、明け方の空を割るような巨大なサイレンが響き渡りました。
その際、慌てて猫を保護して逃げようとしたのですが、キャットタワーのトンネルのなかに隠れてしまって保護できず、「一緒に逃げられない!」とパニックになってしまったのです。

このステッカーを貼っていれば、自分では猫を保護できずに先に逃げたとしても、救助隊の人に猫の存在を伝達できます。

また、脱走癖のある猫ちゃんはお客さんが訪れてドアを開けた際、隙間からするりと逃げ出してしまうこともあります。
しかし、このマグネットステッカーを玄関の扉に貼っていれば注意を促せます。

ペット保険

最後にご紹介するのはペット保険。
モノではありませんが、入っていて良かったと思うことばかりです。

ペット保険の会社はいくつかあるので選ぶのに迷うとは思いますが、窓口精算ができる会社が便利ですよ。
アニコムペット保険とアイペットは窓口で精算できます。その他の保険会社は、一旦自分で全額支払い、後日書類を送って請求する仕組みです。
ちなみに筆者はアイペットに加入しています。

毎回診察のたびに半額補償になるものや、大きなケガや病気の際7割補償になるもの、手術のみ9割補償になるものなど、さまざまなコースがあります。
うちの猫は元々大きなケガをした形で保護されたので、今後もどこかに障がいが出てくる可能性があると保護団体の方に言われ、毎回の診察が半額補償になるコースに入りました。

幸い、過去のケガによる障がいは出ていないのですが、肝臓と腎臓が弱く定期的に検査が必要になったため、保険が大いに役立っています。

写真入りの保険証

▲写真入りの保険証

ペットの治療費は人間以上にかかります。
猫がかかりやすい病気である尿結石の手術なんて20万円もかかるんです。
1度大きな病気をすると入れない保険もあるので、できるだけ早いうちに保険に入っておくことをオススメします。

飼っている環境や猫ちゃんの性格によって役立つアイテムに差はありますが、上記は胸を張って薦められるアイテムばかりです。ぜひ参考にしてください。
そして、そのアイテムとともに、これからも愛猫さんとのいちゃいちゃライフを送ってくださいね。

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