断捨離の意味とやり方は?リビングもクローゼットもスッキリ!

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断捨離

断捨離とは、ヨガの「断行」(入ってくるものを断つ)「捨行」(いらないものを捨てる)「離行」(執着から離れる)から生まれた言葉。

住まいと心のガラクタを取り除くための助言をする、クラター・コンサルティングのやましたひでこさんが、2009年刊行の『新・片づけ術「断捨離」』(マガジンハウス)にて提案されました。

2010年には「断・捨・離」が流行語にも選ばれ、今や誰もが知る用語としてすっかり定着していますが、やましたさんの公式サイトには「断捨離とはただの片づけ術ではなく、モノへの執着を捨て、身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリするのが目的」と明記されています。

そのコンセプトに基づいて、今回は部屋別に断捨離にチャレンジしてみましょう!

断捨離

料理をしているときのストレスのひとつは、必要なものをすぐに出せないこと。

まずは使う頻度の高いアイテムを厳選しましょう。
滅多に使わないものや、あることすら忘れていたものはありませんか?それはそのままゴミ箱行き!

断捨離の際、最も悩むものは、「普段は使わないけれど、その料理を作るときにはあった方が便利なもの」。
例えば、クッキーやケーキの焼き型、パスタ鍋、たこ焼き器など。
まったく使わないわけではありませんし、使い方や使う場面が明確なためかえって簡単には捨てられません。

その場合は、「それがなくなったときのストレス」と「今後もそれがあり続けることによるストレス」を天秤にかけてみてください。
例えば、パスタ鍋で作ったスパゲティは家族や友人にも好評だけれど、これがなくなれば収納棚はスッキリ、多くのものが格段に取り出しやすくなるのではないでしょうか。
「どちらのプラスが毎日の暮らしをより豊かにしてくれるか」という観点で見直すと、負担なく取捨選択ができるようになります。

毎日使うものでなくても、それがあることでキッチンで過ごす時間が楽しくなるものは、無理して捨てるとストレスになるかも。それでは本末転倒です。

【リビング】私情を挟まないこと!お客さま目線で選定してみて

断捨離

来客の際など、「リビングにある余計なものを一切合切まとめて別の小部屋に投げ入れ、スッキリ片付いた室内を演出した」なんて経験はありませんか?

その時にあえてしまわずに残したもの……「花が美しく映える一輪挿し」とか、「家族のとっておきの1枚を飾った写真立て」とか、「憧れのブランドで揃えたソファカバーやクッションなどのファブリック類」などは、「お客さまに見せても恥ずかしくない」と判断されたアイテムなので、断捨離の対象から外して良いでしょう。

問題は、小部屋に放り込んだ種々雑多なものたち。
もちろん、CDや雑誌、書籍など「宝物だ!」と主張したいものもありますよね。
それらは自分にとっては宝物でも、お客さま(他人)には見せたくないものなのではないでしょうか。
そのため、少なくともリビングからは撤退させましょう。
捨てられないものの場合、まずは自室にて保管し、改めてゆっくり考えながら断捨離するのもオススメです。

家族みんなが過ごすリビングに置くものには、私情を挟まないこと!
あくまでも「お客さま」の視点に立ち、「これがあると快適か、不快か」という物差しで分類すれば、客観的に断捨離することができるはずです。

【書斎】貴重なものほど、次の読者に!

断捨離

本や雑誌を断捨離する場合、まずは1ヵ所に全てを集めることから始めましょう。
次に、図書館で簡単に借りられそうなものは思い切って捨てます。

難しいのは、一度捨てたら二度と手に入りそうにない絶版本や専門書、洋書、図書館では扱っていないマニアックな雑誌類です。
断捨離の目的は「身の周りをキレイにするだけでなく、心もストレスから解放されてスッキリする」こと。
手放すことで後々ずっと未練を引きずりそうな本などは、積み上げておくのではなく、大切に本棚に保管しましょう。

「自分にはもう必要ないが、希少な作品なので、この価値が分かる人に読んでもらいたい」というものは、古書店やネットを活用し、然るべき新しい読者に届けるのも一案です。
本も雑誌もページを開いてもらって初めて役に立ちます。
「ただ置いておくだけでは、本が可哀想」!貴重なものほど、次の読者に繋いでみてください。

【クローゼット】

断捨離

「洋服を捨てられない」……その理由のひとつに「まだ元が取れていない」という損得勘定があります。
例えば「ボーナスのほとんどを投入し、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入した」ものほど、捨てられないものです。

しかし、さんざん吟味して購入した服であっても、結果としてあまり袖を通していないなら、それは自分とは縁がなかったと思い、手放してしまった方が良いかもしれません。

手の器用な人は、不要な洋服を思い切ってリメイクしてみるのもオススメです。
そもそも惹かれて買ったのにあまり着ていないのは、「サイズがイマイチ合わない」「虫に喰われてほつれてしまった」など気に入らない点があるから。
パッチワークや刺繍などのテクニックを駆使して、欠点を長所に変えれば、お気に入りの一着に再浮上する可能性も!?

断捨離は、身の周りにあるもののひとつひとつと向き合うことで、自分にとって何が一番大切か、見つめ直す素敵な機会にもなります。
不要なものは全て捨て去って、よりストレスのない毎日を目指してみてくださいね。

ライター/オウチーノ 編集部
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