【家を少しでも高く売るコツ】複数査定と売却タイミングは2月頃

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家を売る時の注意点

戸建てやマンションを売却するときには、少しでも高く売りたいですよね。
そのためには「売り出し価格」の設定が重要です。ここを誤ると、同じ物件でもかなり安くしか売れなくなる可能性があるからです。
そこで今回は、不動産を高く売るために絶対押さえておきたい「売り出し価格」の決め方を、ご紹介します。

  1. 必ず複数の業者で査定をとる
  2. 不動産を売り出すときには、まずは不動産業者に査定してもらいます。そして、不動産業者が出した査定価格を参考に、その価格に少し上乗せした金額を売り出し価格とします。

    このとき、1社でしか査定しないと、その不動産業者の査定価格が適正かどうかわかりません。もしかして、相場よりかなり安くなっているかもしれません。その1社の査定価格が安くて、低い価格で売り出してしまったら、高値で売却することは、その時点で不可能になってしまいます。

    複数の業者で査定をすると、1社が低くても他社が高ければ、だいたいの正しい相場がわかります。不動産の査定額にはかなり金額にばらつきがあることが普通で、ときには1000万円くらいの開きが出ることもあります。高く売るためには、ネット上の一括査定サイトなどを利用して、4~6社くらいから査定を取りましょう。

  3. 査定価格が高いから良いとは限らない
  4. 売り出し価格は、実際に売却したい価格よりは高めに設定します。なぜなら、購入希望者がついたときに、価格交渉に入るので、実際に売れる価格は売り出し価格より低くなるからです。
    ただ、売り出し価格が高ければ高いほどよい、というものではありません。売り出し価格が明らかに相場より外れて高いと、誰も買い手がつかないからです。

    その場合、売り出し価格を順々に下げて行かざるを得ません。ところが、今は、ネットなどで、狙った物件の価格をずっとチェックしている人が多いです。不動産業者も、物件価格のチェックは欠かしません。
    だんだんと売り出し価格が下がっていると、観察している購入希望者は、「あの物件は、実際の売り予定価格よりもだいぶ高値で売り出しているのだな」「もう少し待てば、もっと下がる」と考えます。

    さらに「あの物件は、実際の価値よりかなり高い価格で売り出しているみたいだから、実際には価値があまりないのかもしれない」などと勘ぐられることもあります。

    そこで、高値で売り出しすぎてだんだん価格を下げると、かえって不動産が売れなくなってしまうのです。 売り出し価格を決めるときには「適正価格」を設定することが重要です。
    複数の業者に査定依頼を出したときには、やみくもに高い業者に依頼するのではなく、全体平均より多少高めな業者に依頼する方が安心でしょう。

  5. 急いで売るか、じっくり売るかによっても、価格設定が異なる
  6. 売り出し価格を決めるときには、急いで売るか、じっくり売るかによっても、価格設定が異なってきます。
    急いで売らなければならない場合、どうしても売り出し価格を下げざるを得ません。 これに対し、じっくり時間をかけられるなら、高額で購入してくれる人を待つ時間があるので、高めの価格設定をすることができます。

  7. 不動産を売りやすい時期について
  8. 実は、不動産には売りやすいシーズンがあります。
    もっとも売りやすいのは、毎年2~3月ころの引っ越しの季節です。 そこで、この頃であれば、ある程度高めの売り出し価格を設定しても売りやすいです。

    反対に、8月などの閑散期には、あまり高めの設定をすると、売れにくくなってしまいます。

  9. マンションと戸建ての違い

立地や物件の内容にもよりますが、一般的に、マンションと戸建てではマンションの方が売りやすいです。特に駅近で便利なマンションなら、かなり高めに価格設定しても売れる可能性が高いです。

そこで、マンションの売り出し価格を決めるなら、ある程度強気で設定しても良いでしょう。
これに対し、戸建ての中古住宅の場合には、慎重に売り出し価格を決定した方が良いケースが多いです。近隣の売却事例などを見て、現実的なラインを設定しましょう。

ここでは、戸建てやマンションの売り出し価格の設定方法をご紹介しました。
売り出し価格の設定により、その後の流れが大きく変わってくることもあるので、慎重に決定しましょう。

ライター/福谷陽子
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