2023/11/15よりくふうLIVE!はヨムーノに名称変更しました。

【スターキャスターが集結】2016年 お天気総まとめ

  • 2023年06月27日更新

お天気キャスター・気象予報士大集合’16~津波・天災を忘れないために~テレビやラジオ、ネットで活躍中のお天気キャスターが、局やメディアの垣根を越え渋谷に集結!2016年12月22日(木)、東京カルチャーカルチャー(渋谷/運営:ニフティ株式会社)にて開催された『お天気キャスター・気象予報士大集合’16~津波・天災を忘れないために~』を取材した。

東日本大震災が起きた2011年より毎年開催され、今年で6回目を迎えた今回のイベント。
会場がお台場から渋谷へと移転したこともあってか、過去最多の約150人の来場者を記録したそう。

熊本地震や北海道への台風連続直撃。想像を絶する天災が次々巻き起こった2016年を振り返りつつ、有名キャスターさんらのプライベートな話も飛び出したイベントの模様を振り返る。

スターキャスターの面々

今回登壇されたのは「東京カルチャーカルチャー・プロデューサー」テリー植田さん、「お天気キャスター」森田正光さん、木原実さん、「気象予報士、RAG FAIR」奥村政佳さん(通称:おっくん)、「気象予報士」半井小絵さん、「お天気キャスター」森朗さん、天達武史さん、「元気象庁 和歌山地方気象台長」饒村曜(にょうむら よう)さん、などなど。
木原さんはイベント前半の途中から、半井さんは後半から参加された。

2016年のお天気総まとめ。過激発言(?)も飛び出した前半パート

乾杯!

▲まずは「乾杯!」からスタート

イベントの冒頭は、元気象庁・和歌山地方気象台長の饒村曜さんによる、2016年の天気の振り返りを報告。

饒村曜さん

▲饒村曜さん

饒村さん:「2016年は、何と言っても台風第1号の発生が7月3日と非常に遅く、観測史上第2位です。2015年までの1位~3位までには共通点があり、どれもエルニーニョ現象が終わった年。2016年も『ゴジラ・エルニーニョ』と呼ぶ人もいる、約2年にわたって続いたものすごいエルニーニョが終わった年でした。それで台風第1号の発生が遅れましたが、その後連続しました」

ランキング

▲台風観測が始まってから2015年までのうち、台風第1号の発生が遅かった年のランキング

特に台風の被害が酷かった北海道は、5つの台風に襲われた。なかでも大きかったのは台風10号。
饒村さん:「関東の東の海上で発生し、1回ぐるっと沖縄の南まで下がって、Uターンして東北地方に上陸しました。非常に変な動きですが、今の台風観測は精度が良くなり、きちんと予報できています。問題は、お天気キャスターがちゃんとその情報を伝え、きちんと防災活動が行われているかどうかです」

台風予報円

▲最初に上陸した台風6号、続く7号の予報円。いまの台風予報で当たり前に使われているこの予報円は、実は30年前、饒村さんが制作に携わったそう

またイベントの途中から、夕方の番組を終えたばかりのお天気キャスター・木原実さんも登場。「今日、暑いのでびっくり!もう12月ですよ。東京の最高気温、19.8度ですって!」と言いながら、イベントに加わる。

木原さん

▲木原さんを交え、ふたたび「乾杯!」
 つい、「そらジロー!」と呼びかけたくなってしまう。

木原さん:「ここ10年くらい、気温や台風の上陸数など、新記録を毎年更新していますよね。僕は30年キャスターやっていますが、昔の予報は能天気でした。ダジャレじゃありませんよ。明日の天気予報のマークを出し、気温を言ったらおしまいです。週間天気予報は、週に2回しか出ない。それも独自情報は出せないので、気象庁が発表するまま言うだけです」

山岸愛梨さん

▲今回初登壇の「ウェザーニュースキャスター」山岸愛梨さん。
 チャリティーグッズとして、キャスター12人で描いた雲のイラストのタンブラーを紹介

気象自体がおかしいだけでなく、そもそも過去の資料がなかったことも、記録更新の頻度が高いことの理由だそう。その他、「台風上陸」とはどの時点で報道されるのか、北方領土に上陸した際は「上陸」と言えるのか。また積雪はいまだに目視で観測しているなど、デリケートな話題からちょっとしたトリビアまで、てんこ盛りの前半戦である。

物販

▲前半終了後、休憩時間の間にRAG FAIRのCDや森田正光さんの書籍などの物販も。
 売り上げはイベントのチケット代とともに、チャリティーとして全額寄付される

お天気キャスターはAIに勝てるのか?天気予報の未来を予感させる後半パート

後半は、「人工知能と天気予報 気象予報士の未来はどうなる?」と題し、いま話題のAI技術と天気予報を絡めた議論が行われた。

まずは株式会社ウェザーニューズの森田清輝さんと、キャスターの山岸愛梨さんが、天気予報の未来を担うサービスの概要を説明。この会社では、個人の情報提供をきっかけに天気予報を随時解析する「みんなでつくる天気予報」や、お天気専用AI「WEATEROID AIRI」などをすでにリリースしている。

みんなでつくる天気予報

▲「みんなでつくる天気予報」の概要

AIRIは、衣装のデザインなどもユーザーからの公募によって作られた。声を担当する山岸さんによると、「ふだんはニコニコ生放送で、自動音声で早朝と深夜に毎日天気を伝えてくれています。週1回だけ私が声を担当しながら行う2時間の生放送は、“中の人”である私の番組よりも視聴数が多いことがあります」とのこと。

山岸愛梨さん

技術の進歩に感動を覚える一方で、「これまでのキャスターの仕事が脅かされるのでは?」と不安もわいてくるプレゼン内容だが、森田清輝さんはこう語る。
「答えのあるものにはAIは強いんですよね。しかしみなさんが共感を持てる情報かどうか、答えのないものは人間にしか出せません。感情や感覚であるとか、AIに備わっていないものがもっと評価される時代になっていくと思います」

お天気専用AI「WEATEROID AIRI」

▲お天気専用AI「WEATEROID AIRI」

奥村政佳さんそれを受けて、RAG FAIRの奥村政佳さん。
「ぼくら人間がやるライブに来てくださるお客さんがいるのは、機械の演奏にはできないちょっとしたミスなども楽しんでもらえているからでは、と思います。一昨日、東京でライブが行われた際、リハーサルが終わったタイミングでライブハウスが停電しました。音源がいるので、機械に頼り切りでは本当に困る。そんな時、例えばぼくのボイスパーカッションで代用するなど、いろいろ考えられるのは人間だけかなと。それならAIと人間は共存できる」

また、饒村さんがこんな話題にも言及。「気象庁が天気予報を間違えたとしたら、国が責任を取ることはできます。しかし人工知能になると、誰が責任を取るかが問題です。自然は奥深く、天気予報は必ずしも当たるものではありません。やはり人間が予報を行い、そのバックにつく組織が責任を取ることを考えると、なかなかAIばかりには任せられません」

木原さんとおっくん

最後に、木原さんがこう叫んで幕を閉じた。
「我々人類は、スカイネットなんかには負けないよ!抵抗あるのみ!勝てないけど、負けない!」

天気予報をどう活かすべきか。キャスターにインタビュー

今回の場は、お天気に関わる人々の忘年会でもあり、トークイベントの後には、登壇者の1人1人とお話する時間もいただけた。天気予報の楽しみ方や天災への備え方、AIに対する思いなどをご紹介しよう。

気象予報士、RAG FAIR・奥村政佳さん

おっくん

「実はぼく、音楽よりも気象予報士の夢が先にありました。17歳のときに気象予報士を取り、大学で気象学の勉強をしながら、在学中にミュージシャンとしてデビューしました。しかし音楽活動をしながら、その自分のポジションを活かして世間に天気予報の大切さを啓蒙できればと思って、今も活動しています。ライブでもお天気の話をしますし、今回のイベントも、1回目から皆勤ですね」

ボイスパーカッションを披露

▲壇上のパフォーマンスでは、おなじみのボイスパーカッションを披露する場面も

「お天気って、災害だけじゃないんです。身近で、普段の生活にも関わるという点では、音楽にも似ています。例えば気温が高くなるとか、雨が降るとか、自分の生活に絶対にフィードバックできるんです。日常に役立て、より豊かに暮らすために、みなさんにお天気をもっと楽しんでいただけたらと思います」

TBS「Nスタ」お天気キャスター・森田正光さん

森田正光さん「毎年“今年にしかない”ことがありますが、2016年は全体的にそれが多い年でした。雪が沖縄で1月に降り、東京で11月に降り。台風の連発や、9月の日照時間が少なかったのもそうです。逆に、南極と北極の氷が史上もっとも少なくなったことは、ほとんどニュースになっていません。地球の平均温度も観測史上最高なのに、「記録更新は毎年のこと」と見過ごされています。

怖いのは“慣れ”です。オゾン層破壊やPM2.5など、最初はインパクトがあってみんな騒ぐけれど、だんだん当たり前になってくる。その時、深刻さの度合いは深まっています。インフラがよくなり、気象災害そのもので亡くなる人は少なくなりました。我々人間は対応できます。暑ければエアコンを、寒ければ暖房をつければいい。ところが微生物や植物は対応できません。外堀からうめられていくように、徐々に生態系が変わっています。人間にすぐ影響が出ることはないけれど、危機感は必要です」

森田正光さん

「今のインフラにだって、とんでもない落とし穴があります。40年ぶりに糸魚川であんな広い範囲に火災が起きるとは、誰も想像できませんでした。危機は、いつどんな形で起こるかわからない。非日常的なことは、起こるものだと考えないといけません。」

フジテレビ「とくダネ!」お天気キャスター・天達武史さん

天達武史さんあまたつ~!

「2016年の天気を漢字1字で表すとしたら、『観測史上初』から、『初』です。沖縄で雪が降るなど、言ったらバカにされるだろうと思うことが普通に起きました。北海道に台風が3つ連続で上陸するのも、今まで考えられなかったことです。50年後、100年後、『こんなことが普通になる』ことのお試し期間のような、未来を予言した一年だったと思います

天気予報を受け取る側のみなさんは、これだけ気象の情報がいっぱい出てきている時代、最新の予報を正しく受け取っていくことが重要だと思います。朝、僕がやる天気予報を見て、夕方に森田さんや木原さんの予報を見る時、『天達はこう言っていたけれど』というのを信じてくれるのは嬉しいんですが、予報は常に更新されます。また、そう正しく受け取ってもらえるよう解説するのも僕らの仕事ですね。災害が今起きているのか、間近に迫っているのか、1日先か2日先かで伝えるスタンスも変わっていくものです」

天達さんと森朗さん

▲なんとイベントの翌日、午前3時半から羽田空港での取材を控えていたという天達さん。「明日の取材はどんな構成なの?」と尋ねる森朗さんに、レクチャー中

天達武史さん「受け取る側のスタンスは、朝の天気予報も夜の天気予報も、基本的に変える必要はありません。若干見ている人の対象が違うので、僕らも喋ることを変えています。僕は9時半なので、主婦の方に話題にしてもらえるよう『1日1へえ』のようなネタが言えたらと。それぞれの時間で見ている人を、いかに気持ち良くさせてあげるかがカギです。キャスターにはAIにはない想像力が大事なので、さらに磨いていきたいですね。

2017年は、穏やかの『穏』がその年の1字になればいいですね。災害が増えれば気象予報士の仕事も増えはますが、災害が少ないなかで出番が多いのが幸せなことです。災害以外にみんなが興味を持ってもらえる面白いネタなどを備えて、みなさんの前に立てる機会を増やしていきたいです」

日本テレビ「news every.」お天気キャスター・木原実さん

木原さん「テレビは不特定多数の人が見ているから、誰に向けて喋るか絞れません。子どもも、おじいちゃんもおばあちゃんも。僕が出ているのは夕方の番組なので、会社にいるお父さんは見ていないかもけれど、お母さんはお父さんの生活を気にするからまんべんなく伝えなきゃいけない。ところが時間が短い。そこで何を重点的に伝えたら良いか。答えはありません。

祝日の前日、うっかり常套句で『明日の通勤通学のときには雨が』なんて言うと失敗です。細かい予報を考えて言うと、スタッフに『難しすぎて分からない』と言われる。一生懸命に図を描いて、全てを網羅してしまうと、ぬるい放送になる。常にいろんな人が聴いていると意識しなきゃいけない。さもなければ誰かを置き去りにする。そのジレンマや辻褄合わせがすごく大変で、反省の日々です。ジレンマと戦っていくのが仕事でしょうね。

天気予報のパートナー・そらジローとの関係は、たぶん友だち同士です。彼を通し、子どもたちが天気に興味を持ってくれたら良い。そらジローが見たいから天気予報を見てくれる子どもたちもいると思うし、それは嬉しいことです。僕は、そらジローの防災絵本も書きましたよ(『そらジローときはらさんの防災えほん ぐらっとゆれたらどうする!?』著/木原実 絵/小柴直之 協力/日本テレビ)。こういうことから、防災意識につながれば良いと思う」

キャスター

「防災について1人1人が心がけるには、まず想像してください。大事な人が死んじゃうと、悲しいでしょ。地震で家具の下敷きになってしまうのはとても悔しい。防ごうと思ったら防げます。例えばお母さんに、『タンスの横に布団敷いたら、地震のとき危ないよ』と常々教えてあげる。そうして万が一地震がきた時、『お前の言う通りにして助かった』となれば親孝行になります。防げたことをあとで悔やまないよう、精一杯やってほしい。

余力があれば他人のことも考えれば良いけれど、まずは自分と身内です。みんなが自分と身内のことを考えれば、それだけで防災力は上がります。家族、近所の人、職場の人、地域全体の防災力が上がれば、悲しさの波紋は小さくて済みます。自然災害は絶対に起こるんだから、対策不備での事故は絶対に止めよう。

それからAIについて、発達していけば人間の仕事はなくなります。人間が芸術や歌など知的娯楽を好き放題謳歌して生きていけるような世の中になるかもしれません。AIに任せ地球の飢餓や環境問題が解決できたら素晴らしいことです。地球はパラダイスになります。ただ、その時人間は何をしたら良いのかを考えなきゃいけません。働かずに食べていけたとして、何をして生きるのか」

木原さん

「僕は演劇もやっています。演出家がやってくれって言ったことなど、人から求められることに応えることが自分の存在意義です。だけど『それはみんなロボットとAIがやるから好きなことしてください』って誰からも求められなくなったら、食いたいだけ食ったら、肥満で病気になって死んじゃうよ。将棋も囲碁もチェスも人間同士でやれば良いけれど、『どうせAIのほうが強い』と思えば、勝負に賭ける意欲は減る。退屈だから、犯罪に走る人も多くなるのかもしれない。『モノを盗ってやろう』『AIロボットとかぶっ壊してやろう』人間ってそういう生き物だから、それが一番怖い。

人間は、何でも自分でやりたいんです。自分の子どもが小さいころ、よくキャンプに行きました。電気もなく、炭から火を起こし、わざわざ自分で魚を釣って焼きました。レトルト食品を買ったり、レストランへ行ったりすればすぐ食べられるのに。暖かい家があるのにぺらぺらのテントで寝て、ろうそくの明かりで暮らす。でも自分で起こした火って、たまらなく楽しい。僕らは昭和初期の人間だから、子どものころから不便と一緒に生きてきました。そんな不便をレジャーとして楽しむのも、良いことですよ」

TBSラジオ「TOKYO JUKEBOX」気象予報士・半井小絵さん

半井小絵さん「天気は生活に密着していて、本当に幅広いんです。日常生活のなかでも、暖かいのか寒いのか、洗濯物が乾くのかどうか気にされます。専門的な分野に携わる方、例えば農家の方でも、種をまく時期や成長の見通しなどを考えるために、数カ月先の天候まで気にされます。ただ、今私がラジオで担当している『半井お天気NAVI」では、天気以外の情報も話すので、天気の時間が45秒くらい、それも全国の天気をお伝えしています。

今回のイベントで人間とAIの話になりましたが、人間の強みは、一番大切な情報は何か、自身で選べることだと思います。例えば、防災の観点から、狭い範囲でも一番危ないことから伝える。安定した地域はあえて言わず、ポイントを絞る。ただ書かれた気象情報をその通り読むのとは一味違い、実況を入れるなど、私自身の言葉でちゃんと分かりやすく喋りたいんです」

キャスター

半井小絵さん「今後は気象だけに関わらず、防災の方でも、分かりやすい情報を心掛けていきたいです。『伝える』じゃなく、「伝わる』ことに価値がある。今私が講演などで言っているのは、自治体が出す避難の情報や、危険な時に出る気象情報を受け身ではなく、情報の内容を知り自分でも行動してほしいということです」

「例えば自然災害で被災した自治体へヒアリングすると、自治体の防災担当者は精一杯やっているなかで、混乱してしまい避難などの情報を出す余裕がなかったというところもあります。その時市民が自分で考え、避難などの命を守る行動を自らとることが大切です」

半井小絵さん

「また、講演で『避難勧告』と『避難指示』についてアンケート取ると、約半数が『避難勧告』の方が危ない時に出されると思い込んでいるんです(※)。『勧告』の方が強い言葉に聴こえるからでしょうか。気象の情報でも『注意報』や『警報』を一番危険な情報と思っている人も多くて、例えば大雨警報発表中、さらに土砂災害の危険がある時に出るのが『土砂災害警戒情報』なんですけど、『情報』という名前なので、『警報』より安全と考えてしまう。情報の内容を知らないと、『土砂災害警戒情報か~』と聞き流してしまいます。そもそもの問題は、情報の名称を変える必要があるとも思います。検討はされていると思いますが。

伝える側は分かりやすく発信し、受け手も受け取るだけでなく、主体的に情報を得てほしい。さらにイメージして行動するために、情報の内容を正しく知ることが大事です」

※2016年12月26日以降、「避難指示」には「(緊急)」という言葉が付くようになりました。

テリー植田さん最後に、プロデューサーのテリー植田さんにお話を伺った。
「お天気キャスターさんって、実はテレビの世界では一番有名だと思うんです。万人が興味あるお天気の情報を、毎日テレビで伝えている方々ですから。しかしいつもは2、3分喋るだけで、人柄やプライベートなどは一切分かりません。僕はそこを知ってほしかった。意外な面を見たり、ファンになってもらったりするコミュニケ―ションの場を、10年くらい前から作りたかったんです。そんな時に東日本大震災が起き、忘れないためにちゃんと防災の足跡を残すお祭りをしていかないといけないと考えました。これは『今年の天気の話を振り返って、忘れないように』という忘年会です。年は忘れるけど、防災のことは心に留めておく。6年間よく続いていて、うまくいっていると思います」

編集後記

毎日なんとなく聞き流してしまいがちな天気予報。しかしキャスターさん1人1人の声に積極的に耳を傾ければ、新しい気づきがあったり、防災に関するメッセージなどを受け取ることができるはずだ。普段から意識し、2017年も安全な日々を送ろう。
(取材/平原学 撮影協力/植木 裕貴)

この記事を書いた人

こちらもどうぞ

人気記事ランキング 24時間PV集計

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ