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一戸建て売却のトレンド・トピックス

一戸建て売却ならニーズが堅調な
2013年中の検討がベター

東日本大震災が市場へ与えたダメージがマンションよりも大きかった中古一戸建てですが、その反動もあって2012年は回復傾向へ。充実した住宅購入支援制度や空前の超低金利も、売買の活性化を後押ししました。その流れは2013年も続くのか。売却を取り巻く環境と見通しについて考えてみます。

一戸建てオウチーノ総研・清水研究員

安心・安全をキーワードに需要は回復基調へ

世界経済の先行き不透明感が強まり、日本経済も低迷が続いた2012年ですが、中古一戸建て市場には明るい兆しも。首都圏では全体に売買の成約件数が前年を大きく上回り、再び活気を取り戻しつつあるようです。ただし、地盤や耐震性への関心が高まった震災以降、中古一戸建てを見る目はマンションよりも厳しく、価格は横ばいから下落傾向へ。環境の良さや立地の利便性だけでなく、安心・安全への不安をいかに解消できるかが売却の明暗を分けるカギになっているようです。

すでに政府も、これまでの新築重視路線から良質なストック形成に向けて住宅政策を転換し、2020年までに中古住宅・リフォーム市場を10兆円から20兆円規模にまで倍増させる計画を発表。2012年には中古住宅・リフォームトータルプラン検討会の設置や、不動産流通市場活性化フォーラム提言の発表なども行われました。ユーザーレベルでは、近年注目が高まるホームインスペクション(住宅診断)が徐々に浸透しており、中古一戸建ての魅力も改めて見直されるでしょう。

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2020年までの目標

住宅購入支援制度や消費税率アップがプラス材料に

現在は過渡期にある中古一戸建て市場ですが、2013年の予測としては、価格の底打ちや回復も期待される反面、経済情勢しだいではさらなる下落にも注意が必要。ニーズが比較的手堅いうちに売却を検討するのが賢明かもしれません。2013年中なら次のような好材料がそろっています。

2013年の中古一戸建て市場の好材料

以上のように、住宅購入環境が整っているポジティブ要素と、長期的な市場の先行きが不透明というネガティブ要素を併せ持つ2013年。前年に引き続き、一戸建ては今が売り時といえるでしょう。

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