一戸建て売却、2010年は売り手市場になるか
物件数の圧倒的な減少で、一戸建て売却は今が狙い目!
2009年の新設住宅着工数は、業界団体のまとめによると実に43年ぶりの低水準となりました。専門機関に登録されている一戸建て数も08年比較で半分程度(参考:レインズ「首都圏不動産市場の動向」)と、2010年の市場には物件を購入できなかった、住宅購入難民が溢れているようです。一戸建ての売却を考えている人は、この状況をどう捉えるべきでしょうか。編集部がまとめました。
ホームアドバイザー編集部
ひとつの物件をめぐって競争が激化
このような状況で何が起こるのか、3段論法でまとめてみました。
- 1. 住宅を買いたい人は多くいる
- 2. ただし、市場に供給される住宅は少ない
- 3. よって、いい物件は発売と同時に人が集まる
実際、地価は安定期に入り、これまで下がり続けてきた住宅価格も下げ止まり感が強くなっています。先にふれたように、住宅を購入する外部環境はこれまでになく充実しているのが2010年です。潜在的に買いたいと思っている人もあわせると、不動産会社やモデルルームには多くの人が集まることが予想されます。ただし、一番の問題はそこに選べる物件が少ない、ことなのです。
売りたい人を選べる?2010年は売り手市場の可能性大
2010年はまだ始まったばかりですし、そもそも一戸建て売却はそれぞれに理由があってのもので、ただ売り手市場だからというだけで行われるようなものではないはずです。ですから無理に売り急ぐ必要はないでしょう。ただし繰り返し言うように、いい物件にはすぐに人が集まるのが2010年の特徴です。その意味では売却を検討している一戸建てが市場でどのような評価を得るのか、あらかじめ知っておくことは重要です。特に眠っている一戸建てが手元にあるような場合、早めに市場での価値を査定し、売り時を注視することが失敗のない一戸建て売却を実現するための方法と言えるでしょう。
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