「他人と暮らす」楽しみを実感
1つの家を複数の人で共有(シェア)して暮らす物件が「シェアハウス」。個室を個人スペースとして使い、キッチンやラウンジ、シャワーなどを共用で使うシステムです。現在10人とシェアハウスに暮らすHさん。彼女は学生時代、海外留学中にシェアハウスで暮らしていました。その経験から、今住んでいる浅草の物件を選んだそう。シェアハウスの良さについてHさんは「『人とのつながり』ですね。ここには、学生から外国人まで、さまざまな人が住んでいます。違う価値観を持つ者同士がひとつ屋根の下で一緒に生活するのはとても新鮮で、毎日が刺激的です」と言います。仕事のこともプライベートのことも気兼ねなく話せるシェアメイトは、きっと大切な存在なのでしょう。
その反面、他人との共同生活に不満はないのでしょうか? 「みんながちょうどいい距離感で暮らしているので、特に不快に思ったことはありませんよ。個室に入れば自分の空間がありますし」とHさん。それどころか、「仕事が忙しく、帰りの遅い日が続いたときには『最近リビングで見ないけど大丈夫?』と声をかけてもらったこともあります。『一人じゃないんだ!』と思うと気持ちが安らぎ、元気が出ますよね」と語ってくれました。「他人と暮らす」ことの楽しさを、彼女は存分に感じているようです。
Hさんの部屋は緑を基調にデザインされ、明るくやわらかな雰囲気が感じられる