PR高騰するマンション価格!? 一戸建てのほうが安いのは本当なのか?

都区内マンション価格は高騰を続け、中古でも5,000万円を超える水準で高止まりしてます。

そうした中、最寄り駅が同じエリアで、一戸建ての価格がマンションを下回り始めてるそうです。

駅からやや離れているという条件に目をつぶれば割安に見えます。一戸建ては今お買い得なのか検証してみました。

首都圏の一戸建て価格、マンションと比べ安定推移

新築マンションは今年も、消費税引き上げに伴う駆け込み需要狙いのお手頃価格物件が平均を引き下げるものの、用地取得費・建築資材・人件費の高騰で高止まりする見通しです。

一方で戸建ては、戸建てに多い木造の建築費はほぼ横ばいで木造建築に携わる「大工さん」も、それほど人手不足という訳ではなく、戸建ての建築価格はここ数年ほぼ横ばいとなっております。

東京カンテイのレポート※1によると、首都圏における新築一戸建て住宅の一戸平均価格は3,999万円、2016年の3,949万円と比べ+1.3%上昇した。首都圏の新築マンション一戸平均価格は、2017年に5,544万円で前年比+9.0%上昇したことと比較すると、一戸建て価格は極めて安定推移していると言えるのではないでしょうか。

※1 株式会社東京カンテイ「一戸建て住宅データ白書 2017

通勤時間圏内で際立つ割安感

戸建ての分譲価格の上昇幅がここ数年小さいままとはいえ、東京都の新築一戸建ての平均価格は5,290万円※2となっております。

一般のビジネスパーソンにはなかなか手を出しにくい金額だったりしますが、都心近郊で人気のある埼玉南部や千葉西部の郊外の平均価格を見てみると現実的な価格がでてきます。

株式会社不動産経済研究所「首都圏マンション・建売市場動向2018年4月度」をもとにオウチーノが作成。

埼玉や千葉というと職場から遠く、通勤に時間がかかるというイメージがあるかもしれませんが、埼京線や総武線など快速電車で1時間圏内の場合が多く、都心のターミナル駅まで乗り換え無しでの通勤が可能です。

埼玉南部や千葉は、現実的な通勤時間で理想的な住まいを探すことのできる魅力的なエリアとして根強い人気を誇っています。

※2 株式会社不動産経済研究所「首都圏マンション・建売市場動向2018年4月度

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