地域開発が進むつくばエクスプレス沿線をはじめ、茨城県南部を中心に分譲住宅から注文住宅、仲介事業まで、多彩な事業を展開する日栄商事株式会社は、今年で74年目の歴史を持つ。地元に愛される企業を目指し、建材には選び抜いたものを使用している。厳しい気候に鍛えられ、強度が高い「土佐桧」や、江戸時代から広く使われている伝統的な「三州瓦」を取り入れている。良質な建材を使いながらもリーズナブルな価格設定を実現しているが、そこには企業努力があった。地域に密着したビルダーとして、地元の信頼を得るためのこだわりを同社専務取締役の青木氏に聞いた。

お話を伺った方

日栄商事株式会社
専務取締役

青木弘行氏

青木弘行氏

「安心」に責任を持つ家づくり

2014年より全物件の建材を土佐産材の桧にこだわり、高知県林業振興・環境部の取り組みである「土佐材パートナー企業制度」に参加し、耐久性に優れた住まいづくりを行っている。なぜ、「土佐産の桧」でなければならなかったのか。青木専務は「施主の信頼を得るために、自社の建てる家には高品質な桧を使用し、安心に責任を持ちたい」と語る。桧は木材の芯のあざやかな赤みと強い香りが特徴。油脂分を多く含んでいるため、年月を経るごとに光沢が増し、これが水分をはじき腐食を防ぐ。その特性から古来より建材として使用され、京都の西本願寺の修復や新国立劇場の舞台の床材にも使われている。そして高知県は年間の寒暖差が激しい場所で、その気候が木材の強度を強くしている。さらに、崖や傾斜の多い山間に密集するように育つため、樹木は厳しい生存競争にさらされる。栄養の奪い合いに勝ち残った木は強度も強い。また、強い風にさらされる地形が少ないため、樹木は樹脂や樹液を多く蓄えたまま成長することができる。このような要因で、高知県では良質な桧が取れる割合が高いとされているのだ。

桧

日栄商事株式会社の

自ら動いて得た信頼と「土佐桧」

桧の原材料の仕入れ先の選定にあたり、まず含水率(※1)や強度測定の検査数値を見た。その次に輸送のコスト、そして安定した供給が可能な規模の会社であるかと多角的な視点により、「高知おおとよ製材株式会社」を青木専務は選ぶ。含水率を下げるための、乾燥工程にこだわりぬいた専門家の情熱と、その結果によって出来る製品の質の高さに信頼を感じた青木専務は、10回以上に渡る視察と交渉を重ねた結果、特に優れた「Aランク」と格付けされたものの常時供給を勝ち取る。「駆け回り、訪ねて行って、信用を得る。人と人との信頼が結びついてこそ、妥協のない家づくりができる」と、青木専務。このように、大自然と人の助けを借りて、施主に良質な桧の家を提供することができるようになった。

土佐桧

(※1)木材の中の水分量の割合で、20%未満であることが合格の最低ライン。含水率が高いと家を建てた後に木材が変形してしまう恐れがあるため、厳しいチェックが欠かせない。ちなみに、ここで使われる桧正角の95.6%が含水率15%未満という高い水準を誇る。

日栄商事株式会社の

三州三河産「鶴弥」の粘土瓦を使用

屋根瓦にもこだわりを持っている。瓦は日本や東アジアをはじめ中近東からヨーロッパまで、世界各地で古くから利用されてきた。瓦の色や形は地域によって違っても、屋根材としての瓦は世界各地に共通する建築文化として存在している。日栄商事で使用している屋根材は、同社が創業当初から取引がある三州三河産「鶴弥」で生産されたもの。全国シェア約20%を誇る業界最大の瓦メーカーであり、天然素材を主原料とした環境への配慮もなされている。また、地震や台風など自然災害にも強く、耐久性能は100年以上と言われている。実際の製品は工場による大量生産になるが、ここでの厳しいチェックも、やはり前述の桧と同様、瓦のマイスター達の手によるもの。また、鶴弥の社内には手作業で瓦を作る職人も常駐している。「手作業での瓦作りは採算は採れないが、これをやめたら瓦屋ではなくなってしまう」。この鶴弥の社長の言葉に、職人として守るべきポリシーを感じた青木専務は絶大な信頼を寄せている。

鶴屋の粘土瓦

つくる家のスタイルによって、色やかたちも様々な株式会社鶴弥の粘土瓦。日経ホームビルダー「採用したい建材・設備メーカーランキング2015」にて、昨年に引き続き、粘土瓦(陶器瓦)部門で1位に選ばれている。

日栄商事株式会社の

良質な家がリーズナブルに建てられる理由とは?

良い建材にこだわれば価格に跳ね返るのが常。しかし、日栄商事の供給する一戸建ては土地面積204.56㎡、建物面積111.10㎡が1,830万円〜と、周辺相場から見ても比較的リーズナブル。「一番のコストカットは外注を無くすこと」として、社屋内に企画開発室、設計事務所、木材加工所、施工部門、外構造成部門を持っており、アフターメンテナンスまでも一貫した責任のもとで住宅開発を行っている。どの部署も実際に見ることができ、各専門のスタッフが対応してくれるので、施主にも安心感を持ってもらえる。それはコストを抑えられるだけでなく、ハウスビルダーとして「信頼」を得ることに繋がっている。一生に何度もない買い物、地元で戸建の購入を考えている方は、ぜひ一度、人のつながりとこだわりが詰まった「桧の家」を見てほしい。

外観

日栄商事株式会社の「標準仕様」

標準仕様

日栄商事株式会社の家づくり

豊富な部材のサンプルを見ながら、およそ5回ほどの打ち合わせの中で、どんな家を作るか決めていきます。

自社一貫生産体制システム

日栄商事株式会社の

INFORMATION

守谷展示場グランドオープン!見学随時受付中

モデルハウスにお越しいただき、家づくりの魅力を体験してください。お気軽にお問い合わせ下さい。また、土地の個別相談会なども実施しております。

モデルハウス

※掲載写真は、すべて当モデルハウスの写真

シンメトリーな佇まいのモデルハウス外観。外壁の落ち着いた色づかいと、直線的なバルコニーが印象的。自由設計なので、外観デザインも好みのタイプを選べる。洋風、シンプルモダンなど個性を発揮したスタイルを実現。

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