建築家 オウチーノ

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室内エンガワのある家

都内で完成したリビング前にエンガワ土間がある家です

この作品を手がけた建築家

石川淳
(株式会社石川淳建築設計事務所)
【石川淳】
東京都中野区江原町2-31-13第一喜光マンション106
性能やコストや環境といったキーワードが溢れていますが、それらを満たすのは住宅としては当たり前の事です。それよりも、好きなデザインの洋服を着ると素敵な気分になるように素敵なデザインの住宅で暮らす生活はとても楽しく豊な気持ちになるものです。 そのような住宅を作りたいと考えています。
依頼主の要望 「ワンルーム的な小さな家を作って欲しい」とのご依頼を頂いたのが2019年の2月でした。
まずは土地探しのお手伝いからで、当初東京23区内で探したのですが小さな家向きの土地は開発業者さんにすぐに買われてしまいます。その後数カ所の候補があったものの、やはり業者さんに先に買われてしまい、少し郊外でも探してみようと視野を広げた2022年の3月に理想の土地を見つける事ができました。
建築家のコメント リビングの前に庭を配置するオーソドックスなタイプですが、郊外住宅地と言うこともあり、この配置が正解でした。

とても楽しく暮らしていただいています。
工事の種類 注文住宅
建物の種類 一戸建て
総工費(目安) 3000万円
所在地 東京都 町田市
設計・デザインのポイント 敷地は北向き斜面で接道は南側。
計画地からは北側の眺望も取れるので2階リビングにして北に開く案も考えられますが、ご希望の大きさの家であれば庭を広く取れることから1階リビングにして、リビングにつながる庭を提案しました。さらにリビングには玄関から続くモルタル土間のエリアを引き込み、縁側のような場所を室内に作り、その先に庭が見渡せるという構成にしました。
構造 木造軸組み工法
施工面積 -
築年数 -
ロケーション 郊外
施工後の間取り 3LDK
沿線 小田急小田原線
工期 設計:5  施工:5
メディア掲載 -