不動産投資の第一歩は、信頼の置けるパートナー選びから。不動産会社ごとに、エリアや投資物件の種類などそれぞれ特徴があるもの。どんな不動産に投資するのかも考えつつ、相性も確認しながらベストパートナーを見つけよう。
少ない自己資金から投資が可能
ワンルームは中古なら数百万円から購入でき、自己資金が少なくても投資可能。ただし、1棟ものほどの高収益は見込めない。空室が出るとその間の家賃収入は保証がない限りゼロとなるため、一般的には2~3室に投資するケースが多い。
空室リスクが低めで高収益が見込める
投資規模が大きい分、うまく運営できれば収益性が高い。また、空室が生じても稼働中の部屋があり、リスクが抑えられる。一方、自己資金を含めた投下資金が多額になる。長い期間持っていれば、建物の修繕費が高額になるリスクもある。
地方や都市の郊外なら低コストが見込める
都市に比べると一般に賃貸需要は低いので、空室のリスクは高まる。一方、高稼働で運営、かつ高い賃料を設定できれば、土地や物件価格が安い分、良い利回りが期待できる。都市の物件に比較すると流動性が低いことが多い。
空室リスクが低めで高収益が見込める
賃貸需要が高く、空室のリスクは低くなる。一方、物件価格そのものも割高になりがちで、その分、利回りは低めになる。出口戦略については描きやすく、築5~10年の物件でも好立地なら購入価格と同額程度で転売できる例もある。
管理には①管理委託(管理代行、一般管理)と②サブリース(一括借上げ)とがある。①の場合、入居者はオーナーと直接契約を交わし、②の場合はオーナーの物件をいったん管理会社が借上げ、入居者は管理会社と契約することとなる。大きな違いは空室が生じた時、①は家賃収入はゼロとなるが、②の場合は管理会社が定額をオーナーに支払う。その分、管理会社に支払う手数料が高い。
投資をサポートする不動産会社には、「区分(マンションの1室)のみを扱う」や「1棟(アパートなど)が中心」「都市に強い」「特定地域に強い」など、それぞれ特徴がある。つまり、不動産会社を選ぶということは、どのような物件に投資するのかにもつながるのだ。どんな不動産に投資するかを考える時、上に示したように「1棟か区分か」「都市か地方か」という視点はいかがだろうか。それぞれのメリット・デメリットをよく考えてみよう。 大きな収益を望むなら「都市」や「1棟」に思えるが、当然資金も多額になり、修繕費、税金などのコストも高くなる。また、賃貸需要が高く空室リスクが少ないのが「都市」で、少ない自己資金で始められるのが「区分」。こちらは比較的安全運転の投資といえる。ただし、以上はあくまで原則論。都市でも飽和状態で、空室増や家賃下落に直面するエリアもあったり、交通アクセスが悪く、需要がさほどないエリアもある。「都市だから大丈夫」という思い込みは厳禁だ。逆に「地方」でも、例えば大学移転や企業団地造成といったことが背景となり満室が続くエリアもある。こうした物件は安定運営が可能となる。
また、都市と地方、1棟と区分を問わず、旧来のサブリース(上コラム参照)に加え、独自の家賃保証、空室保証を導入する不動産会社も増えている。特に投資初心者の場合、こうした制度を利用することがリスクヘッジになるので一考したい。
お客様の資産背景や投資に対する考え方に基づき、適切なソリューションをご提案しております。随時、個別相談やセミナーを開催しておりますので、資産運用に関するお悩みはお気軽にお問い合わせください。
自分が住むわけではない物件に新築である必要性があるでしょうか?新築同様の設備で、価格が数百万円安い中古物件をモットーにお客様目線でご提案します。初心者でも安心な無料セミナーからご参加ください。
東京・横浜・川崎に絞った中古マンションを紹介。独自の空室保証をつけることにより失敗しない運用を実現。販売から管理、売却まで全てを任せられており、良いものを与えることをコンセプトにしています。
近畿・東海圏で「プレサンス」マンションを中心に売買及び仲介を行っています。物件紹介、融資相談、賃貸管理を含め長期資産としてグループ全体でバックアップ。お問い合わせを心よりお待ちしております。
都市近郊エリアではじめる、土地付き新築一棟アパート商品「アルメゾン」。10年定額の安定した家賃収入と一括管理でオーナー様を全力でサポートします。埼玉県を中心に170棟の実績と信頼があります。
首都圏を中心にオーナーチェンジ物件をご紹介。ニーズに合わせた提案をいたします。お気軽にお申し付けください。皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。(オウチーノ100%出資子会社)