那珂川が作った町・筑紫郡那珂川町

筑紫郡那珂川町は福岡県筑紫郡の中で唯一の自治体です。 福岡市からもショッピングにくる人も少なくない那珂川町には豊かな自然と昔から引き継がれる農業をはじめとする産業が揃っています。 ここでは筑紫郡那珂川町の魅力と特徴をご紹介していきます。

筑紫郡那珂川町は福岡県の西部に位置しており、大都市である福岡市の都心部からわずか13kmほどのところにあります。
隣接する市としては東は春日市と大野城市、筑紫野市、南は佐賀県、北と西は福岡市とそれぞれ接しており、南域は三方を背振連山に囲まれており、ここを源として発する那珂川が、町の中央を南北に流れ最後は博多湾に注いでいます。
那珂川町は現在は、筑紫郡で唯一の自治体として機能しており、町名である那珂川町は、町を流れる河川である那珂川に由来するものです。
福岡市に隣接していることもあり、福岡都市圏の一部を構成している状況で、福岡市に近い町の北部平地はベッドタウンとして、宅地の増加など都市化が進行していますが、他地域は山地で、福岡市の水がめとして機能している南畑ダム、自然保養施設グリーンピアなかがわなどが所在しています。
人口の約8割が市街地に集中して住在しているために、町の中心エリアは福岡市からの延長線上であって、明確な境目としてははっきりわからない場所も多いのは事実です。
また、鶴田、老司、弥永など福岡市の外縁地区よりも商業が発達しており、福岡市から町内のスーパーなどへ買い物に来る人も多い実状があります。
この一極集中型の市街地化により、人口密度はわりと高い値となっています。
町ではあるのですが、2010年時点で住民基本台帳および外国人登録者数が5万人を突破しており、その後2010年度の国勢調査の結果、5万人を切ったため市制施行は持ち越しされています。
1982年には那珂川町町民憲章として、次の項目が制定されました。

わたくしたちのまち那珂川町は、那珂川にはぐくまれ、自然に恵まれた、かぎりなく発展するまちです。
わたくしたちは、この町の町民であることに誇りをもち、住みよいまちをめざし、ここに町民憲章をさだめます。
自然を大切にし
水と緑の美しいまちをつくりましょう
きまりを守り
助け合う心豊かなまちをつくりましょう
からだをきたえ
健康で明るいまちをつくりましょう
勤労を尊び
暮らし豊かなまちをつくりましょう
歴史遺産を守り
文化の香りたかいまちをつくりましょう

地形としては概ね楕円形をしており、南高北低の渓谷型で、総面積は約75km²を有します。
町の沿革では、明治22年に町村制の施行により、南畑村、岩戸村、安徳村の3つの村が誕生、その後1956年に3村が合併し、現在の那珂川町の原型が誕生しました。
町の発足当時の人口はおよそ9000人でしたが、恵まれた自然環境と大都市の福岡市都心部からも至近の距離にあることなどが手伝い、人口が増加していき、現時点の5万人前後を推移するようになりました。

那珂川町における史跡や名所は

このように住宅地、特に福岡市のベッドタウンとして緑あふれる自然との共存が広く行われている筑紫郡那珂川町ですが、町内には歴史的な史跡や名所も多く残されています。 日本最古の農業用水路として広く知られている裂田の溝(さくたのうなで)は、灌漑用に作られた用水路で、疏水百選に選ばれています。 町の中央部のやや北、市街地より南の山田にある一の井手から取水する形で、一の井手より北は裂田の溝はそのまま北上、国道385号線の下をくぐり北東へと流れます。 この区間は水田と住宅が広がっていて水路沿いに公園が2つ、さらにこの近くには落雷によって裂けたといわれている岩が境内に現存している裂田神社があります。その後、住宅地、町内中心市街地の中を通り、青葉保育園あたりにおいて那珂川に合流し終わります。 なお一の井手付近には記念碑がたてられています。

任意
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

福岡県に関連する情報

もっと見る

おウチのことなら、オウチーノ

o-uccinoは不動産・住宅の総合情報サイトです。新築・中古住宅、賃貸住宅の情報はもちろん、リフォーム・リノベーション、建築家による注文住宅、物件の売却や不動産投資関連の情報まで幅広くサポート。住まい探しや、暮らしに役立つオリジナルの編集記事も満載です。全国の不動産・住宅情報を探す、知るなら日本最大級の不動産サイト「O-uccino」をご利用ください。

ページトップへ

Copyright © O-uccino, Inc. All Rights Reserved.