川崎の北部副都心、そして芸術と文化のまち~川崎市麻生区

南北に細長い川崎市において、南端の臨海部・川崎区と北端の麻生区とは、距離的にも離れ商業圏も異なっています。川崎の北部副都心・新百合ヶ丘地区を擁する麻生区には、大きく便利な商業地域、自然豊かな山林、芸術と文化を使ったまちづくりがあります。

川崎市麻生区(あさおく)は、神奈川県の東端・川崎市の北西端に位置する川崎市全7区の一つで、多摩区や宮前区、横浜市青葉区、東京都多摩市などに接しています。1982年に多摩区から分区してできた区で、面積は約23km²、人口は約17万人です。区域全体が多摩丘陵の丘陵地に属しており、麻生川や片平川、鶴見川などの流れによって、細かく樹枝状の谷ができ、起伏のある土地が形成されています。また、鶴見川と片平川の合流地点・柿生付近は川の流れで作られた平地です。新百合ヶ丘駅周辺など都市化が進んでいますが、一方で区の4分の1程度は農地や山林という、自然に恵まれた場所でもあります。 川崎市は南北に細長く、川崎市の中心・川崎区が市域の南端にあり、市北端の麻生区からは距離的にも遠く出掛けるにも不便です。そして、1974年の新百合ヶ丘駅開業と小田急多摩線開通で、麻生区北東部の新百合丘駅付近が商業地・市街地として開発され、川崎市の北部副都心の役割を果たすようになりました。現在では、1日12万人程度が乗降する新百合ヶ丘駅周辺には、大型商業施設がいくつも立ち並び、映画館や金融機関、麻生区役所・図書館などの公共施設、大型集合住宅などが集まっています。
新百合ヶ丘駅周辺の主な大型施設としては、無印良品や映画館が入る「イオン新百合ヶ丘店」や、キャンドゥやUNIQLO、アニメイトがテナントの「新百合ヶ丘OPA」があります。また、「新百合ヶ丘エルミロード」にはイトーヨーカドーや有隣堂が入っていますし、川崎市麻生市民館と川崎市立麻生図書館は「麻生文化センター」の中にあります。
麻生区の産業構造としては、商業が主ですが、農業地もありコンピューター関連の企業も区内に進出しています。商業地域は、区内最大の新百合ヶ丘駅周辺と、長く親しまれている商店街がある柿生駅周辺、そして、鉄道駅ごとにそれぞれの商業エリアができています。なお、麻生区内には大型のロードサイド店舗はあまりありません。
医療機関については、病床数の多い総合病院だけでも、柿生駅地区に麻生総合病院や柿生記念病院など、新百合が丘地区に新百合ヶ丘総合病院などがあります。また、隣の宮前区には1000床を越える聖マリアンナ医科大学病院があり、他にも区内や近隣の区にある利用しやすい総合病院は相当数にのぼります。
交通については、鉄道は京王相模原線と小田急小田原線、JR武蔵野線が区内を通っています。また新幹線を利用したい場合は、小田急を使って町田を経由して新横浜から東海道新幹線、新宿から東京駅に出て、東北・上越・長野新幹線へというルートになります。また、バスは路線バスを各社が運行している他、羽田や成田への空港バスや、渋谷への通勤高速バスも利用できます。全体として、麻生区の交通機関の利便性は高いといえます。道路については、世田谷町田線の渋滞解消のための施策も進められており、より使いやすい方向へ整備されていくと思われます。

魅力ある麻生区の為のさまざまな事業について

麻生区の魅力を高める為、この他にもさまざまなことが官民学一体となって行われています。例えば、区と各大学がさまざまな分野で連携して人材活用を行い、地域づくりにつなげることや、地元産の野菜を用いて作るスイーツのレシピを普及させることなどがあります。また、麻生区では、上記以外にも市民の提案や参加を積極的に取り入れて区政を進めています。2007年開設の市民活動の拠点・麻生市民交流館やまゆりの活発な利用や、2012年に開場した明治大学黒川農場の先端的農業研究と生涯教育講座の開設なども市民参加の形の一つです。さらに、将来性のある情報産業に的を絞った研究開発と発信の集積地・マイコンシティへの企業誘致も成功裏に完了しています。

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