坂道とジャガイモのまち? 多様な魅力があり横浜中心部にも近い横浜市保土ケ谷区

古くは東海道の宿場町があったことで知られる横浜市保土ケ谷区は、その後工場のまちとなりましたが、工場撤退後、大規模な再開発が進められ、まちの様相は一変しています。一方で、変わらずに多くの史跡が残り、また、大規模団地の近くであっても、豊かな自然が見つけられます。そんな保土ケ谷区の魅力をご紹介します。

横浜市保土ケ谷区は、面積は約22km²、人口は約20万人、横浜市の中央に位置し、神奈川区や西区、南区、戸塚区などに接しています。現在、区域内に多くの住宅団地がつくられ、土地は住宅地・商業地として使われています。なお、区の花にはすみれ、区の鳥にはカルガモが選ばれています。
区域の北部と南部は多摩丘陵の南東端にあたり、中央部は東西に下末吉台地が広がっています。帷子川及び今井川流域に沿って平野ができ、丘陵地と台地には、樹枝状に谷底低地が見られます。名前に「谷」の字がつく保土ケ谷区は、坂道と切っても切れない関係にあり、区域全体としては起伏に富む地形です。区内には、箱根駅伝でおなじみの「権太坂」、秋には並木が金色に輝く「銀杏坂」など多くの坂があります。区役所のHPでは区内の「坂道」の由来と場所、景色が掲載された、力の入った「坂道」の特集ページを作っています。
また、農業地もあり、キャベツやジャガイモを生産しています。このジャガイモですが、かつて保土ケ谷区は、ジャガイモ・馬鈴薯の一大産地として名を馳せました。江戸時代に甲州から持ち込まれ、次第に生産を拡大、やがてこの地の重要産業となりました。現在でも区が子どもたちの芋掘り体験を後押ししたり、ジャガイモ料理コンテストを開いたりしています。
かつては、電機や化学の大工場がいくつか進出していた保土ケ谷区ですが、現在はほとんどが撤退し、跡地には横浜ビジネスパークや集合住宅などができています。
交通については、鉄道はJRの東海道本線・横須賀線の保土ヶ谷駅が中心駅で、他に相鉄本線が乗り入れていて、保土ケ谷区役所は相鉄・星川駅が最寄り駅となります。また、第三京浜や首都高神奈川2号三ツ沢線、3号狩場線、国道1号・横浜新道など、道路網は縦横に広がっています。さらに、路線バスは、横浜市営バスと相鉄バス、神奈川中央交通が利用できます。
保土ケ谷区の市街地はJRの保土ヶ谷駅と、保土ケ谷区役所の最寄りの星川駅を中心に広がっています。かつて東海道の程ヶ谷宿があった場所に位置する保土ヶ谷駅周辺は、本陣跡や高札場など史跡、寺社の多い場所に立っています。駅を中心に、駅ビル・ビーンズ保土ケ谷、まいばすけっと、スーパー・Fujiなどの商業施設や、居酒屋や焼き肉などの飲食店が集まっています。また、相鉄・星川駅の周辺では、工場群の跡が再開発されています。区役所や図書館、警察など公共施設が置かれ、さらに駅南東側には、オフィス・ビルが集まった複合施設・横浜ビジネスパークができています。横浜ビジネスパークの中にはソニーや野村総合研究所などが入っています。さらに、イオン天王町店やいなげや、ケーズデンキなども周辺にあります。
保土ケ谷区は、横浜市中心部へのアクセスがよく、距離的にも近いので、中心部の商業・娯楽施設なども利用しやすい環境です。

運動施設やまちの魅力発信事業もいろいろある保土ケ谷区

この他にも保土ケ谷区には、野球場やサッカー場、プール、テニスコートなどの運動施設を備えた、神奈川県立保土ヶ谷公園や、市街地・住宅地との絶妙な調和が保たれた自然豊かな陣ヶ下渓谷など魅力あふれる場所が色々あります。 たとえば、区内月見台には東富士見坂と西富士見坂という二つの「坂道」があります。名前は旧町名に因んでいるそうですが、「月見台」に「富士見」とは何とも風流です。今、富士山との関係は一目瞭然、ではありませんが、坂道を登れば、海を背景にベイブリッジや鶴見つばさ橋、春には眼下のさくら越しの遠景も見られます。 また、区では「わがまち保土ケ谷 歴史散歩」や「ほどがや語りべ集」、「ほどがや緑の軸」など、保土ケ谷区の魅力を発信するいろいろな事業を進めています。

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