公園近くに暮らすメリット・デメリット

  • 2021年03月22日更新

住宅という大きな買い物をするうえで、周辺の環境は大切です。その周辺環境のなかでも、意外と見落とされがちなのが公園からの距離。公園の近くに暮らすことで、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?ご紹介していきます。

公園近くに暮らすメリット

駅からの距離やスーパーからの距離を意識する人は多いものの、小さな子どもがいる家庭をのぞき、公園からの距離を意識することは少ないのではないでしょうか。もちろん子どもがいる家庭では、公園が近ければいつでも気軽に遊べたり、散歩が楽しめたりと楽しみが広がります。公園には緑があるので、景色によって癒されるということも大きなメリットといえるでしょう。公園が目の前にある家やマンションは、日照や風通しが確保されており景色もよいので、資産価値を保つうえでも見逃せません。ほかのマンションやビルからの視線を気にする必要がないのもうれしいですね。近年注目されている公園の機能には、災害時の避難場所というものもあります。大きな空間があれば、火事の延焼を防ぐ効果も期待できて安心です。日ごろから災害時のシミュレーションをしておくことは大切なので、周辺地域のハザードマップで、避難拠点となっている場所かどうかを確認してみましょう。昼間は人通りが多いので空き巣の予防効果も期待できます。ただ、公園は夜間になると人通りが減るので、もちろん住まいそのものの防犯対策も重要です。

公園近くにはデメリットも

公園近くに暮らすことのメリットをご紹介してきましたが、実はデメリットもあるので注意が必要です。公園では毎日、子どもが大きな声を出して遊びます。公園で遊ぶ子どもの人数や年齢は、公園の規模や設置してある遊具の種類などにもよりますが、たとえ少人数であっても子どもの声は高くて響きやすいものです。公園近くの物件の購入を検討する場合は、夕方の子どもが多い時間帯に訪れ、窓の開閉をして騒音の状態を確認してみましょう。ペアガラスならあまり気にならないかもしれませんが、窓をずっと締め切っているわけにはいかないので、必ず開けた状態の音も確かめることをおすすめします。公園には公衆トイレが設置されていたり、ペットの散歩道になっていたりして、臭いが気になるケースも。冬場は気にならなくても夏場は耐え難い悪臭がすることもあるので、できれば実際に近くに住む人に聞いてみるとよいでしょう。緑があると、蚊などの害虫も発生します。公園は夜間になると犯罪が発生しやすい場所でもあるので、溜まり場になっていたり、街灯が暗すぎたりしないかもチェックしておきたいところ。子どものために住んだ場所で、大切なわが子が犯罪被害に合っては本末転倒です。豊かな緑に囲まれて、思い切り遊べるというメリットと、騒音やリスクなどのデメリットを比較し、自分のニーズに合った立地の住宅を手に入れましょう。

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