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綿棒の正しい使い方

  • 2021年03月22日更新

綿棒でする耳掃除はとても気持ちが良いものです。耳かき棒とは一味違った柔らかな感触で、暇になるとついつい耳掃除してしまう・・・という人も多いはず。しかし皆さんは綿棒を正しく使えているでしょうか?今回は綿棒の使い方について紹介します!

綿棒で耳かきする時の、正しい方法

皆さんが綿棒で耳掃除をする時はどのようにしますか?耳の穴の中に入れて、かき出すようにする人が多いでしょう。でも実は『綿棒は耳の穴の中に入れてはいけない』のです!理由は人間の耳の働きにあります。耳には耳垢を外へ外へと自動的に排出する機能があり、わざわざ耳の中へ綿棒を入れなくても耳垢は自然に外へ出てくるというわけです。では綿棒の出番はどこにあるのか?と言うと、耳が自然に外耳へと押し出した耳垢を優しく拭き取るためのものなのです。無理に耳の穴の中へ突っ込んでしまうと、耳垢が中へ押し込まれかえって鼓膜などを傷つけてしまう事も。つまり正しい使い方としては、「外耳道(つまり耳の穴)の手前付近を、優しくこすらずに拭き取る」程度で良いという事になります。耳に閉塞感があるほど溜まっている場合は、耳かき棒でそっと穴の中からかき出し外耳付近で綿棒を使って拭き取りましょう。

綿棒は耳かき以外にもこんなに使える!

綿棒といえば耳かきの道具というイメージですが、実は耳かき以外にも様々な使い方があります。その中の一つが「細かい場所用の掃除道具」です。綿棒の繊維状の先端と細長い形状を活かし、指やほうきでは届かない場所の掃除に大いに役立ってくれます。例えば、パソコンやゲーム機などのキーの側面。表面は綺麗に見えても、手で直接触る部分にはどうしても手の垢が付着してしまいます。特にキーの側面の部分は意外と黒くなっていて、手の垢が溜まっています。精密機器ならばなおさら清潔に保っておきたいものですが、指やタオルでは上手く拭けません。そこで綿棒の出番です!キーの側面を優しくなでるようにして一周すれば、かなり綺麗になります。他にもCDプレーヤーの中のように、水で濡らす事が出来ない精密機器の細かな部分のお手入れにも使う事が出来ます。耳以外の掃除にも応用出来る便利なアイテム・綿棒。ぜひ活用してみて下さい。

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ヨムーノ 編集部

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