• 2015/11/26
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潜在保育士の現状

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20151126 senzaihoikushi 011

保育士の資格を持っているにも関わらず、従事していない潜在保育士が保育士として働き始めれば待機児童の減少につながります。潜在保育士を保育士に変えるための方法について考えてみました。

資格を持っていても就業しないワケ

潜在保育士という言葉をご存じですか?「保育士の資格を取得しているにも関わらず保育士として就業していない人」のことを指します。この中には、かつて保育士として就業していた人も、資格は取ったけれど一度も保育士としての仕事に従事しなかった人も含まれます。一節には、潜在保育士は全国に約60万人いるとも言われています。保育所に入所できない待機児童を減らすためには、保育士の増加は欠かせません。保育士が求められているということは、保育士の需要があるということがわかります。それならばどうして潜在保育士は保育士としての職につかないのでしょうか。これには職場の人間関係、給与面での不満、自分の子どもの育児に専念したいから、家族の介護などの理由があるようです。どれも重要な問題ですね。条件がどう改善されれば、潜在保育士は保育士としての仕事を選べるようになるのでしょうか。

問題解消の一手は

潜在保育士が保育士の道を選ばない理由を取り除けば、保育士不足は解消しそうだということがわかります。人間関係は個々の職場によって大きく左右され、改善の仕方や結果がわかりづらい面があるので、職場の立場から是正するのは難しいかもしれません。一方、給与を上げるというのは非常にシンプルでわかりやすい方法でしょう。この方法のデメリットは、もちろん経営側の支出が増えることです。とはいえ給与を上げる事で必要な人材が確保できるなら、これは必要な出費といえるのではないでしょうか。自分の子どもの育児をしたいからという人に対しては、ある程度育児が落ち着いてからの職場復帰を促すのが良いでしょう。パートタイム勤務であれば育児と両立もしやすく、また介護をするから保育士をやめたという人に対しても、パートタイム勤務の充実は保育士復帰のきっかけになるでしょう。

ライター/ヨムーノ編集部
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