もうマジ無理。今すぐ腹痛を緩和する方法
- 2022年10月14日更新
こんにちは、くふうLive!編集部です。
電車の中での急な腹痛は困りますよね。
そんな時に限って、次の駅まで時間があったり、席が満席で座れなかったりと苦労したことがある方は多いと思います。
腹痛が限界の時の対処法に迫ってみましょう。
<監修:三國盛夫先生(みくに内科眼科クリニック院長)>
電車の中でもできること
電車の中での腹痛は、トイレに駆け込むこともできないため、とても苦しいですよね。でも、電車のなかでもできる腹痛緩和の方法がいくつかあります。
景色を見て気分を落ち着かせる
まず、急に腹痛になったら、気分を落ち着かせることがとても大切です。
外の景色を見たり、他のことを考え気を紛らわせるだけで、腹痛が緩和されることがあります。
深呼吸をする
それでも落ち着かない時は、ゆっくりと大きく息を吸い込み、吸い込んだ息を吐ききってください。
何回か深い深呼吸をすることで腹痛を緩和することが期待できます。
優しくマッサージする
痛むお腹に手を優しく当てて、ゆっくりと回すようにマッサージしてみてください。
お腹をゆっくりとさすることで、腸の動きを和らげる効果があります。マッサージをする時は、力を入れすぎてお腹を圧迫してしまうことのないように注意してください。
タオルを当てる
お腹を温めることも腹痛緩和に効果があります。
タオルがあればお腹にタオルを当ててあげて、腹巻代わりに利用すると良いです。
事前にしておくべきこと
事前に準備しておくことで、急な腹痛に悩まされることがあっても、腹痛を緩和することができます。
事前準備の一つが、ホッカイロや腹巻を用意しておくことです。
腹痛にはお腹を温めることが有効です。
出かける前にお腹にホッカイロを貼っておくことで腹痛を緩和することができます。また、温かい素材の洋服を着ておくことも大切。ウール素材のマフラーやストールを持ち歩くのもおすすめです。
また、お腹を温める効果のある飲み物を持ち歩くことで、腹痛になってもすぐに対処することができます。保温性の高い水筒にお茶や紅茶、生姜湯などを入れて持ち歩くことで、腹痛緩和の対策ができます。お腹を圧迫する服装やベルトは避け、常に姿勢を正しく動くことも腹痛の事前予防に繋がります。
さらに、いつも持ち歩く鞄の中に、水なしで飲むことができる下痢止めを準備しておくと安心ですね。
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