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電車遅延に遭遇したら~通勤・通学編~

  • 2021年03月22日更新

電車で学校への通学、会社への通勤をしている人は非常に多くいますよね。今回は、新社会人や学生などが人身事故や通勤ラッシュで電車遅延に遭遇してしまった場合、どのように適切に対処すればよいのかをご紹介します。

まずは状況を確認

電車遅延が起きた場合、多くのケースでは電車が長い間駅と駅との間で停まってしまったり、いくら待っても電車が来ないなどの異常事態に気づくことでしょう。しばらくすれば駅員のアナウンスや放送が入り状況を説明してくれます。理由や事の次第によっては数十分、1時間以上動かないこともあり、学校や会社に遅刻をしてしまうという事態が発生します。会社はもちろん遅刻は許されませんし、学校も試験がある場合などは遅刻をすると単位や卒業、進級に大きく響きます。そのような場合は可能ならば駅員にどの程度で復旧するかを聞く、案内の電光掲示板を見るなどして状況を把握し、振替輸送が行われているならば別の路線やバスを利用して、目的地に速やかに着けるようにします。振替輸送についてのアナウンスもたいていのケースでは行われます。遅延は通勤や通学をしていると誰しもが遭遇することなので、早いうちに適切な対処方法を覚えておきましょう。

遅延証明書を忘れずに

電車遅延が起きてしまった場合に必ずやっておくべきことが遅延証明書をもらうことです。遅延証明書は鉄道会社が遅延を発生させたことを認める書類になるので、自分が学校や会社に遅刻をしてしまった場合でも、やむを得ず遅刻をしてしまったということの証明にもなります。遅延証明書をもらっておかないと、会社では遅刻で減給や罰則が適用されたり、学校では授業が欠席になり単位に影響することもあります。さらに試験日などは再試験が受けられない、ということも起こり得ます。非常に重要な書面となるので必ずもらっておき提出できるようにしておきましょう。遅延証明書は駅で駅員が配布しているケースがほとんどなので、駅員に問い合わせればもらえますし、最近ではオンラインで印刷できる電鉄会社も増えています。会社のホームページへアクセスすれば、遅延が発生していた場合はその時の遅延証明書について記載してありますので、チェックしましょう。

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ヨムーノ 編集部

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