防犯住宅で子どもを守る!

  • 2018年03月05日更新

家は世界中でどんな場所よりも、安心できる場所でなければなりません。もしものときに、大切なわが子を守ってくれる家とはどのようなものでしょうか。実は、犯罪被害に合いにくい家には、いくつかの特徴があります。そのような特徴を取り入れた防犯住宅にすることで、子どもを守っていきましょう。

犯罪被害に合いやすい家の特徴

犯罪被害に合わないようにするためには、犯罪者に好まれる家の特徴を知っておくことが大切です。住宅を狙う犯罪者の代表は泥棒ですが、泥棒は人目につくことを嫌います。そのため、浸入に時間がかかりそうな家や、浸入しているときに周囲からみられそうな家は狙いません。塀や生垣で周囲をかこっていると、何となく周りから身を守っているようで安心するかもしれませんが、実は逆効果。隠れやすいため、泥棒に狙われやすくなります。塀は階上から侵入する場合の足場として利用されることもあるので、高さや位置に気を付けましょう。家の周りが散らかっていると、足場になるものが多いため2階以上から侵入されやすくなります。燃えるものがあると、放火の被害にも遭いやすくなるそうです。そして、明らかに留守と分かる家は、泥棒に狙われやすくなります。マンションでは、1階や2階の浸入被害が多い一方、最上階も狙われやすいので要注意。屋上からベランダに浸入する手口があるので、高層階でも油断は大敵です。戸建て住宅に比べて隣近所とのつながりが薄いため、泥棒だと気づかないケースもあるようです。目隠しなどで見通しが悪いマンションは、やはり狙われやすくなります。

防犯住宅の作り方

犯罪被害に遭いにくい家にするには、犯罪者の心理を逆手に取った対策がおすすめです。塀や生垣は手入れをして、外からの死角をできるだけ減らしましょう。家の周りは片づけて、よけいなものを置かないことが大切です。長期間家を空ける場合は、新聞や郵便を止めてもらうよう手配しておくこと。照明やテレビをつけておいたり、タイマーで夕方になるとつくように設定しておいたりすると、留守だということがばれにくくなります。帰宅が遅い場合も、そういった方法をとると安心です。家と家の間や家の裏手など、人目に付きにくい場所には、センサーライトや防犯カメラを設置しておきましょう。そういった場所には、足音が大きくなる「防犯砂利」を敷いておくのも効果的です。トイレや浴室の窓から侵入してくるケースが多いので、そういった家の裏手にある窓はサイズを小さくしておくとよいでしょう。浸入の手口として多いのは、窓を割って鍵を割る方法です。補助錠をつけたり面格子をつけたり、防犯フィルムを貼ったりしておくと、浸入に時間がかかります。空き巣は浸入に5分以上かかると、7割が犯行をあきらめるというデータも。玄関ドアもガラス部分が大きいと同じように割られやすくなるので、選び方に注意しましょう。複数の鍵がついているタイプがよいでしょう。ホームセキュリティを取り入れ、ステッカーを貼っておくのももちろん効果的です。大切なのは、「狙いにくい家だな」と犯罪者に思わせること。施錠を徹底することはもちろん、ちょっとした心がけでわが家を浸入しにくい家にして、大切な子どもや家族を守りましょう。

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