もふもふがたまらない。アンゴラウサギにせまる。

  • 2021年03月22日更新

全身が毛に覆われたアンゴラウサギは、毛を織物に使うことで有名ですが、個人で飼うこともできます。ただし、普通のウサギと同じように飼うわけにはいきません。アンゴラウサギを飼う方法や注意点など、アンゴラウサギと長く生活を共にするコツを紹介します。

アンゴラウサギってどんなうさぎ?

アンゴラウサギとは、アンカラ地方、現在のトルコ原産の、全身を長い毛で覆われたウサギです。18世紀半ばにウサギを飼うことがブームとなっていたフランス王室からヨーロッパ各国に広まり、主にイギリス、フランスで品種改良されました。耳は短めで、体重は2.5キロから3.5キロになります。その毛は毛織物に向いているため、多くが毛を採る目的で飼育されており、年に2回から3回のペースで毛を採ることができます。毛は白、黒、褐色などありますが、白い毛のアンゴラウサギが一般的に人気が高いです。アンゴラウサギの中には毛を採らないとストレスを感じるものがいると言われており、また、長くて細い毛が絡まると毛玉になり、その毛を飲み込んでしまうことがあります。飲み込んだ毛は消化することができず、胃に溜まりすぎると死因となりかねないので、毛を採る目的ではない飼育であっても定期的に毛を刈る必要があります。

アンゴラウサギの飼い方

アンゴラウサギの飼い方として注意しなくてはならないのは、前述したように毛の問題です。長くなりすぎないように定期的に刈る必要がありますし、毛玉にならないようブラッシングしてあげなくてはなりません。また、アンゴラウサギは温度管理が難しいウサギです。暑さに弱いため、常に涼しい環境を保たなくてはならず、冷房完備のウサギ部屋を作る人がいるほどです。そのため、冷房代がかかることを覚悟しなくてはなりません。同様に、湿度にも注意する必要があります。湿度が高くなると毛の中で雑菌が増えて病気の原因になってしまうからです。平均寿命は5年くらいですが、きちんとした環境で育てることができれば10年生きることができます。また、我慢強く、大人しくて従順な性格であり、愛情をかけると非常に懐いてくれます。動き回ることもあまりなく、じっとしていることが多いので、撫でたり触れ合ったりしやすいことも魅力です。

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