冬でもできる家庭菜園

  • 2021年03月22日更新

自宅の庭やベランダでの家庭菜園は、春から秋にかけてしか出来ないと思っていませんか?そこで、冬でも栽培・収穫出来る野菜をご紹介します。家庭菜園に興味があるけど、今からじゃ遅いと思っている貴方!早速実践してみましょう。

冬でも育てられる植物がある

雪が降る厳寒期を避ければ、冬でも種まきや収穫を行える野菜があります。中でも小松菜やほうれん草などは1年中家庭菜園で育てられますし、大規模に行わないからこそビニールを被せたり、養生が初心者にも簡単に出来るのがメリットです。また昼と夜の気温差があるので甘味が増し、濃縮された美味しさを味わえる時期でもあります。ネギやダイコンなど9月や10月に種まきした物が寒冷地でも11~12月に収穫出来るので、野菜の値段が高くなる時期に非常に助かります。またサヤエンドウやコカブ・ソラマメなど冬に植えつけして春収穫する野菜もあるので、植えつけ時期・収穫時期を見誤らないようにします。ジャガイモは2月から3月下旬に植えつけがあるので、それまでに土壌作りを完成させておくのも大事ですね。どの品種の種まきをするかは、種袋の裏側の説明書きに「12月種まきOK」や「寒さに強い」と表記されているかどうか確認します。

栽培の注意点

本来、冬の時期は土壌を作り上げる時期なので、あまり作物を植え付けたり収穫するには向いていません。また太平洋側の温暖な地域なら冬でも晴天が多いので、日照時間などの問題はありませんが、日本海側は雪が降ったり日照時間が少ない可能性が高い事が注意点として挙げられます。野菜には生育適温があり、概ね10~18度程度と差が激しく、寒さに強い品種と言っても一概に「何度以上なら大丈夫」とは言えません。霜や雪によって生育適温に満たず、発芽出来ない可能性があるので冬植えでも11月までに植えつけを終了させると良いです。家庭菜園でも土を再生させてから使わないといけませんので、連作障害対策や消毒などを行ってから秋冬の作物を植えます。秋冬は乾燥しており風が強いので、防風・乾燥対策をしっかりと行いましょう。水やりを忘れがちなので、土の湿り気もチェックして切らさないようにします。

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