公営住宅とUR賃貸住宅の違いとは

  • 2021年03月22日更新

賃貸住宅を借りる時は一般的な民間のアパートやマンションばかりではなく、公営住宅やUR賃貸住宅も選択肢として考えてみましょう。申し込める条件や管理方法などが民間の賃貸住宅とは異なる点もありますが、公営住宅やUR賃貸住宅には、民間の賃貸住宅にはないメリットがたくさんあります。一人暮らし用からファミリー向けの住宅まで用意されていますので、どのような世帯でも公営住宅やUR賃貸住宅で生活する事が出来るでしょう。

公営住宅とUR賃貸住宅の特徴

公営住宅は、低所得者向けに都道府県や市町村などの地方公共団体が運営する住宅です。地域によって公営住宅を運営する組織は違いますが、公営住宅法に基づいて運営される住宅なので、同じような規則によって管理されています。特に家賃に関しては、収入の少ない人でも払えるように、低めの金額に抑えられているのが特徴です。とにかく安い家賃で賃貸住宅を借りたい人は、入居の申し込みをしてみましょう。
UR賃貸住宅は、都市再生機構が運用する住宅の事です。建物は確かな品質を持った鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートで造られていますし、退去時の費用負担の取り決めも明確なので安心して住まいを借りる事が出来るでしょう。それに、UR賃貸住宅を借りる際には保証人も不要なので、保証人がいなくて住まいが借りられない人には最適な賃貸住宅です。さらに、学生向けの物件もありますし、セカンドハウスとしての利用も可能となっています。
このような特徴がある公営住宅とUR賃貸住宅は、礼金・更新料・仲介手数料が不要なので、一般的な民間の賃貸住宅にはないメリットと言えるでしょう。公営住宅やUR賃貸住宅であれば、実際に契約してみると想像以上に費用が掛かるといった事はありません。あまりまとまったお金がない状態で引っ越しをしたい人も、公営住宅やUR賃貸住宅を借りる事を検討してみてはいかがでしょうか。

公営住宅とUR賃貸住宅の違い

公営住宅とUR賃貸住宅の最も大きな違いは、入居者に対する収入についての条件です。公営住宅は低所得者向けである事から、決められた水準以下の収入である事が条件となりますが、UR賃貸住宅の場合は原則として一定の基準以上の収入がある事が必要となります。そのため、公営住宅やUR賃貸住宅の申し込みをする前に、収入についての条件を満たしているのかを確認しなくてはなりません。公営住宅では収入に応じて家賃が算定されますが、基準以上の収入を得ている場合は退去させられてしまうので注意しましょう。
そして、住宅申し込み方法についても、公営住宅とUR賃貸住宅では異なります。公営住宅は入居希望者の数が多いので抽選になる事が多いのですが、UR賃貸住宅は先着順で決まる事が多いので希望する物件に直ぐに入居する事が可能です。急いで住む場所を決めたい時には、UR賃貸住宅の利用を検討してみましょう。
公営住宅とUR賃貸住宅は運営する組織や目的によって、このような違いがありますので、十分に理解してから入居の申し込みをする必要があります。

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