【調査】22.9%が「マザコン娘」。なぜって「とにかく大好きだから」!

  • 2021年03月22日更新

男性の印象が強い「マザコン」ですが、近年は「マザコン」の女性も増えているようです。実際、社会にはどれくらいの「マザコン娘」が潜んでいるのでしょうか。

19.7%の女性が「母親に何でも話す・報告する」し、
18.0%は「実家に頻繁に帰る・実家から出る気がない」!

母親との関係について

はじめに女性を対象に「母親との関係について」聞きました。結果、「母親に何でも話す・報告する」という人が最も多く19.7%、「実家に頻繁に帰る・実家暮らしで実家から出る気はない」が18.0%、「母親に恋愛や結婚の相談をする」が14.1%、「母親と毎日のように電話やメールで連絡をとっている」が13.5%、「母親と趣味を共有している」が11.7%と続きました。また、「特になし」と回答した人は50.4%でした。約半数が母親と仲が良い関係に当てはまっていることが分かりました。年代別に見ると、「特になし」と回答した20代が42.9%、30代が57.9%と、20代の方が母親に甘えている人が多いようです。
それぞれ、具体的なエピソードを聞くと、「母親に何でも話す・報告する」と回答した人では「一番の相談相手」という人が最も多く、例えば「一番安心できる相手だから」(39歳)や「一番の理解者であり、厳しくも親身なアドバイスをしてくれるから」(36歳)などが挙がりました。次いで「離れて暮らしているから」という声が多く、例えば「母が実家に1人で住んでいるため、生存確認もかねて何でも話している」(28歳)や「毎日スカイプで1日のできごとを話している」(21歳)などが聞かれました。他には「友だちのような母親でよく自分とも似ているから、話していて楽しい」(22歳)や「結婚してからは何でも話すようになった」(26歳)などが挙げられました。
「実家に頻繁に帰る・実家暮らしで実家から出る気はない」では「子どもを見せたい」という声が多く、具体的には「赤ちゃんに会わせるため頻繁に実家に行っている」(38歳)や「子どもを少し見てもらいつつ、息抜きできるから」(27歳)などが挙がりました。次いで多かったのが「楽・居心地が良い」で、例えば「生活のことはまかせっきりで、それに慣れてしまっている」(37歳)や「家族と一緒にいると楽しいし、楽だから」(36歳)などが聞かれました。他には「夕飯を食べに行くことが多い」(37歳)や「貯金したいから、結婚するまで実家を出る気はない」(27歳)などが挙げられました。

男性が考える「マザコン娘」の特徴は、「デートに母親を同伴させる」「母親と一緒に寝る」。

『マザコン』だと思う女性の特徴

今度は男性を対象に「『マザコン』だと思う女性の特徴」を聞いたところ、最も多かったのが「デートに母親を同伴させる」で19.7%、次いで「母親と一緒に寝る」が16.7%、「母親の意見を尊重する・決定権を母親が持つ」が11.9%、「母親に何でも話す・報告する」が7.9%、「母親の話題が多い」が7.6%でした。「特になし」は49.5%でした。
「デートに母親を同伴させる」と回答した人に理由を聞きました。最も多かったのが「異常だから」で、具体的には「普通の人だったらあり得ないから」(27歳/男性)や「度が過ぎているから」(39歳/男性)などが挙がりました。他には「デートは2人のプライベートであるべき」(38歳/男性)や「2人の場に母親を連れて来るのは、相当母親に依存していると思われるから」(24歳/男性)などが挙げられました。また、「母親と一緒に寝る」では「精神的な幼さを感じるから」(30歳/男性)や「自立していないにも程があると思うから」(26歳/男性)、「さすがに、勘弁してと言ってしまいそう」(39歳/男性)などの理由が挙げられました。

22.9%が「マザコン娘」。その理由は、「とにかく大好きだから」!

自分は『マザコン』だと思いますか?また、他人から言われたことはありますか?次に「自分は『マザコン』だと思いますか?また、他人から言われたことはありますか?」という質問をしました。「自分はマザコンだと思うし、他人からそう言われたこともある」という「自他ともに認める『マザコン』」が6.2%、「自分はマザコンだと思うが、他人からそう言われたことはない」という「隠れ『マザコン』」が13.1%、「自分はマザコンだと思わないが、他人からそう言われたことはある」という「無自覚『マザコン』」が3.6%、「自分はマザコンだと思わないし、他人からそう言われたこともない」という「『マザコン』ではない」という人が77.1%でした。合わせると、22.9%が「マザコン」だということが分かりました。
年代別に見ると、20代では26.2%が、30代では19.6%が「マザコン」でした。また、未既婚別に見ると、未婚者では20.2%が、既婚者では25.9%が「マザコン」ということが分かりました。結婚を機に、娘にとっての母親の存在が変わることも多いようです。
それぞれ理由を聞いたところ、3種の「マザコン娘」からは「とにかく大好きだから」という声が最も多く挙がりました。具体的には「母親が大好きですぐに相談するし、もはや母なしでは生きていけないから」(35歳)や「母親が大好きだからマザコンだと思うが、外ではそのような素振りはしないようにしている」(23歳)などが聞かれました。次いで多かったのが「依存ぎみだから」で、例えば「親離れ子離れできていないと思うし、親友に言われたこともあるから」(29歳)や「母の顔を毎日見ないと空虚な気分になるから」(35歳)などが挙げられました。他には「独身の時は彼氏と同じくらい母親の予定を気にしていた」(34歳)や「なんだかんだ、決断の際には母親に相談しているから」(28歳)などが挙がりました。
また、最初の「母親との関係について」の質問では、「マザコン娘」は「母親に何でも話す・報告する」が30.2%、「実家に頻繁に帰る・実家から出る気がない」が28.3%、「母親に恋愛や結婚の相談をする」が26.4%、「特になし」は23.3%だったのに対し、「マザコン娘」でない場合は順に16.6%、15.0%、10.5%、58.5%でした。「マザコン娘」とそうでない娘では、母親との関係に大きな差があることが分かりました。

65.9%が「マザコン」は「恋愛や結婚に支障をきたす」と回答。
男性の27.3%が「マザコン娘」は「恋愛も結婚も対象にならない」!

『マザコン』は恋愛や結婚に支障をきたすと思いますか?最後に「『マザコン』は恋愛や結婚に支障をきたすと思いますか?」と聞いたところ、「恋愛にも結婚にも支障をきたす」と回答した人が65.9%、「恋愛には支障をきたすが、結婚には支障ないと思う」が4.1%、「結婚には支障をきたすが、恋愛には支障ないと思う」が15.0%、「恋愛にも結婚にも支障ないと思う」が15.0%でした。
それぞれ理由を聞いたところ、「恋愛にも結婚にも支障をきたす」では、「度を過ぎれば」という声が多く、具体的には「母親を大切にするのは良いことだが、好きすぎるのもほどほどにした方が良いと思うから」(24歳)や「いき過ぎるとパートナーより母親優先になってしまいそうだから」(30歳)などが挙がりました。次いで「自立していないから」という理由が多く、例えば「お付き合いするうえで精神的な自立は必要だと思うから」(28歳)や「依存しすぎていると自分で決定などできなさそうだから」(30歳)などが聞かれました。他には「夫婦間に母親が入ってきて、余計な揉めごとを増やすことになったから」(28歳)や「母親以上に大切な人ができないと恋愛も結婚も難しそうだから」(29歳)などが挙げられました。
「恋愛には支障をきたすが、結婚には支障ないと思う」と回答した人からは「家族になると、また違うから」(39歳)などが、「結婚には支障をきたすが、恋愛には支障ないと思う」という人からは「結婚は家族同士の付き合いでもあるから」(29歳)や「恋愛は隠せるかもしれないが、結婚すれば一生付き合っていくことになるから」(34歳)などが理由として挙げられました。
「恋愛にも結婚にも支障ないと思う」では「母親を大事にするのは当たり前だし、相手もそうであってほしいと思うから」(21歳)や「女性の『マザコン』はそこまで問題ないように感じる」(34歳)などが挙がりました。

『マザコン娘』は恋愛・結婚の対象になりますか?また、男性に「『マザコン娘』は恋愛・結婚の対象になりますか?」と聞いたところ、「恋愛も結婚も対象になる」と言う人が36.4%、「恋愛対象にはなるが、結婚はためらう」が31.4%、「恋愛対象にはならないが、結婚の対象になる」が4.9%、「恋愛も結婚も対象にならない」という人は27.3%でした。年代別に見ると、「恋愛も結婚も対象にならない」という20代は24.0%、30代は30.4%だった。30代の方が「マザコン」娘に対して厳しいようです。

約半数が「マザコン」の特徴に当てはまっていますが、自分を「マザコン娘」だと認識している人は22.9%に留まりました。「母娘であれば問題ない」という声も多く、「マザコン男性」ほど「マザコン娘」への風当たりは強くないようです。

※調査概要
有効回答 首都圏在住で20歳~39歳の女性694名、男性695名
調査方法 インターネットによるアンケート調査
調査期間 2016年10月7日(金)~10月11日(火)

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