人気の武蔵小山でディープスポットを発見! 大人の「科学実験酒場」で光るたくあんに出会った

  • 2021年03月22日更新

目黒駅から東急目黒線で2駅のところにある、武蔵小山駅。

目黒と品川の中間に位置しており、都心部へのアクセスは抜群。
駅前からは単一のアーケード商店街として日本一の長さを誇る「パルム商店街」があり、激安居酒屋、スーパー、個人商店など様々な店が軒を連ねています。昼夜問わず人通りが絶えない、人気の高い街です。

と、同時にかなりディープな1面も。
今回はお酒を飲みながら「科学実験酒場」を楽しめる、大人もワクワクが止まらないスポットを紹介します

たくあんが光る!? お酒を片手に科学実験を楽しむ

子どものころテレビで大掛かりな科学実験を見て、ときめいた人は多いのではないでしょうか。
しかし大人になり、今さら科学実験に驚いたり感動したりすることもないし、おもしろくないだろうと思っていませんか?

今回ご紹介する武蔵小山「科学実験酒場」は、そんな考えを吹き飛ばします!

たくあんが光る

見てください、たくあんが光っています! 学生の時代、このような実験は見たことがなかったので、来店して早々とても驚きました。

川口友万さん

たくあんを光らせているのはこの方、サイエンスライター川口友万(かわぐち ゆーまん)さん。
『大人の怪しい実験室~都市伝説の検証』(データ・ハウス)、『あぶない科学実験』(彩図社)などの著書があり、数々の漫画や書籍の監修をしている方です。そんな友万さんが毎週日曜日の夜に開催しているのが、「科学実験酒場」。
お酒を片手におもしろい実験を見せてくれたり、お客さんと一緒になって実験をしたりしています。

たくあんが光っている原理をお聞きしてみたところ……

「大根の繊維細胞のなかで高電圧によりプラズマが発生し、発光します。極小の蛍光灯が光っているようなもの」なんだそう。

なるほど、他にも光る食べ物はあるのでしょうか。

「塩分があり、組織がしっかりしていれば何でも光ります。タコやめんたいこ、きゅうりの漬物なども光りますよ」と、友万さん。

ちなみに今回の実験の元ネタはアメリカの高校生向けの実験で、向こうではピクルスを使っているそうです。ここは日本なので、今回はたくあんをチョイス。

……しっかりとした科学の知識と、高いユーモアセンスを感じます!

お客さん

一緒に友万さんのお話を聞いていたお客さんも、終始この表情。驚きと納得の声をもらしていました。

実験で使用したたくあんは焦げ臭く、食べたいとは思えないものに。ただ、体に害は一切ないそうなので、勇気がある方は食べてみてはいかがでしょうか。

開催場所は、武蔵小山のコレクションハウス

武蔵小山のコレクションハウス

開催しているのは、武蔵小山にあるコレクションハウスビル。夜間に撮影しているためか、廃墟感が漂います。
1階では、ビルオーナーのアンティークショップ兼バーを営業。しかしこの雰囲気たっぷりなビル、残念ながら来年には取り壊されてしまうそう。

店内

実は今回伺った時は、科学酒場1周年記念祭。常連さんや過去お店に来た方、新規の方など、たくさんの人でにぎわっていました。
これまでやって来た実験の数々の盛況ぶりが垣間見えますね。

実験テーマに沿った、ウマい料理が登場!

肉料理

「科学実験酒場」では、その週に開催される実験テーマに沿った料理が出てきます。この料理が本当においしいんです。

今回のメインディッシュは、みんなが大好きな肉料理。
2日間かけて作られたベーコン、ブラックペッパーが程よく効いたシカゴ風イタリアンビーフと付け合わせのマッシュポテトが提供されました。
お肉の脂っこさがマッシュポテトでやわらぎ、とても食べやすく、何枚でも食べられちゃいそう。

食にも精通している友万さんによる、手間ひまかけたおいしい料理が「科学酒場」のもう1つの楽しみです。

楽しい科学実験酒場

大人が純粋に楽しめる科学酒場。
私も何度か足を運んでいますが、毎回おいしい料理と実験に驚かされてしまいます。

以前は光る牛肉や、ブラックライトを当てると蛍光色になるドリンクなどがありました。
見るだけでも楽しくお酒が進んでしまう・・・かも?

子どもに戻って「ビックリ」を楽しみながら、お酒が飲めるオトナの「科学実験酒場」。
ぜひ訪れてみてください!

科学実験酒場
武蔵小山の超個性的なコレクションハウスビルで「科学実験酒場」を楽しめるのは11月まで。
12月以降は五反田の「シンクフードロータスカフェ」へ移るそうです。
詳細については、Facebookページをチエックしてみてください。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ

新着記事