• 2017/04/06
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中古住宅購入にかかる税金のすべて

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20170406 chukozeikin

住まいを購入する際、新築・中古に関わらず税金がかかります。資金計画を立てる際には、税金も加味して考える必要があります。中古住宅購入にはどのような税金が、どれくらいかかるのでしょうか。

中古住宅購入にかかる税金とは

中古住宅購入にかかる税金とは

中古住宅の購入の時には税金がかかります。購入の際には、それにプラスアルファのお金がかかることをぜひ念頭に置いておきましょう。

・登録免許税
住宅を購入し、所有権移転登記や住宅ローン借り入れのために抵当権設定登記をするときに必要な税金です。

・不動産取得税
不動産の所有権を取得した際にかかる税金です。大体の場合、取得約半年後に支払います。
現在の取得税は次の通りです。
家屋(住宅用)、土地:3%
住宅以外の土地:4%
(平成20年4月4日~平成30年3月31日)

・印紙税
印紙税法で定められた課税文書に対して印紙税が課税されます。不動産の取引で売買契約書やローン借入れのための金銭消費貸借契約書など契約書の記載金額によって税額が変わります。

評価額3,000万円(家屋1,000万円、土地2,000万円)の場合
登録免許税3,000万円×0.15%=45,000円、印紙税は20,000円。
不動産価格は家屋と土地の価格から計算していきます。
家屋1,000万円-1,200万円×3%=0、土地2,000万円×20/1000×3%=45万円となります。
登録免許税は、どちらか価格の高い方を使いこの場合は45万円となります。

土地の不動産取得税はこの登録免許税を入れての計算となり、
2000万円×1/2×3%-45万円=0円となります。
また、特例というものを使って控除されることもあります。

税金が安くなる「特例」は?

金額を控除してくれる特例があります。それは不動産取得税特別控除です。
不動産取得税の特例の控除条件は、

1.自己居住用住宅
2.床面積50㎡以上
3.築20年(耐火住宅25年)以内または地震に対する安全性に係る基準に適合することが証明されたもの
4.取得後1年以内に登記

築20年以上の自己居住用住宅、家屋1,000万円、土地2,000万円(100㎡)の物件、価格3,000万円のものを計算する場合は次の通りです。
不動産取得税の税率は家屋、土地は3%となっています。(平成30年3月31日まで)
家屋の不動産取得税=(家屋の課税標準額-1,200万円)×税率
土地の不動産取得税=(固定資産税評価額×1/2×3%)-控除額(下記AかBの多い金額)
A=45,000円、
B=(土地1㎡当たりの固定資産税評価額×1/2)×(課税床面積×2[200㎡限度])×3%
家屋の不動産取得税は
(1,000万円-1,200万円)×3%=0

土地の不動産取得税では、
土地の課税標準額×1/2×3%=不動産取得税額
2,000万円×1/2×3%=30万円

さらに、今回は特例適用住宅の軽減が使用できる物件となりますので、軽減金額を計算します。土地の1㎡あたりの単価は20万円となります。
20万円×1/2×100㎡×3%=30万円
したがって、
30万円-30万円=0円となり土地の不動産取得税0円となります。

住宅購入は大きなお金が動きます。その際、「それに伴う税金の存在を忘れていた」と言う人は意外と多いようです。ですが、物件は財産ですし控除も受けられます。受けられる特例はどんどん活かしていきましょう。

ライター/ヨムーノ編集部
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