アナタも無駄遣いしない人になれる!お金を貯めるコツは脳のクセを知ること

  • 2019年03月08日公開

無駄遣いをやめて貯金したいと思っているけれども、何故かお金が貯まらないという方も多いと思います。そこで今回は、脳神経外科医の菅原道仁先生の著書『そのお金のムダづかい、やめられます』から、浪費が自然と消えていくコツをご紹介します。

お金を貯めたい方必見です!

そのお金のムダづかい、やめられます
・書名:そのお金のムダづかい、やめられます
・出版社名:文響社
・著者名:菅原道仁
菅原脳神経外科クリニックの院長としてご活躍の傍ら、執筆活動にも力を入れていらっしゃいます。2016年6月に販売された本書は3冊目の著作で、最新作は2017年6月に発売された『成功する人は心配性』です。
参考:https://sugawaraclinic.jp/staff

無駄遣いをやめるためには?

そのお金のムダづかい、やめられます

そもそも私たちの脳は、ものの価値を何かと比べて自動的に判断する「クセ」があるそうです。
この「脳のクセ」があることで、気が付かないうちに「買う」という選択肢を選んでしまっているそうです。つまり、賢く買い物をするには、このクセを排除して「正しく判断をする」ことが必要になります。

もし次のうち、1つでも「思ったことのある人」は、脳に「無駄遣いグセ」がついている可能性があります。
「給料日前はやりくりが苦しい……給料日までガマンガマン……」
「お金は貯めたいけど、なかなか目標通りに貯金できない」
「あと○○円で送料が無料になるけど、必要なものはあったっけ?」
「ついお財布にポイントカードが溜まっていく」

例えば、セール品やコスパ・素敵なものに出会うと、アナタの脳は興奮してドーパミンが放出され、「高揚感」を感じます。
それを衝動買い(無駄遣い)をすることで、一時の満足感を得ることができますが、やがてドーパミンの放出がやんで興奮が冷めることで、この満足感が消失してしまいます。
結果として、「なんで買ったんだろう」「買いすぎた」などと後悔することになるのです。

衝動買いによる後悔を防ぐためには、「脳の高揚感(=トキメキ)」に気が付いた時、できれば3日間。それが無理なら15分間はその場所から離れてみるなどして時間を置きましょう。
気になるモノからいったん目を離し、時間を空けることで高揚感を鎮め冷静になることができます。それでも欲しければ買うようにすることで、「快楽を得るためのショッピング」から解放され、ドーパミンの影響を受けずに買い物をすることができます。

ここで大切にしたいのが、「自分の行動を正当化しない」ことです。
衝動買いを、「安かったから」などと正当化していると、いつまで経っても衝動買いをやめることができません。
本当に必要なものだけを買うように心がけ、衝動買いを防ぐために、買い物をする際に考える時間を設けましょう。

「みんなと一緒」「人気の商品」だからで買うのは危険!

そのお金のムダづかい、やめられます

友人・同僚であったとしても、収入は人それぞれですし、ライフスタイルは違いますよね。
「みんなと一緒」「みんなが持っているから」を理由に購入してしまうとお金はいつまでたっても貯まりません。また、いくら人気の商品やランキング1位の商品だったとしても、モノは万人受けするとは限りませんし、安易に買うのは危険です。それが自分にとって価値が高いものなのかどうか見極めましょう。

お薬の処方箋のように「自分に合っている」が必要なものです。お金を払う前に、「自分の日常」と照らし合わせて、自分にとって本当に必要か考えてみることが大切です。

「買ってしまう罠」に気が付く

そのお金のムダづかい、やめられます

売り手側の手法で「サービス」「オススメ」そんなフレーズで、つい足を止めてしまい、余計なものを買ってしまった経験はありませんか?
選択肢が多すぎると、何を選んでいいかわからずに、ついつい「サービス」「オススメ」とアピールされているものをセレクトしてしまいがちです。
しかし、それは「買ってしまう罠」なのです。

選択肢が多くて困ってしまったときには、冒頭で触れた「高揚感」を鎮めましょう。一度その場を離れて「良く考えてから購入する」を繰り返しトレーニングすることで、脳のクセを排除することができます。

お金だけではなく時間の無駄遣いにも気をつける

そのお金のムダづかい、やめられます

例えば、仕事でタクシーに乗ると5分で着く所を30分かけて歩いた結果、遅刻してしまったら明らかに無駄です。
「お金を大切にできる人は、時間も無駄にしない」のです。ことわざ「時は金なり」ですね。

おわりに

お金の無駄遣いを防ぐためには、『お金・時間・空間の使い方を見直すことが大切』と本書では触れています。ものやサービスを購入する前に、脳の高揚感を鎮めるために時間をおいて「本当に必要か」をよく考えましょう。

また、誰かに見せたりうらやましがられたりするのではなく、本当に自分にとって価値のあるものにお金を払うことを身に着けることが、無駄遣いを防ぎお金を貯める近道です。

本書では、『お金・時間・空間』の大切さと共に、浪費につながる「売る側」のテクニックも紹介されています。ご紹介した「脳のクセ」を知るだけではなく、売る側のテクニックを学ぶことで、無駄遣いを防ぎお金を貯めることができるようになります。興味がある方はぜひご一読ください。

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