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整理整頓で楽になる!子供部屋の掃除の仕方とは

  • 2023年06月27日更新

子ども部屋・寝室は、キッチンや水回りのように、こびりついて落ちない汚れはあまり付着しませんが、散らかりやすい場所です。
そこで今回は、毎日・毎週・毎月の期間別に、子ども部屋・寝室を綺麗にする掃除のポイントをご紹介します。

毎日したい子ども部屋・寝室の掃除

毎日したい子ども部屋・寝室の掃除

子ども部屋・寝室の掃除の基本は、整理整頓を徹底し汚れをその場で落とすことです。なるべく毎日を心がけたいですが、難しい場合は無理せずにご自分の都合に合わせて2日に1度などルールを決めて取り組んでください。

換気をする
毎日窓をあけ、換気をすることで寝室に湿気が籠らなくなります。換気をする際には、風の通り道ができるように注意をしてくださいね。

使ったものを片づける
子ども部屋の掃除では、おもちゃや学用品の片づけが問題になるケースが多くあります。
「使ったものは元の場所に戻す」ことを徹底し、床や机にモノを出しっぱなしにしないように毎日片づけをしましょう。

掃除機をかける
帰宅時間や住まいによっては、朝や夜に掃除機をかけるのが難しいこともあります。その際には、ほうきやモップを使用して床を綺麗にし、掃除機を週1にするのもオススメです。

毎週したい子ども部屋・寝室の掃除

毎週したい子ども部屋・寝室の掃除

毎週スポットで行いたい掃除をご紹介します。

床を拭く
床を固く絞った雑巾で水拭きします。拭き掃除をする前に、掃除機とモップをかけておきましょう。

注意したいのが、ハウスダストのアレルギーをお持ちの方です。床を拭く前に掃除機を使用すると、ほこりが舞い上がってしまうので、先に水拭きをしてから掃除機をかけるのがオススメです。

棚の水拭きと整理
棚の水拭きと整理、そして片づけを行います。
特に新しく買ったモノの置き場所を決めていない場合には、必ず収納場所を決めきちんとしまうように習慣づけましょう。
モノが収納場所に入りきらなくなってしまったときには、一度全部出してみて必要なモノを残して捨てるようにすると、モノがあふれないで綺麗な状態を保つことができます。

布団を干す
布団を干す場合には、前日に雨だった日は避け、2日連続で晴れる日を選びましょう。
天候によるので、毎週干すのが難しい場合も多いと思います。その際には布団を干す必要はありませんが、ベッドを使用している方はマットレスを立てて乾かすのをお忘れなく。
マットレスは湿気を吸いやすく、定期的に乾かさないとカビの原因になってしまいます。

また布団を強くたたくと、中身の綿が傷んでしまいますので、布団たたきを使用する際には埃を払う程度がオススメです。

リネン類を交換する
枕カバーや布団カバーなど、直接肌に触れるリネン類は毎週洗濯をしましょう。
特に枕にはよだれが付着することも珍しくありません。洗い替えを何枚も用意しないのであれば、タオルを巻いてそれを交換することで、清潔な状態を保つことができます。

毎月したい子ども部屋・寝室の掃除

毎月したい子ども部屋・寝室の掃除

月に1度掃除をしておくことで、汚れの蓄積を防ぐことができます。

壁やスイッチ周りの掃除
スイッチ周りは、手で触ることが多く手垢や油が付いてしまいます。白い壁紙が変色してしまうこともありますので、定期的に水拭きを行うように心がけましょう。
注意したいのが、壁紙は紙を使用しているので水に弱い点です。水拭きを行う際には、雑巾を固く絞って拭くのがポイントです。

窓の掃除
窓の内側と外側を掃除するだけではなく、サッシの掃除を行います。

おわりに

大掃除に向けて、子ども部屋・寝室の掃除のポイントをご紹介しました。
カーテンの洗濯や照明の掃除そして床のワックスがけなどは、ワンシーズンに1度定期的に行うように心がけましょう。

汚れが蓄積してしまうと綺麗に落とすには難しいもの。定期的に掃除をして、綺麗な状態をキープしてくださいね。

この記事を書いた人
あおみ ゆうの

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