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トイレ掃除は毎日すべし!大掃除がめっちゃ楽になる水回りの汚れ対策

  • 2023年06月27日更新

水回りは定期的に掃除をしないと、カビや汚れがすぐに目立ってしまいます。とはいえ、毎日全てを掃除するのは難しいですよね。

そこで今回は、年末の大掃除に向けて、毎日・毎週・毎月心がけたい水回りの掃除をご紹介します。汚れが付着したりカビが生えてしまったりしないように、定期的に掃除をするように心がけてください。

毎日したい水回りの掃除

毎日したい水回りの掃除

毎日心がけたいトイレとお風呂の掃除法をご紹介します。
掃除をする際には、汚れに合わせて洗剤を使い分けるのがオススメですが、トイレ用洗剤やお風呂掃除用の洗剤の中には、混ぜると危険なものがあります。
使用する前に必ず説明を読み、使用法を確認してください。

トイレ
トイレの掃除では、「汚れは都度落とす」ことを心がけましょう。
厚手のトイレシートで1日1度便器の拭き上げをするだけで、汚れがこびりつきにくくなります。

お風呂
バスタブの清掃は、お風呂に入る前に毎日心がけたいもの。
洗剤とブラシ・スポンジで毎日洗えば、湯垢がこびりつくこともありません。

入浴後には必ずバスタブの栓を抜き、窓をあけて換気をしましょう。窓がない場合には、換気扇を回します。
また、入浴後に使用したバスタオルで、浴室や桶そして椅子などの水滴を拭くのもカビ予防に効果的です。

毎週したい水回りの掃除

毎週したい水回りの掃除

毎週少し時間を取って掃除をするだけで、汚れの蓄積を防ぐことができるようになります。

トイレ
便器を洗剤で掃除して汚れを落とし、床の拭き掃除を水拭きで行います。サニタリーボックスの清掃や補充なども、2週間に1度は行うように心がけましょう。

お風呂
バスタブだけではなく床などお風呂全体の掃除をします。
洗剤を塗布してブラシで掃除をしましょう。バスタブにお湯をはって重曹を入れ、桶や蓋そして椅子などを漬け込んでから洗うと綺麗に汚れを落とすことができます。

また、排水口の掃除も週に1度は心がけたいもの。髪の毛やゴミを捨てるだけではなく、排水口カバーを洗剤とスポンジを使用して洗うと、カビを防ぐことができます。脱衣スペースに置いてある足拭きマットも、週に1度は洗濯をして綺麗にしましょう。

洗面台
洗面台は水拭きで拭き掃除を行い、鏡を磨きます。鏡は窓ガラス同様、汚れを落とした後綺麗に乾拭きをすることで、水滴の跡が残るのを防ぐことができます。

また、お風呂同様に排水口の掃除も忘れずに行ってください。

毎月したい水回りの掃除

毎月したい水回りの掃除

水回りは定期的に掃除をしていても汚れやすいものです。月に1度はしっかりと掃除をする時間を取りましょう。

トイレ
壁や床や扉を水拭きで行い、汚れを落とします。窓が付いている場合には、窓の拭き上げを行うだけではなく、サッシの掃除もお忘れなく。

そして、棚が設置してある場合には、置いてある物品の整理と拭き上げも行います。

お風呂
排水管の洗浄を、専用の洗剤を使用して行います。もしカビに気が付いたら、カビ取りを行いましょう。
トイレ同様に窓が付いている場合には、窓の拭き上げとサッシの掃除をします。そして、扉も水拭きで拭き上げをします。天井の四隅もカビやすい場所なので、注意して確認をし、カビが生えていたらカビ取りを行いましょう。

忘れがちなのが、棚の整理整頓です。ゴミを捨て、シャンプーやリンスなどのボトルをどかして綺麗に洗い元に戻します。

洗濯機
洗濯機は、月に1度洗濯槽の洗浄を行いましょう。その際、水拭きで拭き上げをするのも大切なポイントです。

おわりに

大掃除に向けて、毎日・毎週そして毎月しておきたい水回りの掃除のポイントをご紹介しました。
ご紹介した以外に、照明や換気扇の掃除をワンシーズンに一度行っておくように心がけると、より大掃除が楽になります。

蓄積してしまった汚れを落とすのは大変なので、定期的に掃除をするように心がけて、綺麗な状態を目指してくださいね。

この記事を書いた人
あおみ ゆうの

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