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今すぐマネしたい!ワクワク押入れ活用法

  • 2023年06月27日更新

押入れに収納するものといえば、布団や衣類などが浮かぶ方が多いと思います。
けれども、実は押入れは収納だけではなく多彩な活用ができるのです。
そこで、押入れを有効活用するために、参考にしたい活用法をご紹介します。

押入れをベッドに!

ドラえもんにあこがれて、「押入れをベッドにしたい」と考えたことがある方も多いのでは?
子どもに絶大な人気を誇る押入れベッド。
寝相が悪いと襖を蹴って破損してしまう恐れがありますので、襖を外してカーテンやロールスクリーンで目隠しをするのも良いかもしれません。

押入れベッドの作り方

押入れベッドは、対重量の関係で上段を活用するなら子ども向けがオススメ。
下段は湿気対策で除湿シートやすのこを使用すると、より快適に過ごすことができます。
湿気対策のためにも換気をこまめにするように心がけ、ベッドにマットを使用する場合には、定期的に干してカビを防ぎましょう。

押入れをワークスペースに!

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クローゼット同様、押入れもワークスペースとして活用することができます。
アイデア次第で、仕事スペースにも家事スペースにも、そして趣味のスペースにもなります。

押入れワークスペースの作り方

押入れの棚をそのまま机として活用するだけではなく、下段に机を置いて活用することも可能です。
また、中板を取り外して家具を入れることで、より実用的なワークスペースに改造することもできます。

さらに壁をペイントすれば、押入れのイメージを自由に変えることが可能。
賃貸の場合には、退去時に原状回復が必要なので、剥がせる壁紙やリメイクシートを活用するのがオススメです。

照明と椅子そして収納があれば、快適なワークスペースを作ることができるのもうれしいポイントです。

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押入れをキッズスペースに!

押入れをキッズスペースにすれば、散らかったままでもすぐに目隠しができます。
子どもにとってもは秘密基地のような押入れキッズスペース。

照明をつけて明るくして机を設置してあげると、お絵かきや工作なども押し入れ内で楽しむことができます。
作品を飾れるように壁にコルクボードを設置するのもオススメ。
広い押入れなら、収納やベッドを作って、子ども部屋として活用するのも良いかもしれません。

押入れキッズスペースの作り方

襖を外せば、子どもが押入れの中で遊んでいても目が届くようになりなります。

落下の危険があるので、小さい子どもキッズスペースは下段に設置するのがオススメです。
落下の心配がなくなった子どもには、上段をキッズスペースにして滑り台を付けるなど、子どものうちにしかできない楽しみ方ができる工夫をしてみるのはいかがでしょうか。

押入れをペットスペースに!

家の中でペットを飼う場合、問題となるのがペット用のスペース。
ペット用にひと部屋用意するのは難しいことも。
そこで、押入れを活用することで、愛猫や愛犬がすごしやすい空間を作ることができます。

押入れペットコーナーの作り方

押入れは湿気が貯まりやすいので、除湿シートを敷いて襖を取り払いましょう。
風通しに注意するだけではなく、こまめに換気をすることも重要なポイントのひとつです。

上段の目隠しには、画像のようにロールスクリーンやカーテンを活用すると、上段にペット用のアイテムを収納することができます。
ペットの臭いが気になる場合には、脱臭効果のある壁材を使用するのもオススメです。

押入れの活用法をご紹介しました。
押入れを単に収納としてだけではなく、多彩な活用をすることで、より快適な住まいづくりをすることができます。
簡単に手掛けられるアイデアばかりですのでぜひ挑戦してみてください。

この記事を書いた人
あおみ ゆうの

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