徹底比較!2018春のおすすめ冷蔵庫の選び方

  • 2018年03月27日更新

秋冬は夏ほど存在を意識しない冷蔵庫ですが、逆に夏場に故障して配送待ちとなれば、冷蔵庫の中身に壊滅的な打撃を受けるので、「うちの冷蔵庫もそろそろ……」という感じがあるなら、今のうちに買い替えを検討するのも一つの手。

ヨドバシカメラ・マルチメディアAkibaの三浦卓マネージャー「ボーナスで買いたい冷蔵庫はコレ!」というコンセプトで、ヨドバシカメラ・マルチメディアAkibaの三浦卓マネージャーに、オススメのファミリー層向け冷蔵庫を紹介していただきました。
※記事中の価格は2017年11月取材時点の価格です。

オススメBEST3

  1. 三菱MR-B46C
  2. パナソニックNR-F603HPX
  3. 日立R-WX7400G-X
  • 【番外】シャープSJ-WX500-W

買う時に注意したいポイントは?

冷蔵庫のサイズを見る上で、高さはふつう問題ないのですが、搬入の際に横幅がネックになる場合が多いです。
設置スペースの幅を計る方は多いのですが、玄関や階段の踊り場でつまったり、あとはドアノブで引っかかったりもします。

搬入経路で曲がり角がある場合、対角線の長さも計っておいた方がいいですね。そこで各メーカーとも、少しでも横幅を小さくする方向で努力していますね。

イチオシのモデルは?

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三菱MR-B46C(写真右、税込27万9,570円)です。
最大のポイントは、60cm幅で455Lの大容量です。だいたい、4人家族くらいまでなら十分な大きさですね。大きなお子さんがいらっしゃるなら、少し足りないかも、という感覚です。

この横幅だと、昔の冷蔵庫では400Lいくかどうかなので、とくに買い替えの方にとっては、同じ幅で容量もアップできる嬉しい商品です。

「マンションサイズで」という考え方をするなら、いちばんいい選択だと思います。三菱の冷蔵庫は、機能面でもいいモノを持っています。大型冷蔵庫はチルド室の下、製氷室の横のスペースで、各メーカー特徴のある機能を盛り込んでいるのですが、三菱が以前からやっている「切れちゃう瞬冷凍」は、なかでも評判がいいです。

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マイナス7℃で、完全には凍らせずに、挽肉も鮮度を保ったまま保存できます。ほかにも、ソースをシャーベット状に保存したり、お肉を使う分だけシャリシャリ切ったり、使い方は色々あります。ただ保存するだけではなく、料理の幅が広がる機能ですね。

それと、三菱は野菜室、冷凍庫、瞬冷凍、それぞれの部屋ひとつひとつにセンサーがついているのも、ちょっとしたポイントです。他のメーカーは冷蔵庫と冷凍庫、2つしかセンサーがないので、冷凍室の引き出しを開けると、製氷室などの温度も「上がった」と感知してしまいます。
三菱は、開けた部屋以外には影響しないので、無駄に冷やされることがなく鮮度を保てますし、節電にもつながります。

大きめのサイズでのオススメは?

パナソニックNR-F603HPX(写真右、税込40万2,100円)です。

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一戸建てにお住まいなど、設置スペースに余裕があったり、大きなお子様がいらっしゃるなら、600Lの大容量のこちらをオススメします。
パナソニックの特徴として、他のメーカーは冷蔵庫を冷やすエンジンのようなもの、ユニットが下にあるのですが、パナソニックは上についています。

ユニットを上にする利点として、他メーカーの場合、最上段もユニットがないので奥行きが広くなっていますが、高さ180cmの大型冷蔵庫の最上段奥なんて、身長160cm以下の方は手が届かないので、奥様方にとってデッドスペースになってしまっています。

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パナソニックはユニットを上にすることで、この無駄なスペースをなくし、その分、下の野菜室を広くとっています。パナソニックは野菜室を密閉構造にすることで鮮度を保つ一工夫もしています。

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ちなみにパナソニックは「無凍結パーシャル」というのをやっています。売場で実演していますが、こちらはマイナス3℃、やはり完全には凍らせない形で、お魚が一週間くらいもつ、という機能です。

ほかに、便利な機能のあるメーカーは?

日立のチルド室内にある、「真空チルド」機能がオススメです。これも売場で実演していますが、レバーを上げて開けると、「プシュー」と音がするので、「あっ、ほんとに真空だ」という感じで面白いですよ(笑)

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冷蔵庫に入れていると、数日でカピカピに乾燥してしまうものも、10日くらいピチピチで保存できます。実演は、だいたい10~12日くらい、チルド室と真空チルド室へ同時に入れたものをお見せしています。

ご覧のとおり、切ったレモン、ハム、チーズ、ケーキ、どれもチルド室の方はもうダメになっていますが、真空チルド室だとまだまだ大丈夫です。

日立R-WX7400G-X(税込30万9,600円)は幅が88cmとかなり大きいですが、容量は735Lと、大家族にも対応できます。新築におじいちゃんおばあちゃんも一緒に住む、とかなら選択肢に入ってくるかと思います。

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「野菜室が真ん中にあった方が使いやすい」という声もありますよね?

料理しながら野菜を取り出す場面が多いと、腰を曲げずに野菜をパッと取り出せる「真ん中野菜室」が便利という方もいらっしゃいますね。
真ん中野菜室だと、シャープがオススメです。野菜室は右半分だけなので小さく見えますが、案外たくさん入ります。

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シャープはプラズマクラスター機能を搭載しているので、キムチを入れても臭いが気にならないほどの脱臭効果があるのも、地味ですがポイントですね。

あと、シャープの冷蔵庫は扉が左右どちらからでも開けられるので、引っ越しの多い方にはオススメのポイントになります。部屋のレイアウトによって、どちらから開ける方が便利かは変わってくるので。
シャープの具体的な型番を言うと、500Lクラスだと、シャープSJ-WX500-W(税込36万4,980円)を用意しています。

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真ん中野菜室は東芝が昔からやっていたのですが、他のメーカーと比べて「ここが凄い!」というポイントが、今は見当たらないので、少し推しが弱いところです。ダメなところはないんですけどね。

まとめ

マンションタイプなら、幅60cmで大容量の三菱、戸建てなら大容量を最大限に活用するレイアウトのパナソニックというのが「鉄板」ですね。

あとは使い方に応じて、生ものを少し長めに保存したいなら日立、真ん中に野菜室があるレイアウトならシャープも選択肢に入れていいでしょう。

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