“将来の安心”は買うにあった!資産で差が出る 購入vs賃貸

  • 2018年03月05日更新

購入と賃貸の大きな差は、自分の資産になるかどうか。お手軽さが魅力の賃貸だが、実は総支払額は購入のほうが安いことも。

将来の安心は持ち家だからこそ実現できる

住宅購入の決め手のひとつが、自分の財産になるということ。「30~40代の女性の場合、90歳まで生きる確率が半分近く。家賃負担などを考えると賃貸よりも持ち家に軍配が上がります」とFPの山下さん。高齢者が賃貸を借りにくい現実を見ても家を買う意義はあると言えるだろう。

住宅を購入しようと考えたキッカケ

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  • 1位 賃貸ではなく、購入して自分の家がほしいから
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  • 2位 子どもの就学・親との同居など必要に迫られて
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  • 3位 今後、住宅の取得が難しくなると思うから
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  • 4位 頭金の蓄えなど、購入の準備ができたから
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  • 5位 購入するつもりはなかったが、いい物件に巡りあえて

購入のメリット

■住宅ローンを完済すれば一生住み続けることができる
■自分のものだから、売ることも貸すこともできる

賃貸vs購入 生涯支払額シュミレーション

【購入】
■物件価格:3,600万円(3LDK)
■頭金:756万円
■諸費用:150万円
■月々の支払額:11.3万円(35年・金利3.22%)
■管理費:1.2万円
■修繕積立金:6,000円
■住宅ローン控除:200万円(1~6年目:年間25万円 7~10年目:年間12.5万円)
■固定資産税:年間7万円(新築マンションは当初3年は半額)
■都市計画税:年間3万円
■リフォーム代:100万円(15年目)、30年目(100万円)
【賃貸】
■家賃:13万円(2LDK)
■管理費:1万円
■敷金&礼金:各2ヵ月分
■仲介手数料:1ヵ月分
■更新料:2年に1度、1ヵ月分
■子どもが二人になったので引っ越し(7年目~)
■家賃:15万円(3LDK)
■管理費:1万円
■敷金&礼金:各2ヵ月分
■更新料:2年に1度、1ヵ月分
■子どもが独立したので引っ越し(26年目~)
■家賃:13万円(2LDK)
■管理費:1万円
■敷金&礼金:各2ヵ月分
■仲介手数料:1ヵ月分
■更新料:2年に1度、1ヵ月分

2早めの購入でさらに負担軽減!

初期費用も維持費も高い購入は、なかなか踏み切れないもの。けれども総支払額では賃貸より安くすむことが多いと言える。そして、その利点を最大限に活かすなら早めの購入が得策だろう。「早くローンが終わるので老後がラク。月々の返済も軽くできますよ」とは山下さん。

Q 売る気はないから資産価値なんて気にしなくてもいい?

A 「多くの人がずっと暮らすつもりで家を買いますが、いろんな事情で売却せざるを得なくなるケースも。価格下落のリスクは誰にでもあるのです」と山下さん。もちろん自分にとっての住み心地が第一だが、資産価値・家賃収益性などを併せて考慮するのが望ましい。

ヨムーノ編集部

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