出産前にベビー用品の収納を考えて、きれいなお部屋で赤ちゃんを迎えよう!

  • 2018年09月26日更新

現在妊娠中のプレママさんにとっては、赤ちゃんが生まれてくるのが待ち遠しいですね。

そんな愛おしい赤ちゃんを、スッキリとキレイなお部屋で迎えたいと思いませんか?

「出産してからのいつでも大丈夫!」と思われるかもしれませんが、体は想像以上にダメージを受け、出産後はとても片付けられる状態になれないのが現状です。

現在家の中にモノが多いご家庭のプレママさん、今の状態で赤ちゃんとの新しい生活がスタートすれば、ベビー用品で確実に部屋の中は散らかり放題になっていきますよ。

出産後は自分の時間がなくなるほど、赤ちゃんにつきっきりの生活になります。

このまま「片付けられない母親」にならないよう、出産前にベビー用品の収納を考えて、お部屋をスッキリ、キレイにして赤ちゃんを迎えましょう。

ベビー用品の収納は、「部屋に赤ちゃんがいる生活」をイメージしよう!

家族が増えると日々の生活も変わりますが、同時にお部屋の中も変化します。

よく、「まずはモノを捨てなければ整理収納、片付けは始まらない!」と思われている方も多いのですが、その前に赤ちゃんを迎えるうえで「どのような部屋にしたいか?」をイメージすることが、“ベビー用品の整理収納を成功させる秘訣”です。

ベビー用品の収納1

我が家では、衣類やお世話グッズ(おむつ&おしりふき以外)は「隠す収納」として壁面に。

「見せる収納」にするのか、「隠す収納」にするのかでも、整理収納は大きく変わってきます。

新生児はほとんど寝ているので、おもちゃなどを口の中に入れてしまうという危険性は低いのですが、動き出すようになると様々なモノに興味を示すようになります。

子どもが小さいうちは、手の届く場所に口に入れられては困るモノを表に出しておくと、誤飲や落下などのケガの原因になるので「隠す収納」がおすすめです。

隠す収納にしても、危険なモノは子どもの手の届かない高さに片付けておけば、少し成長して扉を開けられるようになっても安心です。

我が家では、おむつやおしりふきは頻繁に使うので、ワンアクションで取りだせるように「見せる収納」にし、基本的なモノは「隠す収納」にしました。

隠す収納は、掃除の際モノを一つひとつ移動させなくてもよいので、育児で時間がなくても掃除時間を短縮することもできますよ。

ベビー用品の収納では、「赤ちゃん用のスペース」を考えておこう!

お世話スペースの近くには、あると便利なベビーグッズを収納

赤ちゃんが家に帰ってきてからその場その場でベビー用品の置き場所を決めていくと、部屋が散らかる可能性が非常に高くなります。

妊娠中に赤ちゃん用の「お世話スペース」を作り、ベビーベッドやふとんの近くには、手の届く位置にあると便利なモノ(※おむつやおしりふき、肌着、綿棒など)を収納できるようにしておきましょう。

お世話スペースは、「寝室」や「ママが普段いる場所」に作ってあげると赤ちゃんのお世話がしやすくなります。

なお、よく使うおむつは「サッ」と取り出せるように袋から出しておいて、ボックスやカゴに入れおむつ替えをする姿勢の「目線から腰の高さ」に置いておくと、圧倒的に使いやすくなりますよ。

ベビー用品の収納2

収納ボックスはIKEA。おむつ替えしながら“手の届く高さ”の収納がおすすめ。

ベビー用品の収納3

旅行先では、引き出し内にお世話グッズをまとめて収納。

ベビー用品の収納4

我が家の壁面収納内の「お世話グッズコーナー」。

ベビー用品の収納5

出かける際のマザーズバッグや抱っこひもも、壁面収納にIN!

遊ぶスペースを決めておけば、片付けがラクに

成長したお子さんが「遊ぶ場所」や「おもちゃ置き場」も決めておきましょう。

あらかじめスペースを決めて、そこで遊ばせるようにすれば、部屋全体がおもちゃで散らかることもなくなります。

ラグを敷いて、そこを遊ぶスペースに決めるのもおすすめです。無駄に動かずに済むので、お子さんのお片づけもラクになりますよ。

また、成長すればおもちゃや本も買うようになります。「どこにおもちゃを置いておくか?」といった収納スペースも、あらかじめ決めておくと便利です。

ベビー服の収納は、ボックスに入れて分類

ベビー用品の収納6

我が家のベビー服の収納は、アイテムごとにボックスに入れて分類。

我が家では、「リビング」と「寝室」で赤ちゃんのお世話をしていたので、ベビー服をリビングの壁面に収納していました。寝室ではおむつ替えのみのお世話だけだったので、おむつ&おしりふきを収納ボックスに入れて置いていました。

ベビー用品の収納7

着替えは、かなりの頻度で行います。

ベビー服置き場がお世話スペースから遠いと、取りに行くのが面倒になってしまいます。そこで、動線が短くなる場所にベビー服を収納しておくと育児がラクです。

もしも、お世話する場所が複数ある場合は、「キャスター付きのワゴン」にお世話グッズをまとめて収納しておけば、移動がしやすくおすすめです。

消耗品をストックするスペースも、作っておくと便利

ベビー用品の収納8

こちらは、赤ちゃんに使う消耗品のストック置き場です。

ある程度まとめ買いをするというご家庭は、ストック置き場を設けておくと“ぐちゃぐちゃ防止”になります。我が家では、このキャスターワゴンに収まる量だけをストックするよう心掛けました。

ベビー用品は、年間730アイテムにも増える可能性がある!?

赤ちゃんが生まれれば、買ったりもらったりと、確実に今よりも家の中のモノは増えていきます。

例えば、夫婦が毎日ベビー用品を1個買ってきたら、1年で1人あたり365個増えます。

夫婦合わせて、「365個×2人=年間730アイテム」が増えていくわけです。当然ながら、実際は1つだけでは済まないはずです。

毎年これが続くと考えると恐ろしいですよね。増えた分はちゃんと出す、あるいは増やさないように心掛けないと、気付かないうちに多くのモノに囲まれた生活になってしまいます。

ベビー用品だけでなく、パパやママのモノの整理収納を

赤ちゃん用のスペースが決まったら、次はパパやママのモノの整理収納に取り掛かりましょう。

基準は「今、使っているかどうか」。1年間一度も使っていないモノは、2年目も日の目は見ないはず。「こんなところにあったんだ!」という存在自体忘れてしまっているモノも、この機会に気持ちよくおさらばしましょう。

特にプレママはマタニティ服や授乳服、妊婦用の下着なども新たに増えてきます。

ただ、ここでモノが増えたからと「収納ボックス」を増やしていくのは“落とし穴”です。生活スペースがどんどん狭くなってしまうので、気をつけましょう。

生活イメージが決まったら、これから増えるモノのために「もともとあったモノの整理」をすることが大事です。

今使っていないモノを手放すことで、これから赤ちゃんがスッキリした部屋で気持ちよく暮らせるのです。生まれてくる子のためなら、今まで捨てられないで執着していたモノも何だか手放せそうですね。

そして、整理をするうえで大切なことが1つ。重いモノの整理収納やゴミ出しは、パパや身近な方にお任せするようにしてください。

出産前のベビー用品の購入は慎重に

赤ちゃんが生まれる前にベビー用品を一通り購入したものの、全く使わなかった、一瞬しか使用しなかったなど、購入して失敗したという先輩ママは非常に多いです。

例えば、ベビーベッドを購入したけれど、赤ちゃんが全く寝てくれず、今はただのモノ置きになっているという話もよく聞きます。

特にベビーベッドやバウンサーなどの大きな赤ちゃん用品は、「レンタル」をするのがおすすめです。

また、こまごまとしたベビー用品は、病院で入院している間に本当に必要なモノをそろえても遅くはありません。

今は翌日に宅配してくれるサービスも充実しているので、入院中にパパに購入をお願いしておきましょう。これだけでも無駄のない生活を送れるし、経済的にもかなりお得ですよ。

我が家はベビーベッドとバウンサーをレンタルしましたが、数日しか使ってくれず、つくづく購入しなくて良かったなと思いました。

ベビー用品の収納9

ベビー用品の収納をしっかりと考え、赤ちゃんと暮らす準備しておけば、心に余裕を持って出産を迎えられるのではないでしょうか。

ただし、くれぐれも妊娠中なので、自分の体と相談しながら、絶対に無理はなさらないでください。

赤ちゃんがお腹の中にいるのも、長いようであっという間です。

スッキリとキレイなお部屋で、赤ちゃんを迎える準備をしながら、楽しいマタニティライフを送ってくださいね。

整理収納アドバイザー 岩佐弥生

キッチンショールームのコーディネートや収納セミナーの講師、企業の収納コンサル提案等幅広く活動中。 また、片づけが好きになる!収納ラベルもプロデュースしている。

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