リフォームを制する人は中古を制する!絶対失敗しない、中古購入&リフォーム

  • 2021年03月22日更新

ピカピカの新築住宅もいいけれど、中古住宅なら自分好みのアレンジが思いのまま。リフォームの基本を心得て理想の住まいを手に入れよう!

9%超の人が購入時にリフォームを検討。中古を買ってリフォームは、今や常識

一般に新築住宅よりも割安な中古住宅は、資金的なゆとりが生まれやすく、間取りや設備の変更もしやすい。中古住宅を扱う不動産会社へのアンケートによると、買主から同時にリフォームの相談をされることが「ある」との回答が9割近く。中古購入+リフォームというスタイルは今や常識というわけだ。ただし、油断すると思わぬ落とし穴もあるので注意が必要。

絶対失敗しない!!入居前までに知っておきたいリフォームの疑問

renovecafe_k_main
不動産コンサルタント 長嶋修さん

いざリフォームをしようということになっても、意外と不明点が多い。物件を絞り込むときに事前にわかることはあるのか? どんなタイミングでリフォーム会社に相談するべきか? いつからリフォーム工事は始まるのか? リフォームに関するよくある疑問を不動産コンサルタントの長嶋さんに聞いた。

Q.図面を見て、どれくらいリフォームできるかわかりますか?

A.鉄筋コンクリート造のマンションなら、基本的に間取り変更は自由にできますが、梁や柱、ハイプスペース、窓の位置は動かせません。それらがリフォームの邪魔にならないか、望ましい場所にあるかを、見ておくといいでしょう。水回りを移動しなければならない場合、床下の配管しだいでは床に段差が生じるので、竣工図書での確認が必要となります。一方、一戸建ては工法によって手を入れられる範囲が異なり、耐震に必要な耐力壁がどれあるかも間取図だけでは解りませんので注意して下さい。

■図面を見る時はココに注意!
・部屋を統合するとき、コンクリートの梁や柱が邪魔にならないか。

Q.必要な頭金の額は、どのように導き出すのが望ましいでしょう。

A.簡単に言うと、その住宅を貸したとき、住宅ローンの毎月の返済額(+管理費等)よりも賃料のほうが高く取れること。人生設計はちょっとしたことで変わるし、思った通りにいかない。転勤・転職あるいは離婚などによって、そこに住めなくなるかもしれません。そういう意味で、賃料相場の高いエリアにあり、かつ賃料が高い物件を買うことが理想。そして、住宅ローンの返済額が賃料を上回ってしまいそうな場合は、その差額を頭金で補うという発想です。だから、頭金が3割や4割以上必要となることもあるでしょうし、逆にゼロでいいケースもあると思います

Q.返済計画と資産価値しだいで全額借入でもOK?

A.当初は物件価格の8割が上限だったフラット35も、今では10割まで借りられるように融資枠が拡大されました。ほかにも融資機関によっては、全額融資はもちろん、諸費用まで含めて融資するものも。返済計画に無理がないよう上手に活用すれば、頭金0でも購入は可能です。ただしあまり頭金がなくても、買えるのだったら今買ったほうがいい物件と、そうでない物件があります。資産価値が下がりやすい物件だと、将来身動きがとれなくなることもあります。リスク対策として、繰り上げ返済も視野に入れておきましょう。

今や国を上げてリフォームを後押し!おトクな制度を活用してリフォームしよう!

一般に新築住宅よりも割安な中古住宅は、資金的なゆとりが生まれやすく、間取りや設備の変更もしやすい。中古住宅を扱う不動産会社へのアンケートによると、買主から同時にリフォームの相談をされることが「ある」との回答が9割近く。中古購入+リフォームというスタイルは今や常識というわけだ。ただし、油断すると思わぬ落とし穴もあるので注意が必要。

こちらもどうぞ

特集記事

連載記事

こちらもどうぞ

新着記事