• 2010/10/17
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安く買ったけど大満足!リノベーションで暮らそう

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20101017 renove01

近年、日本の住宅に対する在り方が変化してきた。今までは新築至上主義ともいえる考え方が一般的であったが、国を挙げた住宅政策や新築住宅の供給不足、経済不況などにより、中古住宅が見直され、安く物件を購入し「リノベーション」するという新しい住まいの形が定着しつつある。

■リノベーションって何?

リノベーション(renovation)とは、直訳すると「刷新」「修復」という意味。既存の建物を再生し、そこに住む人の価値観や生活スタイルに合わせ、スケルトン(躯体)に戻して再構築し、新たに価値を生み出した住まいのことを指す。古い建物を貴重にする欧米では、この考え方は一般的である。日本でも「リノベーション住宅推進協議会」の発足や国を挙げた政策などにより、今後ますます「リノベーション」という住まいの形が注目されるだろう。

Case1 東京都中央区 Kさんの場合
中途半端な間取りを、壁を外して潔くスタジオタイプに変更

友人の影響により、中古マンションを購入。物件価格を抑えてリノベーション重視

Kさんがリノベーションしたきっかけは、同様に中古マンションをリノベーションした友人の住まいだった。そのスタイルに興味を持ったKさんは、リノベーションについて書籍などで調べつつ、設計事務所の「ブルースタジオ」が開催している説明会にも積極的に参加していたそうだ。Kさんが購入した物件は中央区、駅から10分の築33年のマンション。将来、売却や賃貸に出すことも念頭におき、月々の返済額が現在の家賃以下になる価格の物件を選んでいる。

どっちつかずの狭い間取りをゆとりあるスタジオタイプに変更

改修前の1LDKの間取りは、キッチンと居室に分かれて使い勝手の悪いものだった。そこで潔くスタジオタイプにリノベーション。玄関からバルコニーまで続く土間は、友人が遊びにきたときに靴を履いたままバルコニーに出られるようにという配慮から。一見どこにあるかわからない洗面所やクロゼットのドアなど、ひとつひとつが調和して一体感を持ち、作り込みすぎないシンプルな室内空間へと生まれ変わっている。

Case2 東京都目黒区 Yさんの場合
一体感のある収納デザインと、モルタルを使った無機質な空間がポイント

賃貸時代より広い住空間なのに、変わらない月々の返済が購入理由

東京都目黒区に住むYさんがリノベーションした家で暮らし始めたのは、2008年11月。以前借りていた部屋が手狭になり、どうせ同じ家賃分を支払うなら中古物件を購入してリノベーションした方が賢いと考えたからだ。物件探しは、リノベーションを前提に、不動産仲介も行う設計事務所「ブルースタジオ」に相談。流動性が高く資産価値が下がりにくい駅徒歩3分の中古マンションを購入した。購入の決め手となったのは、約40㎡もある広いルーフバルコニーが付いた物件だったこと。バルコニーからは270度の都心のパノラマを一望することができる。

眺望を引き立てる空間デザイン、収納スペースも十分に確保

洋服や本など、ものが多いのがYさんの悩みどころ。そこで、収納スペースも含めた空間デザインを実施。玄関から続く通路に沿って続く収納スペースは大量のものを収納することができ、カーテンでゆるやかに仕切ることで圧迫感をなくし、風が通りやすいうえ費用も節約できた。リビングに面した壁一面のオープン棚は、飾る収納を楽しむことができる。バルコニーからの抜群の眺望を引き立てるため、玄関からキッチンまでモルタル続きにし、リビングに入ると一気に視界が開けるようにしている。

Case3 大阪府大阪市 山下さんの場合
鏡面ドアや収納の拡張により、ゆとりある空間に変貌

たくさん選べる豊富な物件数と可変性により中古マンションを購入

ここで紹介する物件は、リノベーション会社「es(エス)」の代表を務める山下さんのお宅。もともと新築マンションを探していたそうだが、立地面や空間デザインの可変性など、すでに中古の可能性に気付いていたため、3年前に中古マンションを購入し、リノベーションをした。コンセプトは、ズバリ、広く明るい空間を作ること。「es」オリジナルの500万円でできるリノベーションコースに加え、キッチンや鏡面ドアなどのオプションにより780万円でおしゃれな部屋に生まれ変わった。

ゆとりを生む工夫が平米数以上の広がりを持たせる

リノベーション前は、収納スペースが少なく、ものが整理できないのが悩みだった。そこで、南向きという立地メリットも生かして、明るく広い空間作りを目指してリノベーション。まずは約5畳のウォークインクロゼットを用意し、大部分の荷物をそこに収納。さらに空間に広がりを出すために鏡面製の壁を設けたり、高さを出すために天井を取り外すなどした。白を基調としたインテリアデザインの相乗効果により、67m²の住空間は数字以上のゆとりを生み、快適な毎日をおくっている。

ライター/ヨムーノ編集部
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