- 2015/09/30
- 街
- PR
都会の利便性を備えた緑豊かなまち・新座市

新座市は、埼玉県の最南端にあり、都心から25km圏内に位置しています。緑豊かな自然環境にも豊富な地域で、住宅都市として発展をしています。地域交流も盛んで、多くのイベントが開催されております。
新座市は、都心へのアクセスが良好なため、住宅地として人気が高い街です。さいたま市まで約15分、池袋まで約30分でアクセスすることができます。志木駅周辺にはショッピングセンターなどが建ち並び、市民の生活の拠点となっています。また、国道沿いにもレストランなどのロードサイド型の店舗が並んでいます。一方、市域には保全緑地や桜並木、市場坂キツネカミソリの里などを中心に、多くの緑が残されています。都会の喧噪を離れた緑豊かな土地でありながら、都市の利便性を備えた住みやすい街だと言えます。そんな新座市は地域交流に力を入れています。継続して取り組んでいるのは健康長寿のまちにいざ推進事業の「にいざ元気アップ広場」です。介護予防・生活習慣予防・健康増進を目的として、都市・地域ぐるみでの健康作りを行っています。「にいざ元気アップ広場」は、集会所等において市職員が中心となり、参加者と一緒に軽体操(ストレッチ・ラジオ体操)やレクリエーション(脳トレーニング等)を行うものです。保健師・看護師による健康相談や季節に応じた健康講話も実施されています。毎週月曜日、月に4~5回の開催です。また、平林寺内の古民家「睡足軒」を利用した交流も行われています。睡足軒は改修ののち2002年にオープンしました。同じく平林寺の敷地内に存する紅葉亭はギャラリーとしても活用されており、市民の芸術活動の発信地となっています。園庭は、新緑や紅葉の季節はもとより、年間を通して美しく癒される場所として市民の憩いの場となっています。園庭散策は無料。平林寺に訪れた際には一度立ち寄りたいスポットです。この「睡足軒」で、平成27年の夏から新たに「真夏の夜の集い」と題したイベントが開催されます。「真夏の夜の集い」は、寺の境内という土地柄が醸し出す幽玄な雰囲気の中、怪談話の語りや薩摩琵琶の弾き語りを行うもので、2夜にわたって行われます。小さな子どもが楽しめるプログラムも用意されており、老若男女の交流の場としての役割を果たしています。ベッドタウン的性格をもつ新座市ですが、このような地域間の交流に関するイベントが定期的に行われています。
緑と利便性の調和あるまち・新座市のこれから
市は、市政運営に関して、「常に市民の目線に立つ」ということを原点としており、「オープンドアの市政」「市役所はサービス業」「市民感覚、経営感覚の導入」の3つを運営の基礎としています。また、「地方から国を変える」という信念を持ち、子育て、医療、福祉といった市民生活のあらゆるシーンで、いま必要とされている施策を実施しています。その中の取り組みのひとつとして、子育て世代が安定して働けるよう、主に小学生を対象とした「放課後児童保育室」の運営があげられます。この制度は、就労はもちろんのこと、保護者の病気療養や、親世代の介護などの理由でも利用することができます。市に住む人がのびのびと生活できるよう、市はこれからも「市民との協同」でよりよい街をつくりあげていく方針です。

おすすめスポット
市民の散策スポット「平林寺」
平林寺は、美しい紅葉で有名な古刹です。市の木にもなっているモミジも数多く植えられています。秋には市内外を問わず多くの人が訪れるスポットとなっています。境内の林は約43㏊と広大で、国指定の天然記念物にもなっています。1周は約2.5kmで、ゆっくり歩いて1時間ほどの距離です。境内の貴重な植物や、歴史ある建物を眺めながら、季節ごとに表情を変える様子を楽しむことができます。<基本情報>公共交通機関によるアクセス:≪東武東上線≫【志木駅(南口)】下車後→バス【ひばりヶ丘駅(北口)行き】又は【新座営業所行き】に乗り『平林寺』下車 (約15分)【朝霞台駅(南口)】下車後→バス【東久留米駅(北口)行き】又は【福祉センター入口行き】に乗り『平林寺』下車 (約15分)≪西武池袋線≫【東久留米駅(北口)】下車後→バス【朝霞台駅(南口)行き】又は【新座市役所行き】に乗り『平林寺』下車 (約15分)
総合運動公園の「本多の森お花畑」
「本多の森お花畑」は、総合運動公園内にある花畑です。春には菜の花、夏にはヒマワリが約3000m²の畑一面に開花します。春の菜の花開花時期には、市民のお祭りである「“すぐそこ新座”春まつり」を実施しています。また、総合運動公園は市民のためのスポーツ施設です。市外に居住する人は、個人利用が大人1日420円、子ども210円ですが、市民はその半額で利用することができます。陸上競技やサッカー、その他レクリエーションなどの種目で活用されています。菜の花:3月下旬~4月中旬/ヒマワリ:8月上旬~8月下旬開園日:火曜日~日曜日 午前8時30分~午後5時
ファミリーで訪れたい「ダチョウ牧場 並木屋」
「並木屋」はちょっと珍しいダチョウの牧場です。入園は無料で、100円でダチョウへのえさやりを体験することができます。ウサギなどの小動物とふれあうこともでき、50円でえさやりもできます。ダチョウは体長2mにもなる大型の鳥類であり、間近でえさを食べる様子は一見の価値があります。牧場へ来たら一度は味わってほしいのがダチョウの卵を使用したオリジナルスイーツ。園内のショップコーナーでは「だちょうのたまごサブレ」「だちょうのたまごアイス」「だちょうのたまごの白パン」といったメニューが購入できます。また、施設内には雨天でもバーベキューができる屋根付きの広場が用意されています。
- 住所
- 新座市池田3-7-16
- 電話
- 048-478-5546
この記事を読んだ人は、こんな記事にも興味があります
-
【住みやすい街・秋葉原~つくば】T... 2017/04/21
街 -
【夜の巷を徘徊する】マツコが徘徊し... 2017/02/03
街 -
子育て世帯の注目を集めている「八千... 2018/03/30
街 PR -
【住みやすい街・小田急線】「読売ラ... 2017/04/26
街 -
自然と都市機能が調和する「印西牧の... 2018/03/22
街 PR -
一人暮らしに必要な家具&家電が全部... 2018/02/26
暮らし PR
新着記事
-
豆皿と箸置きが”褒められ料理”に格... 2018/04/24
暮らし -
コストコは食品だけじゃない⁈GWの... 2018/04/24
暮らし -
おしゃれ洗面所に変身!IKEAを活... 2018/04/24
暮らし