• 2015/09/01
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住宅団地発祥の地、八千代市

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千葉県の北西部に位置する八千代市は、ベッドタウンとして急激な発展を遂げてきた都市です。市内には大規模な住宅団地が点在し、現在も宅地開発が進められています。その一方で、ほうれん草やニンジンなど野菜の栽培や酪農も盛んです。それでは八千代市の特徴や文化をご紹介しましょう。

八千代市の人口は約19万人、面積はおよそ51km²です。市のほぼ中央を「新川」が縦断するように流れています。地形としては下総台地上に位置しますが、「新川」周辺や北部は平地です。江戸時代は成田山への参拝客の宿場町として栄えました。
1926年に初の鉄道線である「京成線」が開通、市内最古の駅として知られる「京成大和田駅」が開業し、その後の市の発展に大きく関わっていきました。
1955年の「八千代台団地」を皮切りに、大規模な住宅団地が次々と市内に建設されると、ベッドタウンとして注目されるようになり、「京成線」沿線を中心に宅地開発が進んでいきます。一時期は全国一の人口増加率を記録したこともあります。
「京成線」の「京成大和田駅」「八千代台駅」「勝田台駅」周辺は公共施設やショッピングモールなどの商業施設が軒を連ね、とても賑やかです。また1966年に開通した「東葉高速線」沿線も宅地開発が進められており、ベッドタウンとしてさらなる発展が期待されている一方で、「八千代台駅」近隣は古くからの住宅が密集しており、市内では最も人口密度が高い地域であることから、道路網の整備などの課題が残ります。
このような歴史を持つ八千代市ですが、近隣の「印西市」「船橋市」と接する北部には農地が広がり、農業が盛んです。市内の総農家は941戸、農家人口は3800人。名産品といえば「梨」が有名です。また酪農も営まれており、「八千代牛乳」はブランドとしてよく知られています。
市内南北を流れる「新川」も市民の憩いの場として人気のあるスポットです。沿道には桜の木が植えられ、花見のシーズンになると多くの花見客で賑わいます。サイクリングコースやジョギングコースとしても利用されています。毎年夏には新川周辺を会場として「八千代ふるさと親子祭り」が開催されますが、なかでも「音と花火のページェント」はBGMとシンクロさせた仕掛け花火が醸し出す幻想的なパフォーマンスが人気です。

八千代市の今後の課題

八千代市の今後の課題は、高齢化社会への対応と、若い世代への支援です。京成沿線を中心とした市街地の住民の多くが高齢者となりつつある現在、これを踏まえた都市整備が必要とされています。また東葉高速線沿線に住む若い世代にとって住みやすいコミュニティづくりも課題のひとつです。八千代市では市民との討論会などを通じて、市民の声を多く取り入れることで現実的な対応を実現させるとともに、市民の積極的な活動も支援していく方針です。ベッドタウンとして発展し、多くの市民が暮らす八千代市はより住みやすく、住民同士が支えあう都市を目指しています。

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ライター/オウチーノ編集部
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