• 2015/09/01
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多くの文化人が育った街、「北の鎌倉」とも称された千葉県我孫子市

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千葉県北西部に位置する我孫子(あびこ)市は水源に恵まれ、古くから稲作や野菜が盛んに作られてきました。また、志賀直哉を始めとする多くの文化人らが好んで住んだ街でもあります。現在は鉄道の開通に伴い都内への通勤も便利になりました。

旧石器時代に造られた余間戸遺跡が見つかったことから、千葉県我孫子市付近は古くから人々が住んでいたと見られ、歴史の古いエリアです。古代遺跡はこの1つに限らず、後田南遺跡や縄文時代の住居遺跡、貝塚なども見つかっています。
我孫子市は千葉県の茨城県側に位置し、日本最大級と言われる利根川と県立自然公園の手賀沼に挟まれています。人口はおよそ13万1千人、水と緑が豊かで、昭和期までは「北の鎌倉」とも呼ばれていました。この地域の特性を生かして米や野菜が豊富に作られ、現在でも手賀沼付近では稲作を、その他の地域では菜の花、にんじん、芋類、トマトなどさまざまな野菜が生産されています。生産物は市外へも出荷されていますが、地産地消も積極的におこなわれ学校給食にもたくさんの我孫子産の食材が使われています。
交通の便では常磐線と成田線が乗り入れていることから都心への移動もしやすく、通勤圏となっています。その影響もあり、マンション供給戸数も右肩上がりとなり人口が増えています。また道路でも国道、県道が通っていますが、さらにバイパスや国道の整備が進められています。
文化の面では古くから著名人が住んだり、別荘を建てたりしており、志賀直哉、武者小路実篤らの白樺派が生まれた場所としても知られています。また陶芸家のバーナード・リーチ、民俗学者の柳田国男、柔道の父と呼ばれる嘉納治五郎らも縁の深い人々です。スポーツ面では我孫子一門と呼ばれるプロゴルファーたちが知られています。我孫子市出身のプロゴルファー林由郎が後世に続く選手たちを育成し、青木功、尾崎兄弟、飯合肇らなど、世界に知られる実力派プロゴルファーを輩出しました。また、ラグビーチーム・NECグリーンロケッツ、Jリーグ柏レイソルは我孫子市でも活動し、地域の活性化にも貢献しています。我孫子市の特産品は米と野菜ですが、我孫子市の味としてもろみ小町、菜の花味噌、柳宋悦の妻が芸術家達にふるまったとされるカレーライスのレシピを再現した白樺カレー、和菓子の「いもっ子」、「我孫子最中」などもあります。市民が集うお祭りにはカッパにまつわる行列やコンテスト、ステージなどが繰り広げられる「あびこカッパまつり」、インターネット中継もされる手賀沼花火大会などがあり、街の賑わい化に一役買っています。

先人が大切にしてきた伝統を守りながら発展していく我孫子市

緑と水が豊かな我孫子市は文学に関する建物のほか、日本唯一の「鳥の博物館」「山階鳥類研究所」も有するなど貴重な施設も多々あります。このような昔ながらの自然・風土を大切にしつつ、これからはベッドタウンとしてさらに発展していくことを目指しています。そのために住宅環境や交通網の整備を進めたり、FACEBOOKやTWITTERなどを利用しながら、街の賑わい作りのためのイベントが市民一体となっておこなわれています。また、安心して暮らせるような子育て支援・高齢者支援・障害者支援などを充実させ、市民が満足して暮らせる街づくり政策が推進されています。

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ライター/オウチーノ編集部
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