• 2015/09/01
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日本屈指の自動車工業都市・刈谷市

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Kariyashi01

愛知県のほぼ中央に位置する刈谷市は、古くは城下町として栄え、戦後に入ると日本でも指折りの自動車工業都市として大きな成長を遂げました。近年では文化の発展にも力を入れています。そんな刈谷市の特徴をご紹介していきましょう。

三河地方の最西端に位置し、西部を流れる「境川」に沿って南北に伸びている刈谷市は、明治時代から大正にかけて、その豊富な水源を利用した「酒造」が主な産業でした。また当時は「養蚕」や、質の良い粘土がとれたことを背景に「窯業」も盛んでした。戦後になり「豊田自動織機」の誘致に成功したことをきっかけに、国内有数の自動車工業都市として発展を遂げていきます。
「豊田自動織機」はその後、自動車部門が独立し「トヨタ自動車」として、日本のみならず世界にその名を馳せる巨大自動車メーカーへと成長していきます。このため、市内には「デンソー」「トヨタ車体」といったトヨタグループ企業の本社や工場が多数稼働しており、これが国内屈指の自動車工業都市と呼ばれる所以です。また、以上のような経緯から「豊田自動織機」本社がある刈谷市は「トヨタグループ発祥の地」と呼ばれています。
人口は約14万9000人、面積はおよそ50km²。JR東海 東海道本線、名古屋鉄道 名古屋本線および三河線が通っています。中心駅は刈谷駅です。同駅はJRと名鉄三河線が相互乗り入れを行っており、北側にトヨタグループ企業の施設が並び、南側には商業施設、公共施設が多く集まっています。「名鉄バス」や無料で利用できる「刈谷市公共施設連絡バス」など、バス路線が整備されているのも特徴です。
市の西部を流れる「境川」とその支流付近は肥沃な土地が残っており、農業も営まれています。スイカや梨、ブドウなどの果物や大根、白菜などの野菜が特産です。
毎年5月に開催される「大名行列」「肴町・新町の山車」など、伝統的な催しももちろん魅力のひとつではありますが、刈谷市では現在のトレンドを取り入れたイベントも主催しています。「刈谷アニメCollection」はそんなイベントのひとつ。刈谷駅周辺を会場とし、コスプレイベントや人気声優を招いてのステージなど開催中は大変なにぎわいを見せます。
また郷土の童話作家・森三郎氏にちなみ「森三郎童話賞」を主催しています。最優秀賞作品は書籍化され、「刈谷市中央図書館」で販売されるのです。
このように、今の文化を積極的にバックアップする姿勢も刈谷市の特徴といえます。

刈谷市の市政とその特徴

これまで見てきたように、自動車工業都市として発展してきた刈谷市は市政の一環として、企業の人材育成に取り組んでいます。市が運営する、市内企業の社員向けビジネス研修はその代表例です。「若手社員ビジネス基礎力アップコース」「経営者候補養成マネジメントスキル強化コース」など、本格的な研修を開催しています。また若者向けの「就職相談窓口」も大きな特徴です。これは仕事のあっせんを目的としたものではなく、「社会にでるのが不安」「面接でどのように受け答えしたら良いのか分からない」といった相談に対応する窓口です。このように、企業や市民の就職に関する支援策が、刈谷市の市政の大きな特徴となっています。

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ライター/オウチーノ編集部
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