• 2015/09/01
  • PR

歴史好きにはたまらない古墳がいっぱいの街、堺市北区

  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • はてなブックマーク
  • Pocket
Sakaishikitaku01

市内で唯一の地下鉄である御堂筋線が走る大阪府堺市北区は、大阪市のベッドタウンとして知られています。そして、その落ち着いた街並みと共にあるのが歴史的な古墳群。区内にいくつもの古墳がある堺市北区について、紹介していきます。

堺市の北東部に位置し、松原市と大阪市に接する形の北区。都市部に比較的近く、マンションが続々建設されていくうちに大阪市のベッドタウンとして認知されるようになり、2004年ごろから人口が増加していきました。2009年8月にはそれまで最多人口であった南区を上回ることとなり、堺市で最多人口の区(2015年8月現在)になりました。
交通関係の特徴として、北区には堺市内唯一となる地下鉄の大阪市営地下鉄御堂筋線が区内を南北に渡って走っており、大阪市の中心部とのアクセスを効率化しています。バスはさまざまな系統のものがあり、他の区へまたいでいるものが多いので便利です。
さらに、堺市北区には歴史的資産が多くあり、中でも特徴的なのが区内にいくつも存在する古墳です。国指定の史跡である「いたすけ古墳」をはじめ、「御廟山古墳」、「土師ニサンザイ古墳」など区内には今も数基の古墳が残っています。これらのうちは堺市の中区と西区にまたがって構成されている「百舌鳥古墳群」に含まれており、貴重なものとして注目を浴びています。
歴史的なものとしてもさらに挙げられるのが「百舌鳥八幡宮」です。堺市北区の百舌鳥赤畑町にある神社であり、境内の中には大阪府の天然記念物となっているクスノキがあります。
他にも江戸時代の庄屋屋敷の形を残している「高林家住宅」は、かつての大阪府や奈良県北部などに見られた特徴的な茅葺屋根を使っており、昔ながらの風景を見ることができる重要文化財です。しかも2015年現在でも居宅として利用されているため、見学は外観からとなっています。
家族連れに嬉しいスポットとしては、「大泉緑地」があります。堺市から松原市までに広がっている大きな緑地で、大阪四大緑地のひとつです。年間来場者は約250万人となっており、毎年多くの人々が訪れています。敷地内には約200種類、32万本の樹木が立ち並び、大規模な森林が特徴です。さらに有名なのが日本の古典植物とされるカキツバタを配した「カキツバタ園」です。見頃となる5月には来場者でにぎわいを見せてくれます。自然や植物以外にも、大きなジャングルジムや滑り台、そしてスポーツ施設などもあるので、子どもから大人まで家族揃って楽しめる充実の内容になっています。

古墳に囲まれた由緒ある街並み

「いたすけ古墳」をはじめとする百舌鳥古墳群が見られたり、伝統行事であるふとん太鼓の奉納が見られる「百舌鳥八幡宮」のお祭りなど、歴史的な資産が多く残っているのが堺市北区の特徴。他にも奈良県まで至る日本最古の官道とされる「竹内街道」があったりと、歴史的に意義のあるものをたくさん見ることができます。古墳の例を挙げると、昔に保存運動が展開されたこともあるなど、古くから地域の住民の方々はこうした歴史的資産の価値を理解し、大切にしてきました。これからも未来の世代へ伝えていくためにさまざまな取り組みも行われているので、今後も歴史的資産が長く残っていくことでしょう。

任意
ライター/ヨムーノ編集部
  • Facebook
  • Twitter
  • Google+
  • はてなブックマーク
  • Pocket

この記事を読んだ人は、こんな記事にも興味があります

新着記事