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【小学校入学準備】先輩ママに聞いた「新生活に向けた家づくり」

  • 2023年06月27日更新

小学校に上がると、保育園・幼稚園児とは違い親の目から離れる時間が増え、少しずつ自分のことは自分でしなくてはいけないことも多くなります。

忘れ物せず学校に行く用意や整理整頓などは、大人になっても難しいと感じることがあります。
子どもも無理なくできるように、まずは部屋づくりを工夫してみるのはいかがでしょうか? もうすぐ小学4年生になる息子が小学校に入学する際から我が家で心がけている、ストレスなく小学校生活を送れるような家づくりを紹介します!

子ども部屋

まずは小学生の自覚をもってもらおうと、小学生になる際に子ども部屋を用意しました。

でも学習机は入学と同時ではなく小学3年生になる春に購入。
もともとリビング学習の予定だったので、入学して1~2年は使わないかなと思ったのと、ある程度自分の好みがハッキリしてくる3年生ごろに、好きなデザインや色の学習机を選んでもらおうと思ったからです。

部屋には一人で寝るためのベッドと教科書や文房具をしまう簡単な棚と小さめのテーブルだけ用意しました。 1、2年生の時はあまり使わなかった子ども部屋ですが、3年生の今は工作したり自主勉強したりなど、学習机も大活躍!
少しずつ部屋で過ごすことも増えてきました。

学習机の整理整頓

いざ学習机を用意すると、数日で机の上が散らかってしまい、物置化……。
勉強するスペースはなくなってしまいがち。

整理整頓の仕方が分からなくても、片付けることが苦手でも、物の住所を決めることで、片付けやすくして解決しました。 とにかく「ざっくり収納」がポイント。 まず机の天板より上が勉強グッズ、足元の棚には趣味グッズと分けました。
天板より上のエリアには教科書やノート、通信教育の教材と文房具を収納し、足元の棚には図鑑や絵本や遊び関係の本を収納しています。

細々したおもちゃ類も、足元のおもちゃ箱にポイポイ入れるだけ。
どんどん増えるプリント類は、引き出しにポイポイ入れて年度末に断捨離。 細かく収納を分けても続けるのは難しいため、入れるだけの片付けでOKにしています。
そして中の物は年に数回、自分で見直しをさせ、要らない物は処分します。 そうすると物が増えすぎず、散らかりにくくなりますよ。

リビング学習

普段、1階で宿題をして連絡帳のチェックをしてからランドセルを2階の自分の部屋に持って行って、時間割を見て明日の用意をしてもらうようにしています。

カウンターの引き出しを1つ子ども用にして、通信教育のタブレットや文房具を収納。 朝起きてから通信教育のタブレットを数分やるルールを作っているので、ここの引き出しに入れておくとリビングですぐに始められます。

玄関で出かける用意完了

朝、身支度を済ませてランドセルを背負って玄関へ。 ここに、忘れ物をなくす工夫が!

玄関の一部に子どもの学校グッズを置くスペースを作っています。 名札・ハンカチ・ティッシュをひとまとめに、体操服やエプロンは、洗濯したら名札の横に置いておきます。 週明けに名札をつけたらそのまま持って出れるので、忘れ物をなくせます。
寒い時期はすぐ近くにアウターを吊って、マフラーや手袋を収納。

玄関で全て用意してから家を出るシステムにすると、忘れ物に気付いてバタバタと2階の自分の部屋に取りに行くこともなく、親がいちいち声をかけなくてもスムーズに準備ができるようになりました。

まずは、子どもが自分でできるように環境を整えてあげることが大切だと思います。
良い習慣をつけるためにも、子どもも簡単にできる収納の見直しをして、ストレスのない生活を目指したいです!

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この記事を書いた人
くまさん

「大掃除したくないから 掃除は毎日少しずつ!」続けるためにズボラ掃除を提案しています。収納・整理整頓、ストック魔!

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