• 2018/05/26
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暑い!不便!敬遠されがち「ロフト付き物件」の意外なメリットとは?【現役大家が解説】

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こんにちは、現役大家ライターの長嶋シゲルです。

少し前までは、お部屋探しの条件に「ロフト付き」を挙げる人も多く、人気のある間取りでしたが、最近はあまり聞かなくなりました。

そもそもロフトは、狭い土地に広い部屋を持つ物件を建てるため、バブル期前後にはロフト付きの部屋が多く作られたのが最初です。しかし2000年代以降、「ロフトは意外と使いづらい」「熱気がこもる」「はしごが部屋の中で邪魔になる」などの様々な理由であまり好まれなくなり、ロフト付きの物件は非常に少なくなっています。

しかし、ロフトにはいくつかのメリットもあります。大家として感じるロフトのメリットを紹介します。

天井高が高く広々とした開放感がある

ロフトは建築基準法で天井高が1.4m未満と決められています。ロフト部分の天井は低いのですが、通常の物件の天井の高さも2~2.5m程度です。そういった部屋の上にロフトを設けるのですから、ロフトがある部屋の天井の高さは3メートル超えも珍しくありません。これほど天井が高い部屋は普通に探していてもそうそうを見つけられるものではありません。

開放感を感じる人が多く、同じ面積の部屋と比較しても、住んでいると体感的に部屋が広く感じられます。高さのある天井を生かして壁に色々なポスターやインテリアを設置したり、壁にフックや棚を付けて収納スペースをもうけるなど、通常の物件よりもいろんな使い方が可能となります。

洗濯物を干すスペースとして使いやすい

ロフトは屋根に近いため外気の影響を受けやすいです。また天井の低さのせいで狭まった空間になるので、熱がこもりやすいのも欠点です。そのため寝室として使おうと思っても、夏は暑くて寝られたものではない、というのもよく聞く話です。

しかし逆に考えてみると熱がこもりやすいということは、気温が高くなるということです。そのため洗濯物を干すと乾燥も速いのです。特に最上階に位置する部屋のロフトは、天窓がついていることが多いため直接日光を取り込めます。そのため、部屋干ししてもすぐ乾かすことができます。

防犯上の都合で外にあまり洗濯物を干したくないという女性にとっては、室内に洗濯物を乾かしやすいスペースがあればとても便利に感じられることでしょう。

晴れた日は、浴室乾燥機よりも早く乾く場合も。また、ロフトを洗濯物干しの場所と割り切ってしまえば、一気に大量の洗濯物を干すこともできます。洗濯物が多い人にとってはロフトは重宝するスペースです。

1階部分のロフトはそれほど暑くならない上に使いやすい

ロフトの悪いイメージと言うと、天井が低くて屋根が斜めであることが多いので使いづらい。またとにかく暑くなりやすいという点です。

2階部分のロフトは屋根のすぐ真下になってしまうので、暑さや寒さの影響を受けやすいですし建物の屋根に傾斜がついていると、ロフトの天井も斜めになっているため非常に使いづらいのです。

しかし実は1階部分のロフトであればそう言った弱点をカバーできます。1階のロフトでしたら上に2階があるため、外気の影響を直接受けることはありません。また天井のすぐ上が2階の床であるため、ロフト部分の天井部分には傾斜も無く使いやすいです。1階部分のロフトであれば、部屋の使い勝手に不満を感じることも少ないでしょう。

ロフト付きというと最近では悪いイメージが強いですが、今回紹介したようなロフトならではのメリットを享受できるのであれば、最初から敬遠せずにお部屋探しの選択肢に入れても良いのではないでしょうか。

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