大ヒット「100均の珪藻土グッズ」のすべて！【3大ショップ比較・アレンジ】

こんにちは、ヨムーノライターのソレールナです。

最近、珪藻土が“アツい”んです！！

そもそも「珪藻土ってなあに？」という方もいるかと思います。

“ケイソウド”とは植物性のプランクトンが化石化したもので、吸放湿性が高いため、水に濡れてもすぐ乾く性質を持っています。

その性質を活かした珪藻土バスマットが話題になりましたが、なんと100均からも珪藻土を利用したグッズが続々と販売されて話題に！

今回はその特徴と、実際に使ってみた感想をまとめてみました。

3大100円ショップの珪藻土グッズを比較〜種類ではキャンドゥに軍配〜

100均でも取り扱われるようになった珪藻土グッズ、お店によってラインナップがさまざまようです。

「ダイソー」「キャンドゥ」「セリア」のグッズを比較したところ、圧倒的に種類が多いのはキャンドゥでした！

写真は、キャンドゥでそろえたグッズです。

お店によって取り扱いの種類は異なるようですが、今回訪ねてみたところ、ダイソーは四角コースターが150円、セリアは丸いコースターのみ。

キャンドゥはコースターにもいろいろなデザインがあり、ほかに歯ブラシ置きや石鹸置きなどの取り扱いもありました。

コースターに関してはとても人気で、欠品中のものが多いとのことでした。

実際どうなの？珪藻土コースターを使ってみた！

まず、コップに“汗”をたくさんかいてもらいました！普通に置くとこうなりますよね。

テーブルが水滴で「ビショビショ」になるやつです。

そこに、珪藻土コースターを置いてみます。

……とここまでは、普通のコースターと同じ見栄えです。

コップを持ち上げると、このような感じになっていました。早くも乾き始めている部分もあり、10分もしないうちに完全に乾いてしまいました。おそるべし珪藻土！

ただ、このコースターには少し気になるポイントが……。

それは乾いた後、コースターに水滴の跡がシミのように残ってしまうことです。

わかりやすいように、水でハートを描いて実験してみます。

たっぷりの水で描いたので、乾くまでに少し時間がかかりました。

完全に乾きましたが、跡が目立ちますね。

でもご安心を！コースター全体を水で洗ってしまえば、きれいに消えることがわかりました。

気になる方は、使用後に軽く水洗いし、よく乾かして使ってくださいね。

ほかのものも使って見ましたが、黒色のコースターが特にシミ跡が目立ちやすいようで、白色は比較的に目立ちにくいです。

珪藻土グッズは、いろいろな用途に活用できる！

こちらは、キャンドゥで発売されている石鹸置きです。

デザインもフォルムもかわいらしいので、今回はカトラリー置きとして使ってみました！

これからの季節に美味しいフルーツポンチ。濡れたスプーン置きにぴったりです！

炭酸水のついたスプーンを置きましたが、水と同様、すぐに乾き始めました！

白のほうが黒に比べて乾いた水滴の跡が目立ちにくく、写真だとほとんどわからないくらいになりました。

珪藻土グッズのお手入れ方法～水滴のシミや吸収力低下への対処～

水滴のシミができてしまった場合は水で軽く洗い流し、風通しのよい場所に陰干しすればOK！

水以外のシミがついて取れない場合は、キッチンハイターなどの漂白剤を塗布して、1分ほどしたら水で洗い流してください。

「吸収力が落ちてきたな～」と感じたときには、表面をヤスリで削ればまた復活するそうです！

それぞれのグッズでお手入れ方法が異なる場合があるので、注意書きをよく読んで試してください。

珪藻土コースターを、自分だけのデザインにアレンジしてみよう

デザインが施してある珪藻土コースターよりも、こちらのシンプルなタイプのほうが乾きやすく、使い勝手はいい印象でした！

使用後に洗わなくても、ほとんど水滴の後は残りませんでした。

「でも、シンプルすぎる……」という方は、思い切って自分でデザインしてみましょう♫

マジックで好きな絵を描いてみました！

マジックで塗った部分も機能性が落ちずに、問題なく使うことができましたよ。

コースターに名前を書けば、同じコップを使っていてもどれが自分のものか、すぐに判別することもできます。

ぜひ、オリジナルコースターを作ってみてくださいね！

まとめ

今回ご紹介した100円ショップ以外のお店でも、いろいろな種類の珪藻土コースターが販売されているようです！

皆さんの生活スタイルに合う珪藻土グッズを、ぜひ探してみてくださいね！

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