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和食からスイーツまで。意外な「I型ピーラー」活用で簡単レシピ

  • 2023年06月11日更新

こんにちは、料理家・再現レシピ研究家でヨムーノライターの稲垣飛鳥です。

ご家庭に一つはある『ピーラー』。みなさん、活用できていますか?
我が家にも、1つピーラーがありますが、使うのはもっぱらイモ類の皮むき。 ピーラーを野菜の皮むき以外で使ったことはありませんでした。

今回、皮むき以外にも活用できて、料理がラク&楽しくなるピーラーに出会いました。 意外な使い方と、簡単レシピも合わせてご紹介しますね。

貝印 SELECT100「I(アイ)型ピーラー」

ご紹介するのは、こちら

1,296円

「SELECT100」シリーズは、お料理のプロの声を取り入れて考えられたキッチンツール。 このI型ピーラーは、丸いものをむくのが得意で、りんごやじゃがいもの皮むき、野菜の面取りにも便利なんです。

「丸いものをむくのが得意」なので、

まずはじゃがいもの皮をむいてみました!

問題なくキレイにむけました。芽を取る部分も付いていて、普段使っているマルチピーラーと変わらない使い心地!!!

これは、正直意外でした!(実は、使いにくいのでは〜?と思っていました。)

ちなみに、料理好きな主人は、左利きなのですが……、 使ってもらったところ……。

左利きでも問題なく使えました!

続いて、フルーツの皮むきをしてみました

白い皮の部分も食べる小夏をむいてみました。

皮がめちゃめちゃ薄くむけました!

皮がこんなに薄い!!! プロ級!?

理想的なむき方ができた小夏

これは、フルーツの皮をむくのに便利ですね!

使い方アレンジにトライしてみました

面倒な、ごぼうのささがき

めちゃめちゃ細い「ささがき」ができました!

これ簡単!もしかしたら子どもでも使えるかな?

そう思って小学生の娘に「やる?」と聞くと、「やりたいー!」とのこと。 ではでは、やってもらいましょう!

小学生の力でも、ラクラク! キレイにできるから、だんだん楽しくなってきたみたいです♪

というわけで、山盛りの「ごぼうのささがき」完成!!!

これで、きんぴらを作ってみました!

ごぼうのささがきが薄いので、こんな風に山のように盛れました♪

続いてのアレンジ

これも面倒!りんごの芯抜きとして使ってみた!

さっそく、芯抜き開始!!!

1、まず、芯の部分にピーラーを刺します。

2、ぐるぐると回しながら、りんごの下の方まで進めます。 ※突き抜けないように注意します。

3、芯を繰り出しました。

芯を抜いたあとの穴はこんな感じです。

4、3の穴へ、砂糖、シナモン、バターを入れます。

5、180度のオーブンで50分ほど焼くと……

焼きりんごのできあがり!

実家に住んでいた頃は、りんごの芯抜きがあったので焼きりんごをよく作っていたのですが、 芯抜きがないがために、久しく作っていませんでした。 これで、またいつでも簡単に焼きりんごが作れます。

まとめ

よかった点

◯切れ味が最高によい。

◯薄く切れる。

◯野菜、フルーツの皮むきはどれもスムーズ。

◯ごぼうのささがきがとても細かくキレイにできる。

◯子どもにも安心して作業をさせることができる。

◯右利き左利き、どちらでも使える。

◯I型なので、収納の場所いらず。

残念だった点

◯強いて言うならば、細長い分、安定感がマルチピーラーに比べると物足りないところ。

というわけで、I型ピーラーは想像してた以上に使いやすく、収納場所も取らず、個人的にとても気に入りました。これから、さらなる使い方を見つけることが課題です。 まだまだ意外なものが、切れるかもしれないですよね。

また、新しい使い方が見つかったらレポートします!

ライター:稲垣飛鳥
料理家・再現レシピ研究家。著書「まるでお店!なほめられレシピ」(講談社)を出版。レシピ考案・調理・スタイリング・撮影までのお仕事もしています。自宅ではピアノ教室・フルート教室を主宰。
オフィシャルウェブサイト:http://www.asucafe.com/
稲垣飛鳥
この記事を書いた人
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稲垣飛鳥

料理家・再現レシピ研究家。シャトレーゼ・ドンキマニア 2021年に50本テレビ出演。その他、雑誌やイベント出演など多方面のメディアで活動中。 著書「稲垣飛鳥さんのおうちで外食気分のごはん」(ベネッセコーポレーション) 「まるでお店!なほめられレシピ」(講談社)を出版。 中3の長男、小6の長女の母です。

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