雨の日の衣類乾燥に「除湿機」がおすすめ。電気代が安くて静かな商品の選び方は?【2018最新】

  • 2018年07月06日公開

こんにちは、ヨムーノ編集部です。
部屋干しのニーズが増える近年、「除湿機」を衣類乾燥のために使用している家庭が増えています。最近の除湿機には、さまざまな追加機能が搭載されており、目的に応じた使い方で、快適な空間を作りだすことができるんです。
除湿機の選び方や、今おすすめの商品について詳しく紹介します。

除湿機の役割とは

「除湿機」のメインの役割とは、「部屋の余分な水分を取り除き、湿度を調整すること」です。湿度の高い部屋を快適な空間にするだけでなく、適度な湿気に保つことで体感温度が変わり、冷暖房費の節約にもつながります。

また、メーカーや機種によっては、冷風・送風システムや温度・湿度センサー、自動ストップ装置や省エネモードといった、さまざまな追加機能が搭載されています。

カビ対策や空気清浄をしてくれる

部屋干しをはじめ、加熱調理による湯気や換気不足など、私たちの生活にはカビのエサとなる湿気がたくさん発生しています。 カビはアレルギーや喘息などの原因にもなり、健康に影響を及ぼすことのある危険な存在です。

ですから、カビが住みやすい環境を作らないことはとても重要です。除湿機はそんなカビ対策には欠かせない助っ人なのです。

その他、除湿機は「空気洗浄効果」も期待でき、とくに小さな子どもや高齢者のいる家庭におすすめです。 空気中の汚れをはじめ、アレルギー物質や有害物質、菌やウィルスを抑制するだけでなく、脱臭・消臭機能を搭載した除湿機などもあります。

衣類乾燥ができる

現在市販されている多くの除湿機は、「衣類乾燥」に使用することができます。梅雨の時期はもちろん、住宅事情や生活スタイルよって洗濯物を外に干せないときにとても重宝します。

素早く乾かせるので部屋干し特有のニオイも少なく、風の強さや向きを調節できるタイプなら乾きムラも減らせます。さらに運転音が静かなものを選べば、時間や近所迷惑を気にせず使うことができます。

部屋の大きさに合う除湿機を選ぼう

それでは次に「除湿機の選び方」を説明します。

最初に除湿機の「除湿能力」と「除湿方式」を確認しましょう。「除湿能力」は場所や広さの目安に、また「除湿方式」は使う時期や目的の目安になります。

この2つのポイントをベースに、消費電力や追加機能を考慮して選択肢を絞っていきましょう。

「除湿能力」とは1日にどのくらい除湿できるかをL(リットル)で表したものです。通常除湿機には除湿能力が「L/日」で表示されており、除湿可能な面積の目安も表示されています。

除湿能力が高いほど早く除湿ができますが、同時に消費電力もかかるので、使う部屋の大きさに合わせて選ぶのがポイントです。

木造と鉄筋で必要な能力が異なる

一般的に和室などの木造建築は湿気に弱い・湿気を吸収しやすいという特徴があります。そのため木造建築と鉄筋コンクリートの建物では除湿可能面積が異なります。

例えば、除湿機能力が5L/日の場合、木造建築の除湿可能面積の目安は6畳なのに対し、鉄筋コンクリートでは13畳と、約2倍の差があります。

(※日本電機工業会規格 JEM 1411 : 電気除湿機の除湿面積算出方法 参照)

こちらでも双方の除湿能力が表示されていますので、使用する部屋の構造に合わせて必要除湿能力を確認しましょう。

衣類乾燥重視なら能力が高いものを

洗濯物の部屋干しをメインに使用する場合や、湿気が著しく多い場所で使用する場合には、目安面積以上の除湿能力があるものがおすすめです。

除湿可能面積を参考にしながらも、場合によっては除湿能力を重視するなど、目的や環境に応じた選び方が大切です。

電気代を節約するならコンプレッサー方式

除湿機には、下記の3つの『除湿方式』があります。

  • コンプレッサー方式
  • デシカント方式
  • ハイブリッド方式

『コンプレッサー方式』は吸い込んだ空気を冷やし、空気中の水分を結露させて除湿を行います。エアコンの除湿機能とほぼ同じ働きです。

除湿能力が高い一方、消費電力は小さく電気代が抑えられます。除湿機本体は大きいサイズが主流で、運転音はほかの方式に比べ高くなる傾向があります。

梅雨から夏の時期に使いたい人にぴったり

『コンプレッサー方式』は、とくに気温が高い場所での除湿能力に優れています。

運転中も熱をあまり発生しないので室温の上昇も抑えられ、除湿力を重視するような使い方、とくに梅雨の時期や夏場におすすめの除湿機です。

おすすめのメーカーはデロンギ

▲デロンギ 衣類乾燥除湿機

ヒーターやコーヒーメーカーでお馴染みのデロンギの除湿機は、コンプレッサー方式の中でもトップクラスの除湿力を誇ります。

コンプレッサー方式には珍しいコンパクトサイズで使い勝手がよく、デロンギならではのオシャレなデザインも人気です。

運転音も図書館内とほぼ同じ静かさで、コンプレッサー方式の中では静音性に優れています。

小さいのに除湿効果抜群で用途いろいろ

鉄筋コンクリートの建物なら18畳の広さまで対応するパワフルな除湿力があります。衣類乾燥モードも搭載されており、衣類を短時間でカラっと仕上げます。

同時に『銀イオン抗菌フィルター&抗アレルゲンフィルター』が、菌や花粉、ダニのふん・死がいを抑制するので、空気清浄効果も抜群です。

A4サイズのコンパクトなボディは持ち運びに便利なハンドル一体型です。リビングから脱衣所、玄関からクローゼットまで、スペースに関係なく幅広い場所で使えます。

1時間約4.5円の電気代で省エネ

コンプレッサー方式のため、消費電力が小さい省エネタイプで、1時間の電気代は約4.5円と経済的です。

さらに3段階の除湿モード設定が可能で、強なら40%、中なら50%、弱なら60%と湿度を一定に保つことができます。

静かさにこだわるならデシカント方式

▲日立 衣類乾燥除湿機

『デシカント方式』は空気中の水分を乾燥剤に吸着させて除湿します。運転音が比較的静かで、持ち運びに便利な軽さもデシカント方式のメリットといえるでしょう。

電気代は高めだが年中使える

『デシカント方式』は季節を問わず1年中使えるタイプです。

しかし、吸着した水分はヒーターを使って結露させるため、室温は3~8度ほど上昇します。したがって夏場にはあまり向かず、冬場、とくに寒さの厳しい地域での使用がおすすめです。

同じ理由から消費電力は大きく、電気代はコンプレッサー方式に比べやや高めになります。

雨の日の救世主 急速乾燥できる日立

生活に密着した家電を提案する日立のデシカント方式除湿機は、オールシーズン使える便利な除湿機です。

とくに衣類乾燥機能は、衣類の量に合わせて効率よく乾燥することができます。

風の向きや範囲を変えることで洗濯物の多いときはパワフルに、そして少量のときは集中的に衣類を乾燥させます。もちろん乾燥スピードも、標準と急速の2モードから選べます。

このほか自動除湿モードや結露セーブモード、アレルブロック除菌フィルターなども搭載され、衣類乾燥と同時に快適な空間を提供します。

また軽量&ハンドル型なので持ち運びが簡単です。部屋干しからクローゼットの除湿、窓際の結露対策など、いろいろな場所で活躍します。

静音モードは約31~34dbと非常に静か

静音モードが搭載されている日立の除湿機なら、時間や場所を気にせず使えます。

機種にもよりますが、その騒音値は約31~34dbの間です。これはささやきの声や図書館内の音と同じぐらいの静かさです。

夜中に衣類を乾燥させたい方や、小さな子どもがいる家庭にぴったりです。寝室の湿度調整にも向いています。

良いところどりのハイブリッド方式

『コンプレッサー方式』と『デシカント方式』を組み合わせたのが『ハイブリッド方式』です。夏場は『コンプレッサー方式』、冬場は『デシカント方式』に切り替え、1年中効率よく除湿を行います。

バランスの良い機能で価格は2種より高め

季節を問わず、安定した除湿力を発揮する『ハイブリッド方式』は、『コンプレッサー方式』のように消費電力が小さく、『デシカント方式』のように静かな運転音が魅力です。

しかしその反面、本体サイズはほかの2種に比べ大きくなる傾向があり、価格も高めです。

パナソニックのナノイーX搭載の除湿機

▲パナソニック 衣類乾燥除湿機

衣類乾燥を重視したパナソニックの除湿機は、優れた除湿力と素早さに加え、『ナノイーX』が搭載されています。

『ナノイーX』とは超微細なイオン粒子のことで、除菌や抗ウィルス作用などさまざまな効果があるといわれています。

除湿機に搭載することにより、室内の空気を清潔に保ち、衣類を乾燥させると同時に部屋干し特有のニオイをスピーディーに脱臭します。

また、花粉モードでは日本全土の花粉を抑制し、ニオイモードは衣類にしみ込んだ嫌なニオイを素早く消臭します。

このほか、アレル物質や浮遊・付着カビ菌、ウィルスや有害物質の抑制などにも作用します。

ワイドな送風と『ナノイーX』機能によって、衣類をカラっと清潔に仕上げ、室内も安全で快適な空間に保ちます。

リビング全体の除湿にも使える高い能力

パナソニックの除湿機は、最大で木造建築なら約21畳、鉄筋コンクリートの建物なら43畳までの広範囲で使用できます。また除湿能力も最大で20L/日とパワフルです。

さまざまな省エネモードが搭載されているので、高い除湿能力にもかかわらず電気代が抑えられるのも特徴です。

例えば、消費電力を50%まで抑えられる『おまかせモード』、衣類の量を見分け効率的に運転する『エコナビ』など、省エネ対策が充実しています。

パナソニックの除湿機には、コンパクトなハンドル型とキャスター付きの2タイプが用意されています。いずれも使いやすさとお手入れのしやすさを配慮したデザインです。

また運転後も本体に残った水滴や湿気を自動乾燥させ、内部のカビ発生を防ぎます。

まとめ

衣類乾燥を目的とした除湿機は、今や私たちの生活スタイルには欠かせないといえるほど便利な家電です。

部屋の大きさや使用場所に合う除湿機は、『除湿能力』を参考にして選びましょう。
また、コンプレッサー方式・デシカント方式・ハイブリッド方式それぞれのメリット・デメリットを考慮し、使う時期や目的に応じた『除湿方式』を選ぶことも大切です。

ヨムーノ編集部

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