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ズボラでも簡単!多肉植物&サボテンでインテリアをもっと素敵にする方法

  • 2023年06月27日更新

こんにちは、北欧インテリアやガーデニングなど、かわいいものが大好きなヨムーノライター、林ぶんこです。

梅雨時から夏にかけてはお部屋もジメジメ、そしてせっかく飾ったお部屋のお花もすぐに傷んでしまい、がっかりすることもありますよね。

そんな時期におすすめしたいのが、ミニサボテンと多肉植物です。ガラス鉢に入った寄せ植えなどは涼しげでいて、エアコンのない暑い場所から冷房がきいた室内まで、どこに置いても大丈夫!滅多なことでは枯れません。水やりも思い出した時に、時々霧吹きをかける程度でOK。

夏の時期はそんなインテリアとしても優秀なミニサボテン&多肉植物を使って、家の中を夏らしく涼しげなグリーンで彩ってみましょう。

どんな場所にもしっくりなじむ、小さな鉢の寄せ植え

飾りやすい小さなガラスの鉢植えは、キッチンやデスクまわりなど場所を選ばずどこにでも置けて、癒しのミニガーデンが生まれます。まわりをガラス小物で揃えれば、夏らしい雰囲気に。

左側3つがサボテン;金色のモフモフっぽいトゲに包まれた「黄金司(こがねつかさ)」、白のモフモフトゲの「小町(こまち)」、うさぎの耳みたいでかわいい「バニーカクタス(白桃扇)」。右側2つは多肉植物で、赤のトゲトゲがアニメのキャラみたいな紅彩閣(こうさいかく)とシマシマゼブラ(十二の巻)です。

ズボラな私は、時々気が付いた時しか霧吹きをしませんが、こんなに元気です。

【写真提供:(有)後藤サボテン

上のガラスの鉢植えのサボテンと多肉植物を、ファミリーテイストの鉢に植え替えてみると、こんなに可愛らしい雰囲気に。入れる鉢によって変幻自在に楽しめるのも、サボテン&多肉植物の魅力ですね。

パイナップルのようなスタイルが可愛い、怪魔玉(かいまぎょく)

怪魔玉、なんていうなんだか強そうな名前がついてますが、パイナップルみたいな可愛らしいルックスの多肉植物です。こちらもあまり水やりをしていませんが、元気です。が、購入してから3か月ほど過ぎた現在、当初より葉っぱが少なくなってしまいました…。

ヒヤシンスみたいな、ウォーターカクタス

【写真提供:(有)後藤サボテン

近頃はヒヤシンスみたいに水耕栽培を楽しむ、「ウォーターカクタス」という品種もでています。おしゃれで、あまり流通していないレア度高し!なサボテンです。夏らしい、お部屋の個性的なインテリアにピッタリですね。

存在感あるインテリア、大鉢の寄せ植え

最初のガラス鉢の寄せ植えをパワーアップしたのが、こちらのガラスの大鉢の寄せ植え。より立体的になり、ガラスの中でちいさな別世界を作ってくれています。存在感もあり、見ごたえもあるので、玄関やリビングなどのインテリアにおすすめです。

ニワトリのトサカのような赤い球状サボテンは緋牡丹(ひぼたん)、単独では生育できないのでサンカクサボテンの先に接ぎ木されています。

まとめ

過酷な環境でも元気に育ってくれるサボテン&多肉植物。気付いた時に時々霧吹きをしてあげる程度のお世話で大丈夫ですので、ズボラな人にもおすすめです。

切り花がもたない夏の時期に、家の中をグリーンで彩ってくれる協力な助っ人であり、小さなものは100均でも売っています。おしゃれな鉢を用意して、自分だけの寄せ植えを作ってみるのもいいですね。

写真提供:(有)後藤サボテン
〒486-0802 愛知県春日井市桃山町1丁目122−3
0568-81-7467

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この記事を書いた人
林ぶんこ

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